
今年の鏡餅は
愛媛のまんがら農園さんから
’草神社には蓬の鏡餅を’と、3段重ねのよもぎ餅をいただきました。
庭の羊歯と柚子でお飾りしていましたが、
小正月を過ぎて、水餅に。
ずっと暖かくてこのままの冬かなと思いましたが、
そうは行かず、さすがの草舟も冷え込んでいます。
やはり暦のとおり、
大寒。
おおさむですね。
あたたかくしてお過ごしください。
xusa
- 2017/01/17(火) 18:21:15|
- 二十四節気
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冬至の朝
うちの山からの風景です。
いよいよ大気は澄み、日の光、月や星の光も純度を増したかのようなキラめき。
あらためて、なんと美しいこの星でしょうか。
宇宙や他の命を思い、日々を楽しみ簡素に暮らす、
それができる今の地球の状況に住んでいるだけで、幸せとおもいます。
でもほんとうにギリギリライン。
これ以上、海も川も山も汚してはいけないのに、どこからどうしたらよいのか、
皆がおろおろしながら日々は過ぎていきます。
クジラからももう生きていけない、というサインが送られてきているそうです。
海亀も産卵できるビーチがなく、それを探しているうちに疲れ果てて、海中に放卵するケースが増えているため、絶滅の一途。
この汚れた海から脱出はできない彼ら、そのなかで生きるしかない命たちがたくさんたくさん生きている、この海
毎日海を見ていると、その命たちを思い、時に苦しくなることもあります。
せめてそのたくさんの命たちに、思いを送る
そんな海の日々です。
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今回の連載コラムの記事です。
草弁当のことを書いてみました。
海辺の草こよみvol.4
photo nuhorin
xusa
- 2013/12/23(月) 10:38:00|
- 二十四節気
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3/5日の啓蟄もすぎたし、今年はこのあたりは暖かかったので、虫はもぞもぞしています。
おとといアザミが朝露にぬれて、地面にぺったんこくっついているのをみていたら、バッタがいました。葉っぱと同じ色。画面の中央、わかりますか? カモフラージュなんでしょうかね。
このまえのタコ話ではそのカモフラージュ(タコフラージュというべきか)のことが、すっごくおもしろかったの。海にもぐる人がいうには、タコって危険を感じて「ヤバっ!」ってなると色をかえて、まわりと同色にするらしいの。すごいねえ、意志でできるみたい。
それで「わたしもときどきそうするけど」っていったら、みんな一瞬しんとした。
バッタにとってはまわりと同系色にするのはそれほどしんどくないのかもしれないけど、タコはきっとしんどいから、ときどきしか、ホントに必要なときしかしないのかな。
などと、人に引き寄せて考えてしまった。
でも人にも、バッタ型とタコ型があるかも。
わたしも時と場合でどちらにもなると、自分では思っている。
目立つのは好きではないから、なるべく目立たないようにしているけど、それは好みなのでちっともしんどくない。派手な服とか、場で浮くような行動は自分ではしていないつもり。。。だが。
でもどうしても人とあわない意見があっても、仕事などでそういう中でいると、無理にあわせてみようとしてきた。。保身のためだったのかなあ。それはしんどい。ああ、でも、ミーティングで気配を消したりするのは勝手になるのでそうしんどくもなったかなあ。
タコの気持ちもいろいろだろう。
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味噌は四斗、三斗、二斗の三つの杉桶シスターズ。これは432計画として、最初に四斗を南部桶正さんに頼んではじまったもの。毎年一斗ずつ使って三年味噌が二斗できるという、われながら、壮大かつ計算ずくしのプランでした。おすすめプランよ。musi
- 2009/03/09(月) 13:37:52|
- 二十四節気
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伊豆の家のそばの椎茸農家、飯田さんのしいたけは肉厚でブリブリ。
山の土や木の養分、風や木漏れ日をいっぱい受けてその身に蓄えて。
この冬は暖かくて湿り気があるため、こんな時期まで立派な椎茸があるそう。
山の味わい濃く。
きょう冬至
xusa
- 2008/12/22(月) 01:24:00|
- 二十四節気
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