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草虫こよみ xusa musi coyomi

:::::::::::::::くさ むし そら うみ つち ひかり

自然栽培のカラードコットンで糸をつむぐ1月18日土曜日

2020年の世田谷ものづくり学校の会です。
自然栽培のカラードコットンで糸をつむぐ
  1. 2019/12/26(木) 21:08:03|
  2. 草で作られたもの

OMOTO衣食住楽に、植物の香で参加します。

「杉葉香づくりと香草の話」いわき市omoto村にて 衣食住楽

鉄と布の生活道具をつくる鈴木康人さんと智子さんのご自宅で開催されるomoto村「衣食住楽」に参加します。
日本中のomoto村民が集って、いろんな出し物があります。

石田紀佳は、智子さんリクエストの、杉葉香で村人になります。
「草木と手仕事」や「魔女入門七十二候の手仕事」にも紹介しましたが、え、水と杉だけで? と驚きます。

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お近くの方、おたちよりの方、身近な素材でできる草花しごとをしませんか。
植物の香の秘密についてもお話できたら、と思っております。


◎「杉葉香づくりと香草の話」
9/14日土曜日 13~15時 3000円

杉の葉では三角香を、ほかに香草をあわせたスマッジスティックをつくって、
火と植物の出会いから、草木の浄めの精をいただきます。

持ち物はとくにいりませんが、使ってみたい乾燥ハーブがあったらもってきてください。

お申し込み受付
nunototetsu@gmail.com

+++
9/18日は表参道コミューンセカンドみどり荘でパーマカルチャーランチです。12時過ぎから。
基本第三水曜日でコンスタントにするようになりました。こちらは一周年です。

musi
  1. 2019/09/05(木) 14:28:15|
  2. 草で作られたもの

梅雨の邪気払い 笹とハーブのスワッグ

笹スワッグ


世田谷ものづくり学校で、中村さやかさんによる「笹とハーブのスワッグ」のワークショップをします。
今回は石田紀佳も案内役として、お茶菓子の提供と季節の草木のお話をします。

内 容: 七夕への笹の葉とハーブのスワッグづくり
場 所: IID 世田谷ものづくり学校内 108号室
世田谷区池尻 2-4-5 (最寄り駅:東急田園都市線「池尻大橋」駅下車:徒歩約10分 / 東急田園都市線/東急世田谷線「三軒茶屋」駅下車:徒歩約15分)
日 時:7月4日(水) 10:00~13:00ぐらい
定 員:8名
参加費:3500円(内10%を世田谷区の緑化基金へ)

++++

スワッグの作り方、あたりまえですけどただ束ねるだけではないのですね。
写真のように壁に吊るすのにコツがあるようです。
さやかさんにていねいに教えてもらいましょう。

わたしは笹茶と、マダケと古代小麦のケーキをつくる予定です。お庭でとれた梅の実も酸味で入れますよ。

新暦の七夕でもありますが、梅雨の邪気を払うスワッグとしてとらえたいと思っています。

笹は神聖な植物です。




こちらさやかさんのwebサイトに詳細がのっています
お申し込みもこちらからお願いいたします。

平日ですが、ご都合のつく方、ぜひご参加くださいね。

石田紀佳
  1. 2018/06/21(木) 17:29:09|
  2. 草で作られたもの

ドクダミのティンクチャー



草ヤブが仕事場のxusaには、かかせない虫刺されのティンクチャー。

いつもはヘビイチゴでつくっています。

これが最強に効くんだな。
顔にもつけることができるし、毎年作っているのですが、
今年は成りが悪かったのか、あまり見つけられず、かわりにドクダミを漬け込んでいます。

ドクダミは毎年化粧水として葉っぱを漬けて仕込んでいますが、
今年はお花だけを漬け込みました。

あーすてき。

じめじめした梅雨の時季に、ドクダミの抜けるような清浄な香りは、あたりを引き締めてくれ、
こころもまたしゃん、とします。

虫刺されにも効果あり。

この時季にぜひ仕込んでみてくださいね。


「海辺の草こよみ」up中
http://brisa.jp/brisagram/p886.html

xusa
  1. 2016/06/24(金) 19:29:14|
  2. 草で作られたもの

竹の壁

去年は竹灰づくりでしたが、今年は竹を裂いて壁にしています。
もう少し早い時期に採った方がいいのかもしれないけど、ぎりぎりセーフかなあ、と思いながら、3〜4年生の真竹を採って、火であぶって油抜きをして、裂いて、柱の間の幅に切りそろえて、ビス止めにします。
あまりにビスを使うので、もしかすると、紐でパネル状にしてはめ込む方がいいのかなあと思案しながらやっています。
日が射しているうちにこつこつはって、少し寒くなってきたら、竹やぶに入って、しょうしょう暴れて(?)、日が暮れかけてきたら、火であぶります。竹があったかいのです。
その竹をあぶった焚き火がいい感じの熾きになり、千里のお父さんが不耕起栽培したお米の餅を焼きました。くるりと仕事がつながって、なんとも満ち足りた気分。
竹はり
撮影千里

musi



  1. 2015/02/14(土) 20:38:43|
  2. 草で作られたもの

草食べさせる

行ってきたよ、えみおわす春市。
やっとやっと!!

えみおわすの直樹くんとは何年ぶりか思い出せないほど。
初期のえみおわすを見て以来。ますます素敵な服たち。

おみやげに採れたて葉山の天然ワカメ「生」をうんしょ、としょって。海の草、背負って。
そしたら、えみおわすは伊勢のメカブがたくさん・・! あれれ?
musiにはブログ読んでないでしょ。って。

なんか久々の東京でどうしていいかわからなくて、いろいろ食べたかったけど、それもどうしていいかわからなくなって。
でもおいしいメカブ丼と、おかゆぱん、いただいてきた。絶品でした。
musiのフシギのり巻きも心打つうつくしさ。。

なんの因果か、どうしたことか、
今xusaもmusiもそれぞれのフィールドで草の料理を人にご提供している。
この時代にそんなことをなぜかしている
わたしたち。

今出てる湘南ビーチFMマガジンにxusa草弁当が出てるよ。
フリーマガジン、湘南に来たら見てみてくださいね。

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3/20 4/8に逗子のCINEMA AMIGOで久しぶりに草弁当をお出しします。 xusa
  1. 2013/03/18(月) 10:36:51|
  2. 草で作られたもの

ヒンメリ熱




部屋のなかで常に風をまとってゆっくり回っている
フィンランドの伝統的な麦藁のモビール、HIMMELI。
冬至のときに神様を降ろすための依り代としてつくって神様をお迎えし、夏至の日に燃やすという。
それを日本に紹介し、各地でワークショップをしている友人のおおくぼともこさんに、先日4回目のWSをしてもらった。

去年の冬至の前に初めてうちでWSをしてもらって、その時から家には彼女のHIMMELが飾ってある。
その間、300人近い人がそれを目にし、ほぼすべての人がそれに反応し魅了され、ぜひつくってみたい、と、彼女のワークの日はいつも大人気の満席。

HIMMELを構成する基本の形は正八面体。
四角錐をふたつあわせた形で上のは地を現わし、下のは天を意味する。
四大元素の風を現わす。
そしてその中には六芒星の形がクッキリと内包される。


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フリーエネルギーの映画で話題になったTHRIVE(スライブ)
に出てくる宇宙のエネルギーの基本形、トーラスやベクトル平行体にどこか通じる要素がある。
ほぼすべての来客が魅了されるのは、宇宙のエネルギーの形の具現に感応するからだろうか。

なにか次へと続く人類へのメッセージがこのなかには含有されているにちがいない、
と思う、この半年のこの地域の人のヒンメリ熱は、ますますとどまるところを知らない。

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xusa



  1. 2012/07/15(日) 23:24:53|
  2. 草で作られたもの

草染め・命のうつしかえ

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葉山芸術祭がはじまりました。

きのうは草ワーク一回目

山にヨモギを摘みに行き、染めをしました。

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ヨモギはこんな色を授けてくれました。

草染めとは草のいのちを色としていただく、命のうつしかえだと思います。

この時季だけのヨモギの色をドキドキしながら待ちます。

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みなさんの染めた布が風になびき、響きあいました。  

xusa

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  1. 2012/04/27(金) 00:54:11|
  2. 草で作られたもの

草カーテン project 始まる



姿を現わしはじめた草カーテン

草の制作はしばらくお休み中なのですが、
作りためた草の糸をつかって、いろんな人に草を編んでもらい、それを繋ぎあわせてカーテンを作ることにしました。
我ながら、なんてステキなことを思いついちゃったんだろう、とちょっと感心。。

いろんな人の草の断片がひとつの大きな網になって、初夏の風をはらむ
そのときが待ち遠しい。

それぞれ、タイヘン個性的な断片を繋ぎあわせて、今のところこんなものができました。
ここまでで7ピース、7人の手。
それをxusaが夜なべで繋いでみました。
まだ全体の1/50くらいかな。

どんな形の断片も必ず行き先がある、
役割がある、
全体のなかの一つとして光っている、

それが具体的に目の前に顕現した感があって
なにか、はらはらと納得しました。

みんなの布が繋ぎ合わさることって、なんてワクワクするんだろう。
ひとつとして同じピースはない
そしてそれらはとてもなじみあう
野生の草で最初に織った時に感じた気持を思いおこしました。

あーこれからがとっても楽しみ。

xusa
  1. 2012/02/19(日) 19:20:23|
  2. 草で作られたもの

草弁当@CINEMA AMIGO




久々にアミーゴのキッチンにたって、テンテコマイでお弁当をつくってきました。
いろんな人が来てくれて、お弁当を楽しんでくれて、いい一日でした。

ふたを開けると・・

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・ ヒジキごはん柏葉包み
(ひじきは葉山真名瀬で採って蒸したもの)
(柏の葉はmusiの畑のとなりのおじさんのところで採らせてもらい塩漬けにしてたもの) 
・ レンコンと高野豆腐のカツ
・ 里芋・ナス・ピーマンの揚げびたし
・ さつまいものマハラジャライタ
・ さつまいもの葉っぱ炒め
・ 梨ときゅうりのタヒニ・サラダ
・ みょうがのナムル
・ 干しダイコンの漬物

ひとつの箱のなかの世界
お弁当づくりは相当たのしくて奥深いですね。

xusa


  1. 2011/10/09(日) 10:52:02|
  2. 草で作られたもの
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