
稲刈りのあと、初収穫したコンニャク芋があまりに立派だったので、タンボスケーパーのおばさんに差し上げにいったら、柿をいただいてしまいました。
何種類もの柿の木がおばさんのところにある。食べごろの木の下で「お尻にうずをまいているのがあまいから」と、かたわらにおいている先が二またにわかれた枝でとれという。
えっ こんな枝で?
ストッパー付き高枝きりばさみにたよりっきりの私はたじろぐが、やってみるとけっこうとれる。もちろん柿は落ちるけど、おばさんはおかまいなし。「ここにきちゃあ、もいで食べてんの」と。
傷がいってもその場で食べるから大丈夫なんだ。食べるだけをとるから。
なんとも弱輩なmusiはおばさんにはとてもいえませんけど、柿についてこのごろふたつの原稿を書きました。
両方とも連載で、ひとつは
スピナッツ(羊毛屋のコアな雑誌)に「庭木の恵み」その2 柿、写真も提供しています。
もうひとつはソトコトの2色刷りページに「plants and hands 草木と手仕事」第2回干柿ころりん。絵をノラヤ山本奈穂さんに描いていただいてます。
※画像は校正用なので色が違います。じっさいは薄い柿色。
- 2008/10/11(土) 23:52:25|
- musiの仕事
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このまえの巣の中に小さな小さなネズミがいました。
クマ子さんが三つあった巣のうちのひとつにみつけました。びっくり。
あまりに小さいので赤ちゃんかと思いましたが、毛がはえているので子どもくらいなのかなあ。25mmくらい。
調べてみると、
かやねずみ。
数の減っているネズミらしいのです。
あそこの田んぼあたりは、ホトケドジョウもいる。
(みさちゃんやおばさん、おじさんもいる!)
稲刈り後、そばの草むらの上におきましたが、どうなったかなあ。。。
あのまま刈らないでおけばよかった、と。
知っていたほうとよかったってことある。。。
来年もカヤネズミさんが巣をつくってくれるかしら。
木酢液だって注意してまかなきゃ。
それにしても、水がはっている中、どうやってきたんだろうか。
身軽だから、稲穂の上をつつつつーって渡ってきたのかも。
ころころのウサギの糞みたいのがあったのは、カヤネズミのだったのだろうか。
うるち米稲刈りは終了。あとは生育の遅いところとモチ米。 musi
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おーかわいい
25mmとは。2.5cm? ちいさいなー
誰の巣かな、の写真の主だね。
でも絶滅危惧種とのこと。
musiのリンクでみると、
『 カヤネズミは河川敷などの水辺の「環境指標生物」に指定されています。カヤネズミが生息している環境は、生物の多様度が高く、良い環境であると言えます。カヤネズミの営巣状況を調べ、分布を明らかにすることは、湿地の生物多様性の豊かさを示す指標になります。』らしい。
この何年かの田んぼ作業であそこもよい環境に戻ったんだろうか。
お米育ててるといろんな生き物が来てくれるんだね。
鹿もイノシシもだけど。
なんだかうれしい
この前は行けなかったけど、残り、できるといいな。
カヤネズミに会いたい xusa
- 2008/10/07(火) 08:40:08|
- 動物
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よもぎうえはらに越してきたころに、実家の庭の片隅で芽をだしていたというぶどうが送られてきた。
隣に家がたって、もうだめかとあきらめていたけど、毎年ちょっとずつ房をつける。
今年は7房くらい。先祖がえりのぶどう。
もうちょっとふつうにきれいな房もあったのだけど、なかなか迫力あるでしょ。
アキさんがたくさんマテバシイをひろってきたので、マテバシイの実ご飯にしました。
なんと代々木公園で! へんなおじさんだと思われただろうな。ってちょっといってみたら、「おじさんに話しかけられたよ」と。
都内の小学校をまわってシイの実細工を教えている人だって。
今日は渋谷区内の収穫ごはん。 musi
- 2008/10/03(金) 21:15:00|
- 季節の草虫
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伊豆の庭にも栗が落ちてきました。
今年のはなんだか大きくておいしいな。
白い彼岸花も日陰で発見、のびやかな容姿。

葉山の庭のいまの七草は
藍の花
みずひき
玉あじさい
彼岸花
ほととぎす
秋明菊
やぶ蘭
空気も澄んできた。
今日は七十二候の蟄虫戸を閉ざす頃。 xusa
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もう冬眠のはじまりなんだね。
今朝はよもぎうえはらでも窓を開けっ放しにしても蚊が入らない。
ひっそりとした庭にほととぎすとみずひき、はぎの花。
いつまでも庭にいたい季節。
(あ、でもでかけなきゃ。。。) musi
- 2008/09/28(日) 00:28:55|
- 七十二候
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タンボスケープアーティストのおじさんとおばさん。
きのうも土の上。
92才のおじさんは、お彼岸が近いからと、畑の上にあるお墓の掃除。
2日がかりでやっている。
お茶にしようよ、とおばさんが冷凍しておいた手製の月見まんじゅうを出して下さる。
十五夜のときのススキの飾りが土の上に返してあって、かわいている。
去年よりもおじさんの動きは、うんとゆっくりだ。でも すごく確実なうごき。
お茶を飲み終えて、
「今朝はほんとにくるしかったなあ」とおじさんがいった。
ごはんがのどにつまったのだと。おばさんはとても心配したって、困った顔をしていう。
musiも心配だ。
いつもおじさんとおばさんが元気だろうか、と会うまでどきどきしている。
お宅や畑の横をとおりながら、おいてある草や焚火のあとを見る。几帳面なふたりのはたらいて片付けたあとにほっとする。
わたしはおじさんとおばさんにあうのがとても楽しみだ、
友だちもとても楽しみにしていると
少しはずかしいけど、はっきりと、大きな声でいったら、おばさんは
「わたしもそろそろおたくがこらんかなあ、といつもおもうよ、しばらくこらんないといそがしくされてるのかなあ、具合がわるくなければいいけど、とおもうよー」と首をかしげながらいった。
おじさんはわたしたちがとめるのもきかないで、さっさとゆっくりとまたお墓の掃除にいく。
抜いた草を箱にいれてひもでひっぱる。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
もちたんぼは、出だしがおそかったけど、いもち病にならずに育っています。

うるちたんぼはいもちがでたり、カメムシにすわれたり、
何かの巣みたいに穂がまるめられていたり。
シカとイノシシはあれからきていない。
実がふくらんでかたくなっているのを少しだけ刈りとって、「かえる」という名のつぼにいれた。

- 2008/09/18(木) 16:01:41|
- 田んぼ
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いやはや、展示会場ですましこんでる場合でないさね。
虫の知らせで天気予報が雨にもかかわらずたんぼにいったら、
秦野は雨は降らなかったものの、鹿かイノシシがはいっておった。
四畳半くらいの稲が倒れていた。
穂首イモチ(ホックビイモチ)が繁殖していたので、木酢スプレーをつもりで
まさかケモノさんが入っているとは思っていなかったのが、甘かった。
いや、実はアミをはるのがめんどうでイヤで、考えないようにしていたのです。
昨夜、鹿が鳴いていたとみさちゃんがいったけど、たんぼにはいったのはどちらかよくわからない。
足跡は鹿っぽくもあるのだけど、鹿が入ったらこんなに稲はたおれねえべ、あいつら脚ながいから、ってさ。
後手のごてごて、アミをとりあえずぐるりとまわしました。
去年、脱穀を石原さんが手伝ってくれたときに、鹿や猪、稔りへの祈りの話をして、今回の展示会のタイトルにつながったのですが。
思うこと多々あり。
パンパンと手を打って、どうぞ入らないでくださいと、今年はじめて祈りました。
でも、よい知らせもあります。
穂が遅れていたもち米たちも元気。穂のさきっぽが赤いのよ。(病気でないよね?)
こちらこんな場所なのに、無傷です。


- 2008/09/11(木) 22:20:16|
- 田んぼ
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土と水と木と
風と光で うまれて
うつりかわって
すごしてゆく。
あなたもわたしも
お皿も急須も
いつものくらしのなかにも
いろいろあって
とても、もあり
ちょっと、もある。
石原さんの器や人形は
眠りからさめたような
夢のような顔つき
9月6日(土)〜14日(日)
11時から19時
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石原稔久さんの陶展を企画しました。
1年半前代々木上原の道ばたでばったり会って、それが縁。
それも西荻窪が会場。
musiがむかし住んでいて八百屋でバイトしてて、
xusaとはじめてあったところ。
泣いたり笑ったり、ばかもした。 musi
詳しくは→
ギャラリーシンド
- 2008/09/02(火) 21:27:49|
- musiの仕事
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