草虫こよみ xusa musi coyomi

:::::::::::::::くさ むし そら うみ つち ひかり

梅雨入り前のほほ笑みキッチン @えみおわすhakoギャラリー

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6/2日から5日まで、「えみおわすのつなぐハギレ展」で、アーバンナチュラルカリーを出します。

いつもは里山の野草を出すのですが、
今回はよもぎ上原の庭や、都市住民の友人からの恵みを中心にしてカリーにします。

アーバンナチュラルカリー
お試しにつくったものです、
当日は、ワイルドライスちりめん山椒やサラダなどが青梅アチャールやライタなどがのりますよ。
ビワが熟してきたら、ビワを入れたいなあと、実をみつめています。

+++
都市で田舎暮らしをする人たちから集る恵みが、
パッチワークされてカリーの一皿となります。

どこにいたって
あなたそのものが天然自然。

アーバンナチュラルな風味をおとどけします。

遊びにきてね。

musiのり
  1. 2017/05/29(月) 07:05:56|
  2. 食べ物

raw food, living food, air food

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いいなあ、この手触り。
宇宙色のこの本を丸めて筒にして、のぞいた先には、サラダ万華鏡。
耳にあてれば奏でる草たちの声。

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mmブックスから出版された「サラダの本」→は、
musiもxusaもたいそう敬愛しておりまするたくやくんのスピリットにみちあふれた一冊です。

musiは、ちょっとお手伝いした関係で、美濃で献本いただいて、ともかくすぐさまざーっと見て、
しばらくたってから落ち着いてじっくり読みました。
読んだらねえ、たくやくんが求めているであろう、希望にあふれた世界を予感して、胸がしめつけられてしまいました。
たくやくんは、素直な求道者。
答えのわからない道を歩んでいて、その道のりのひとつがこの本になったんだなあと。

なおきくんに紹介されて、はじめて明治神宮のあの伝説の旅食堂にいったとき、
「あれ、えみおわすだね」って私の服を指差して迎えてくれたたくやくんは、
想像してたのとぜんぜん違う、透明感のあるさわやかな人だった。
想像してたっていうのは、あやしげな(?)ヒッピー風体。
かつての西海岸でのベジタリアン体験はすばらしかったのだけど、
いろいろあってヒッピー(のなかでもアウトサイダーなのか)文化に辟易していて、
その世界から足を洗おうって深刻に行動していたから、
なおきくんから聞いていたたくやにも警戒していたのでした。
ならば行かなければいいんだけど、
馬で旅した人っていうのと、
靴をつくっているっていうのと、
近所だったので、陶芸家のちえちゃんを誘って行ったのでした。

その、はじめてあった時のたくやくんの印象が、本の空気感にもなっている。

レイアウトも秀逸だし(奥付にくぎづけ。。。)、写真はおいしそうで、箸置きが心憎いし、
アマミヤアンナさんの編集が効いているので読みやすいし。

さらには、このレシピ、ちこうゆみこさんがレシピ検証を重ね、
まるで旅食堂で食べたみたいな味が自分でもつくれてしまう。oh!
レシピ通りにつくらなくても(たくやくんも自分で考えて料理することの重要性を書いていますね)、
ページをめくってそのスピリッツに触れると、なんか透明なお料理をいただいたような気持ちになれる。
ほんとに、空気って大切なごはんだなって思う。

そしてなんといっても、たくやくんの文章が風味豊かなの。

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たくやくんが、一皿へ、重ねていく、ときをみはからって、あわせていく、その仕草は
宇宙のハーモニーを奏でることと共鳴している。

三昧、へとつづく料理でもあり。

この世に存在するものたちが、ともに一つの皿に、それぞれの個性をぞんぶんに発揮しながら、奏でる調和。

こんなふうに生きていきたい、と願います。


たくやさん、本をつくったみなさま、ありがとうございます、手にとれる一冊にしてくれて。
living foodを、ライブ感覚で味わえますね。

二冊目も楽しみにしています。

お礼に(なるのか??)、旧暦の七夕に向けて一句
〜〜 笹の音は さらさらさとる サラダかな 〜〜

うーーん、サンキューイにはかなわない。

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石田紀佳

  1. 2016/07/25(月) 07:57:17|
  2. 食べ物

草ごはん

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musiさんも東京で野草料理のコースをつくっていたのですね。
同じ頃、私も海辺の町で、せっせと草のごはんつくりをしていました。
CINEMA AMIGOのランチやら,
草講座での草弁当やら。

草・虫は相変わらずなにか同じようなことをしてますね。

季節はまさに草の時季。
みんな久々に地上に出てきた、まだ赤ちゃん。
一年でいちばん輝いていて、
なにを摘んでも、ひとつひとつから弾むような力をいただきます。

草を摘んで、それをどういう料理にしようか、と考えるのは愉しいし
かたちに仕上げて、盛りつける時が、もっともワクワクするとき。
料理人ではない私には、料理も草あそびの続きのようで、お弁当箱はキャンバス、
さりげなく、盛りつけが決まると、疲れもとびます。

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三浦大根カツ定食 for CINEMA AMIGO

出始めのヨモギの胡麻豆腐や野菜寿司+この時季しかつくれない、ボリューミーな三浦大根のフライ
下茹でと下味を一日かけて準備し、中はジューシー、外はカリッ。
CINEMA AMIGOにあつまる肉食男子にも大好評。

三浦大根は偉大です。
この時季には三浦半島に住んでいてほんとうにヨカッターと思います。

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ツユクサのサブジも絶品です。

はー、草まみれの春、

草たちはあっという間に大人になって、駆け抜けていきます。

今だけ、このときだけの味わい。
旬とは、はかなく、そしてインパクトの強い発光現象のようです。
一瞬の旬を存分にあじわいましょう。

xusa
  1. 2015/03/30(月) 01:06:57|
  2. 食べ物

草ランチ@CINEMA AMIGO

◎ひさびさの草ランチ@CINEMA AMIGO◎

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(C)NUHORIN

3月14日(土) 12:00-15:00 

逗子にCINEMA AMIGOという素敵な映画館+CAFEがあります。
私はどうしたわけか、6年前のオープニングからのキッチンスタッフで日替わりランチ・シェフをしていましたが、山の中に引っ越してからは出動困難のため、現役引退。
今はお休み中で一年に一度くらいの登板。
今回一年ぶりに草ランチ(ヴィーガン・完全菜食)をお出しします。
季節の草や野菜のお料理が満載、野菜だけでもボリュームがあって大満足な草弁当をめざしています。

どうぞこの機会にCINEMA AMIGOにお越しください。
*ランチの予約をもしされる場合はこちらのメールフォームよりお願いします。映画館では予約を受け付けていません。

当日はとてもすてきな映画(ダムネーション / 馬々と人間たち)を上映しています。
詳細はCINEMA AMIGO webサイトへ
http://cinema-amigo.com/

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xusa
  1. 2015/03/08(日) 13:41:27|
  2. 食べ物

一品もちよりお話会 食べること

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今日からはじまりましたえみおわす@よもぎ上原hakoギャラリー。
雨降るなか、たくさんの方がいらっしゃいました。
musiはお客さまとスタッフまかないのごはん担当「のりかあさん」で、みんなのお母さんのようになれたらいいなあと、願いつつ一週間の旅路へ。

14日の日曜は夕方から「食べること」→をテーマに、阿部直樹さんとスライドを使いつつ進行役をいたします。
なおきくんもわたしも、それぞれの食遍歴があります。
私自身はいまも、遍歴中だと思っています。
食べるものを選べるなんて、すごく恵まれた時代ですが、どうして今にいたったのか、と書物をあさったり、旅で出会ったりした食、ほかの生き物の食を見つつ、考えています。
美味しいものは美味しい、説明はいらない、というのも、それはそうなんだけど、でもどうして美味しいと感じるのか、というところは、なぜかみつめたい、掘り下げたいのです。
美味しい、というのも、美意識のあらわれ。
何を食べてもいいんだ、こだわりはないよ、というのも、じつはこだわりです。

霞を喰っていきることにあこがれつつ、うまみをかみしめ、そのうまみのルーツに、いのちのありかを感じます。

会場は二階です。昌福寺での枦木功さんが撮ってくださった写真展の奥の部屋、くつろいで座りながら、食べることを交感しあいましょう。

山の幸、海の幸の乾物も充実しています。米粉のかりんとう(こめんこりん)、新感覚です〜 赤ちゃんからお年寄りまでいただけます。
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枦木さん撮影のえみおわすを着る人々
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このブログにのせた三枚の写真はつかぴ撮影です。

musi


  1. 2014/12/11(木) 23:30:51|
  2. 食べ物

えみおわす 手仕事の服、食べもの、写真展

友たちと、ともに働き、遊ぶ。
東京代々木上原で一週間にわたる「えみおわす」の会が来週木曜日からはじまります。
musiは食べ物担当で参加です。

こんな年末にするのははじめてですが、暦も販売させていただけるので、はりきっています。
大掃除、今年はちゃんとしようと思っていたので、いろいろと並行進行です。
みなさんもお掃除しつつ、遊びにいらしてください。
(旧暦で大掃除、といつも思っていたのですが、先延ばしにするとけっきょく中途半端になるので、今年は清々と西暦のクリーニングをめざしています、「計画は早めに」と肝に命じております)

と前置きが意味不明ではありますが、はじまります。

まずは水田順子さんが切り絵で制作した案内状。
ウールもあるし羊料理もあるので、羊がいます。彼女は動物をあらわすのが大好きなんですよ。

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2014年12月11日(木)-17日(水)
11:00-19:00 最終日は18:00まで
hakoギャラリー
 東京都渋谷区西原3-1-4
tel.03-5453-5321

えみおわすは綿、麻、ウールをつかった定番の服、冬から春に向けて
ウールがはいった生地でコート、パンツ、スカート。
インドの手編みのあたたかいニットシリーズ、ジャケット、チョッキ、
靴下、レッグウォーマー、手袋、帽子、手織りの大判ショールなどを並べます。
また、2階では写真展を開催いたします。
写真家の枦木功氏が撮影した、昌福寺でのえみおわすの服を着たひとたちをぜひご覧ください。

□石田紀佳 冬の道草料理
 菜食を毎日と、天然魚や、茶路面牧場の羊を使った料理を日替わり
 でお出しします。
   暖かな毛で外側から、その肉で内側から、わたしたちを温めてくれ
   てきた羊と人の関係に思いをはせつつ食の旅をしましょう。
  11-16日 12:00~

□おこさまボーイズ/おかゆぱんと焼き菓子
□海の子かぞく/伊勢志摩のひじき、あおさ
□セトキョウコ/柚子生姜茶
□岡山から、はちみつ、柚子胡椒、豆、柚子味噌などいろいろ。

□お話会 テーマは「食べること」14日 17:00-19:00
 参加費 1,000円 定員20名
*参加者は一品持ち寄りでお願いします。作ったものでも買ったもの
 でもなんでもだいじょうぶです。果物大歓迎!
(耕さない田んぼの五十嵐夫妻が参加をしてくれることがきまり、おむすびがやってきますよ)

□手織り大麻で蒸し用布巾づくり 17日 各6名さま
 11:00-13:00 おこさまボーイズのランチつき 2,000円
 14:00-15:30 おこさまボーイズのおやつつき 1,500円


食事、お話会、WSのご予約、お問い合わせはえみおわすまで
emiowasuアットマークemiowasu.com

詳細は下記からどうぞ。
ごはん→
大麻布巾→

  1. 2014/12/05(金) 19:06:07|
  2. 食べ物

七面天女大祭 えみおわすと昌福寺

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草舟の会
お手伝いにはせさんじるつもりだったのですが、重なり残念です。
もう去年から決まっていたので、ずらしてほしかったけど、佳き日取りなんですね!
葉山にお近くの方やご都合のつく方は、ぜひ草舟を楽しんでね。うらやましいなあ。。。
(暦も期間中に初売りできるかも)

そしてこちらは、海のない山梨のお寺での会です。
七面天女は発酵文化を守り続ける女神だそうです。
こちら→からご覧下さいませ。

わたしは秋の昌福膳(精進料理)と、住職堪教さんのお話会聞き役として参加です。
おこさまボーイズたちと、五泊六日の合宿でございます。

また毎朝5時に堪教さんの鐘の音でめざめるのですね。
きりりとした朝を感じられるように、過ごします。

こんな機会を与えていただき、ありがとうございます。

三つ巴野良巻
三つ巴野良巻き 50noenの耕さない田んぼのお米をつかわせていただきます。

musi
追記:暦は印刷に無事に入り、断裁中です。今しばらくお待ちくださいませ。
  1. 2014/11/03(月) 12:11:06|
  2. 食べ物

秋分の道草カフェ

こんどの23日に、えみおわすの旅のバザール最終日、秋分の道草カフェをします。

今回インドごはんを出しているティモケが、最終日は用事があってできないので、ピンチヒッターです。
ティモケを楽しみにしていた方には申し訳ないくらいの、お気楽カフェですけど、
秋の道草や畑の収穫物で、不思議な味の。。。おやつとお茶をだしますね。

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トゥルシーの花茶と、オオバコのお茶、カキドオシのゼリーとお彼岸にちなんだ赤飯おにぎりなど。
助っ人のオリコかりんとうもきます。明日クルミひろいができたらそれももってこうかな。

お気楽にお越しください。
わたしも今回はまったり、みなさんと茶話しつつ楽しみたいと思っています。

ティモケのインドごはん、スパイス使いがこまやかでした。ともちゃんの繊細な美意識というのかしら。
インド人もびっくりだろうなあ。敷いてた芭蕉の葉(おりこ庭育ちの)もインド感もりあげてました。
明日あさって、ぜひお召し上がりください。

涼しくて気持ちいい秋の夜、わたしは今夜も寝袋ですわ。

musi
トリプル道草ゼリー(麻理さん撮影):トゥルシー、カキドオシ、アカジソ/ガマズミ/ヤブラン/スダチ
トリプル2



  1. 2014/09/20(土) 23:23:06|
  2. 食べ物

野良ーめん

えみおわすの春市が終わりました。
musiはごはんとお話会、そして下着作りのお手伝いをしました。
野良ーめんメイキングの様子は乞食ガールズつかぴがドキュメントしてくれています。
こちらです

お話会は阿部直樹さんの写真に、わたしもからませてもらって、参加の方とお話しました。
「働く」というのは「生きる」ことなので、かなり充実というか、想い思いの重い内容で、
想像をこえるギフトをいただきました。
一生、動いて、働いていきたい。働くって、にんべんに動くなんだなあ。

最終日の、下着づくりでは、リラックスしながら手を動かせました。
お食事ではひとりひとりの方とあまり関われないのですが、最終日にそれができてほっとしました。

陸の幸、海の幸、
村の幸、そして街の幸。

春の仕事の旅は、次の季節にうつっていきます。

+++++
春市のごはんで出していたサラダは緑豆のスプラウト。
ほとんどが野草のなかで、サラダはよもぎ上原栽培のもやし入りでした。
web版別冊マーマーに記事があります。
「スプラウト栽培はじめましょ」
街なかのベランダのないおうちでもできます。これから気温が高くなるとすぐに根が出ますよ。


  1. 2014/03/26(水) 00:15:20|
  2. 食べ物

どんどんどんぐり くるくるみ 21世紀の採集暮らし

11/15日より。よもぎうえはらhakoギャラリーにて「えみおわすの服と手仕事展」がはじまり、
musiは野良娘たちと秋の加薬ごはんを出します。
テーマはいつもながら、「野ごころ」で、今回は初の秋ということもあって、ドングリやクルミをお出しします。
具体的には、マテバシイ、スダジイ、オニグルミです。

ドングリやクルミとたくさんの生きものを含めてのわたしたちの関係を感じながら、皮をわってます。

鬼クルミも通常はめずらしいのですが、なっといってもドングリ!
野良娘たちの中の、フルメンバー、おりこ、まい、ちこゆみがそれぞれに、
すっばらしくおいしいドングリおやつをつくってくれます。
これはもうどこにもないドングリ体験です。

日替わりドングリおやつですどん!

ドン蔵ノーら
その名もどんグラ野ー良クッキー
スライスマテバシイが香バシイ! ドングリクッキーはこのほかにも毎日違う姿で登場。鬼ぐるみもはいって贅沢〜

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大人気のおかゆパンのどんぐりバージョン、おかゆぱんドン
おかゆとどんぐりのとろける関係にせまります。どんぐりって冷めると固くなるのですが、やわらかいままなのはごはんのせいなのよ。

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こぶりなサイズのおやきは、もうほとんど月餅。
ドングリの姿を文様化して、彼らのかわいさをきわだたせているおやきドン、しょっぱい風味もありますので、軽食にどうぞ!

hakoギャラリーのいくこさんもいっしょにどんぐりを拾ってくださいました。

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手仕事と自然のこと、それぞれに感じる秋になります。
  1. 2013/11/13(水) 15:23:41|
  2. 食べ物
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