
このまえの台風で庭は一変
一気に秋になりました。
これから黄葉を迎えるはずだった木々の葉もチリチリのカリカリ。
庭に出て、あちこちをしげしげと観察していると、、
頭の上でショリショリショリ・・となにやら忙しげな音。
栗鼠がツバキの実を抱えておいしそうにお食事中
栗鼠たちは秋になって、また元気元気!
毎日忙しそうにとっとこ走り回っています。
人間の作ったものは弱いけど、
自然界はまたダイナミックに入れ替わって
次の季節を迎えていくのですね。
ひんやりしてきました。
xusa

- 2011/09/26(月) 11:01:30|
- 新・七十二候
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「腐草、蛍となる」ころにxusaはうまれた。彼女にぴったりの季節。このころになるビワが大好きだって。
近所だったら、誕生日プレゼントに山盛りもっていくのになあ。。。
このビワは冬の間に羽虫たちが花粉を運んでくれたおかげの実。
草が虫になり、虫が草木の実を結ぶ。この変幻。
梅雨入り前、スダチの花の残り香がただよっていた。今は小さな青い玉が生まれている。
きのう、ともだちの内にちいさな勾玉のような人のはじまりがみえた、とたよりがあった。 musi
- 2010/06/14(月) 08:54:41|
- 新・七十二候
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この時季、ウチの敷地内は玄関先も木々の間も女郎蜘蛛の巣だらけ
うっかり突き進むと、ムップぅ・・と顔全面を巣につっこむことも
せっかくの出がけ、髪や服に蜘蛛の巣をまとうことになったり
けれども、なんだか取り払うことができないでいて
今の時期が過ぎればいなくなってしまうのだし

なので、アバラ屋がさらにその気配を強めるこの頃ですが、
空中を見上げると
ソコココに蜘蛛の網にひっかっかった木の葉が揺れて、なかなかおかし
この時季のあたらしい季節の言葉、かんがえた
「虫喰い木の葉 天上をあそぶ」

xusa
- 2008/11/02(日) 16:47:34|
- 新・七十二候
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