田んぼで見つけたもの。
草露
誰の巣かな、、
おもだかの葉



xusa
- 2008/10/01(水) 11:09:33|
- 田んぼ
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タンボスケープアーティストのおじさんとおばさん。
きのうも土の上。
92才のおじさんは、お彼岸が近いからと、畑の上にあるお墓の掃除。
2日がかりでやっている。
お茶にしようよ、とおばさんが冷凍しておいた手製の月見まんじゅうを出して下さる。
十五夜のときのススキの飾りが土の上に返してあって、かわいている。
去年よりもおじさんの動きは、うんとゆっくりだ。でも すごく確実なうごき。
お茶を飲み終えて、
「今朝はほんとにくるしかったなあ」とおじさんがいった。
ごはんがのどにつまったのだと。おばさんはとても心配したって、困った顔をしていう。
musiも心配だ。
いつもおじさんとおばさんが元気だろうか、と会うまでどきどきしている。
お宅や畑の横をとおりながら、おいてある草や焚火のあとを見る。几帳面なふたりのはたらいて片付けたあとにほっとする。
わたしはおじさんとおばさんにあうのがとても楽しみだ、
友だちもとても楽しみにしていると
少しはずかしいけど、はっきりと、大きな声でいったら、おばさんは
「わたしもそろそろおたくがこらんかなあ、といつもおもうよ、しばらくこらんないといそがしくされてるのかなあ、具合がわるくなければいいけど、とおもうよー」と首をかしげながらいった。
おじさんはわたしたちがとめるのもきかないで、さっさとゆっくりとまたお墓の掃除にいく。
抜いた草を箱にいれてひもでひっぱる。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
もちたんぼは、出だしがおそかったけど、いもち病にならずに育っています。

うるちたんぼはいもちがでたり、カメムシにすわれたり、
何かの巣みたいに穂がまるめられていたり。
シカとイノシシはあれからきていない。
実がふくらんでかたくなっているのを少しだけ刈りとって、「かえる」という名のつぼにいれた。

- 2008/09/18(木) 16:01:41|
- 田んぼ
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いやはや、展示会場ですましこんでる場合でないさね。
虫の知らせで天気予報が雨にもかかわらずたんぼにいったら、
秦野は雨は降らなかったものの、鹿かイノシシがはいっておった。
四畳半くらいの稲が倒れていた。
穂首イモチ(ホックビイモチ)が繁殖していたので、木酢スプレーをつもりで
まさかケモノさんが入っているとは思っていなかったのが、甘かった。
いや、実はアミをはるのがめんどうでイヤで、考えないようにしていたのです。
昨夜、鹿が鳴いていたとみさちゃんがいったけど、たんぼにはいったのはどちらかよくわからない。
足跡は鹿っぽくもあるのだけど、鹿が入ったらこんなに稲はたおれねえべ、あいつら脚ながいから、ってさ。
後手のごてごて、アミをとりあえずぐるりとまわしました。
去年、脱穀を石原さんが手伝ってくれたときに、鹿や猪、稔りへの祈りの話をして、今回の展示会のタイトルにつながったのですが。
思うこと多々あり。
パンパンと手を打って、どうぞ入らないでくださいと、今年はじめて祈りました。
でも、よい知らせもあります。
穂が遅れていたもち米たちも元気。穂のさきっぽが赤いのよ。(病気でないよね?)
こちらこんな場所なのに、無傷です。


- 2008/09/11(木) 22:20:16|
- 田んぼ
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稲の子、いなご、いなごの子
うまれたばかりいなごっこ
しっかとはっぱにしがみつき
一部の方にご心配おかけしましたいもち病をなんとかクリアして、14日には穂が出はじめてました。



小学生のころ、夏休みの宿題で稲の花の観察というのがありました。
朝早くでないと花はみられないといわれたけど、いったいどれが花なんだかよくわからなかった。
ヘチマの観察にはずいぶんもえたけど、イネはぴんとこなかった。畦道にしゃがみこんでえんぴつでなんとかモミになるところからおしべがはみでている絵をかいた。どうもきまらないなあ、というもやもや感を実に30年ほどもっているのだから、けっこうしつこい。
今年は草刈まさお機がこなかったので、手刈りで風の通り道づくり。ばっさばっさと刈ったら手が痛くなってきたので、足でなぎたおしたり。われながらひどい景色だなあ、とがっくりしていたらシロチビがきた。
作業の途中もみずみずしい景色をつなげられるといいのだけど、いそぐとだめだ。とりあえずはいるあいだに風通しをよくせねば、とむやみにあせるのよね。
あーあ、とりあえず、とりあえずの人生になってしまってる、とがっくりしたのですが、シロはどこふく風。 musi
シロとxusa イネおばけmusi

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アヤ〜
いなご、スンゴイ顔してんねー
顔の輪郭もお米のよう
エラソーな顔してアカちゃんぽい仕草、いとおかし
それにしても農薬は使わず、石灰でイモチ病退治、できたのはすごい。
アメンボ水影

パトロールに来たシロ 畦道でウットリご満悦 アゼムシロの花



おばさんち アイスありがとう

xusa
- 2008/08/17(日) 14:37:35|
- 田んぼ
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19日、ぴろろと。
一本植えの稲はのびのびと扇をひろげつつあります。
おたまじゃくしからカエルになりたての子。

夜、みさちゃんが半裸でおどっていた、「ほ、ほ、ほーたる」と。
たばこをくわえて、自分もほたる気分。
ヘイケボタルがちらほらと。 musi
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しっぽつけたまま、新しい世界にたたずむ子ガエル。
無事おおきくなあれ。
田んぼ、なかなか行けなくてざんねん・・
やさしい緑。一本植えの稲。
いい感じで育ってるね。 xusa
- 2008/07/20(日) 22:28:49|
- 田んぼ
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わたしたちはあまり雨の中で動き回るイキモノではないみたいだけど、カッパもあるし(そうだ、空をとぶこともできる、鳥のようにはほどとおいけど)、雨降りに外に出ると、いつもと違う世界がある。
雨ふりの田植えのときに水の調整にいったら、とちゅうでヒキガエルが半眼(のようにみえた)で天に顔をむけてじっと雨にうたれていた。帰り道にもまだおなじ格好でいた。そのときわたしの感じたことをここにかいてみたいけど、なかなかかけない。こういうこと たくさんあるよね。
今日は表参道で絵描きの友人にあって、とりとめもなくふらふらと歩きながら話したけど、たがいにことばでは通じきれないことがある。ああ、わだかまっているなにかを、彼ももっているんだろうな、とは思うけど、この人は絵でしかそれを出せないのか、わたしも正直に話そうとするのだけど、日本語どうしとはいえボキャブラリーはそれぞれだし、もどかしくなったりもする。恋人だとまた違うのだろうか、違わないのだろうか。。最後に「コミュニケーションなんて通じない、通じようとする方向にいるだけでいい」と彼はいった。
あのカエルを思い出したけど、彼にはいいそびれた。
わだかまり、もとはへびのとぐろをさすらしい。 musi
- 2008/06/23(月) 22:35:43|
- 田んぼ
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苧麻葉のうえのあかちゃんバッタ今日は田起こし。
寝てる田んぼを起こした。
去年からお隣のタケさんに耕うん機をお借りしている。やっぱり速い。少々はやすぎる・・
あわててその前をいちいち歩いて露払い。虫やカエルをうっかり巻き込まないように。
耕うん機はじゃじゃ馬のようで
とてもプリミティブな機械。
暴れ馬をなだめるように乗りこなす、的な荒々しさをもった、
なかなか動物ぽい印象的なものだった。
またたく間に耕し終わって。機械ってすごいんだな、あらためて。
田に水を張って今日はここまで。次は代かき。
田起こし前 ルイくんジャジャ馬ならし
れんげの花の種ができた 耕うん機ははやい! 水入れ
どっちを向いても緑緑緑
だいすきな季節 xusa
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エンジンかける、みまもるみさちゃん
耕耘機がくる前に虫たちに「ほらほら逃げてー」とお知らせするxusa
レンゲ種たくさん 
レンゲ種つみ男
2年目までは人力で田起こししたけど、3年目に耕耘機を借りたらもうもどれない。
人力だと、ひとりかふたりで週に一度やって、2ヶ月以上かかったものね。
そのあいだ、土に近くなって、のんきなもんだから、おけらやかにやとかげと鼻をつきあわせたりしたけど、今はすっかり油の力にたよってます。
なんかもっとシンプルにたんぼができたらいいのにな、と思う。
不耕起にしたいけど、まだどうしていいかわからない。
むかしにもどるのではなく、あしたにむかう暮らしのスベを、虫や草といきるスベを、みつけたい。 musi
- 2008/05/24(土) 00:47:23|
- 田んぼ
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ぴろろと水路まわりをととのえる。
ずぶずぶのどろんこみち。しょうぶのかおり。水のにおい。
ふりかえるとれんげの花。
これが肥料になるのかならないのか、ほんとうはよくわからないけど、花がいいんだろうな。それでこの農法が、はやったんでないかな、と思う。
勝手に思っているだけだけど、こんなに花を喜んでそれで稲がそだつなら、ずいぶんうれしい。
あぁ、みんなに見てもらいたいよう。連休中、いくところのない人は来てね。
ぴろろはこのごろ道づいている。
あぜ道もしあげたし、水路にも足をつっこんだし(文字どおり!)、手入れされていない雑木林を歩いて「この道は通れないとか、勝手に決めつけてしまっている人間になっていたんだな..整備された道が道だと思い込んでしまっているんだ..」と思ったそう。
もっと自由にこころを開放してかなくちゃ! なんていうんだよ、すてきなひとだ。
翌日、みさちゃんところで八重桜をわけてもらうがあまりに高くて手がでない。


しろが手伝おうと木にのぼってくれた。

ゆうやけこねこたち。
musi
- 2008/04/23(水) 19:14:20|
- 田んぼ
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田んぼしごと
畦道つくりがはじまった
レンゲが増えてきたよ 
里ランチ
嫁菜・カラスのエンドウ・ヤーコン・ワサビの茎・里芋

仲良ししろとちび 
xusa
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xusaがいうようにこのたんぼは道から一段あがっているせいか、きもちがいいというか、不思議な気配のするところ。
ぬかるみが年中あるような天然のたんぼは、みとろが池にも通じるような、うごめきがうまれいずる場。musi
- 2008/04/08(火) 16:25:03|
- 田んぼ
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かんがえたら左義長の日が満月というのはあたりまえなんだね。
月暦でいえば小正月どんど焼きは15日だから月満ちる日。
そんなことも、実際にその行事を旧暦でやってみて、徐々に刻まれていく。
それほど完全に世の中はひとつのスケールに沿って動いていっていて、
他の尺度で動く世界があることをつい忘れている。
あたりまえの日々だけど、そうなっていった世界のほうが、ふとフシギだと思う。
旧暦をふだんから感じて過ごすことは、
世界の多様性をいつもわきまえておく感覚を磨いてくれそう
旧暦の1月15日のこの日
竹でティピ的やぐらを組んだ。

田んぼで竹を燃やす。
musiのやり方だ。
竹のケイ酸成分が土にいいんだと。
今年のお米のための肥料になる。
ときどき竹の節のなかの空気が爆発!
快音山に響く。
ついでにその火で染めものをした。
雑誌の取材があって、初心者向けの草木染めということなので
手に入りやすいタマネギの皮で、スカーフと五本指くつしたを染める。
媒染はたんぼの泥!初心者向けではないけどね!
泥媒染、これは相当使えるな。
今年はちょっと泥をつかおう。 xusa

輪ゴムで絞り染め。
カーキ色が泥媒染・黄色は石灰媒染
月がみちて 竹はみつをこぼして
草のめも虫のめも ひらいた。 musi
月満 竹水甘露 草虫開感
- 2008/02/23(土) 12:24:26|
- 田んぼ
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