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草虫こよみ xusa musi coyomi

:::::::::::::::くさ むし そら うみ つち ひかり

『 馬・畑・障がいと世界の”あわい” 〜インクルーシブネスの本質を考える〜 』トークセッション

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意識


◎ご案内◎

8/20(土)葉山一色海岸のブルームーンBlueMoonにて
『 馬・畑・障がいと世界の”あわい” 〜インクルーシブネスの本質を考える〜 』
とのタイトルのトークセッションに参加させていただきます。

いったい私になにが話せるものやら、の気配が濃厚ですが😛当日来れない方もオンライン参加できるそうですよ。
遠くの方も、ピン、と来た方、ごいっしょしましょ。
(朝9:00〜 海辺で車座で)

*第一部のインクルージブヨガからご参加の方は6:45〜です*
くわしくはこちら↓
https://fb.me/e/26EvaSdKc


EVENT 第2部 スペシャル・トークセッション

『 馬・畑・障がいと世界の”あわい” 〜インクルーシブネスの本質を考える〜 』

(*”あわい”とは:「合い」を語源とする、2つの領域の重なりあう場のこと。
                      例:日本家屋の”縁側-えんがわ”=家の内と外の重なり合う場所)

出演者:

 関根 祥平  (せきね しょうへい) Studio COOCA 代表
 矢谷 左知子 (やたに さちこ)   一般社団法人EARTH BOOK代表
 浜田 高彦  (はまだ たかひこ)  SYOKU-YABO 農業担当、LIFE EVO主宰
 堀井 祐介  (ほりい ゆうすけ)  Studio RODA -Yoga & Pilates- 代表


このイベントの発端は、私(堀井)の素朴な願いと、ある疑問から始まりました。
障がいを持つ息子の父として、息子には社会と豊かなかかわりを持って、ただただ幸せに生きてほしいと願っていました。しかしその関わりにおいて、多様な人々が互いに本当に調和するかたちで共に生きること、【インクルーシブネス】を叶える心の在り方って、一体どんなものなのか?
・・・もちろん、ここに唯一の答えはなく、探しつづけることが本質なのですが
考えつづけるうち、今回出演していただく3人の聡明な仲間たちと出会うことができました。
そして、2つのキーワードが浮かび上がりました。
それが、「対話 -dialogue- 」と、「”あわい”の視点」です。
「対話」をすると、立場の異なる人同士、たとえそれで意見が一致しなくとも相手の考えを知ることで二人の関係性が変わり、互いを尊重する気持ちが生まれます。
とくに、2つの領域にまたがる「”あわい”の視点」を持つ人との対話は、言葉では表現し得ない情報すら学べる可能性があります。
このイベントでは、「あわいの視点」を持ち、日々仕事をしている4人が、それぞれの活動のシェアと対話をしつつ、
本当に調和した共生(インクルーシブネス)の在り方を考えていきます。
現地・ウェブともに、当日参加される皆さんとの交流や、気づきを共有できたらこの上なく嬉しく思います。 

場所:第一部と同じく、一色海岸 海の家 Blue Moon  
時間: 9:00 ~ 11:00
料金:1000円 + お店でワンドリンクオーダー (web参加:1000円)
定員:現地参加20名 (zoomによるweb参加も受け付けます)

参加のお申込み方法 :
*こちらのFacebookページへの参加ボタンだけではお申込みは完了しません。
roda0707⭐︎icloud.com
(⭐︎を@に変えて)
まで以下の内容をお送りください。

①参加者氏名
(グループでお申込みの場合は他の参加者氏名も)
②参加内容(第1部のみ、第2部のみ、または両方参加)
③Webでの参加希望の有無
④連絡先(お電話とメールアドレス)

尚、見落とし防止のため、メールタイトルは極力、
『インクルーシブDAY2022イベント申込み』
↑こちらをコピーしてご使用ください。
  1. 2022/08/19(金) 22:38:31|
  2. イベント

「自足で暮らす」ジャー村くんお話会

タイトル



ちいさなお話会をいたします。
どうぞご参加ください。
心あたたかな春の午後になるとおもいます。


:::
EARTH BOOKの頁を綴る人々との対話 -vol,3-

【自足で暮らす】
   ー発酵農園ジャー村の日々ー

おはなし
村上厚介さん
a.k.a
Jahmura Gautama

________

二年前、鎌倉の友人の牧ちゃんの旦那さま、ジャー村くんの麹つくりワークショップに初めて参加しました。
春分の日にも関わらず、凍える寒さ、おまけに雪まで降ったその日、ギュウギュウの会場でのジャー村くんのお話、農園の写真から伝わる暮らしぶりは大変興味深いものでした。
熊本の彼の農園の稲や農作物の、尋常ではないほどの見事な成りよう、その姿の美しさ、整えられた風土、景観に息を呑み、
いちどきに作る沢庵や、梅干しの、その量に、度肝を抜かれます。
軽々として、どーん、とダイナミック。
彼からは音源もいただいて、セレクトもとても良く、その後、宮古馬のショートムービーにいくつか使わせてもらいました。
農の暮らしに至るまでのジャー村くんのセンス、それが総合的な創造型となり、今の自足の暮らしと結びついた背景も感じました。
これからの地球での人の暮らし方の、愉しい方法の一つ、をスケール大きく、でも地道に、丁寧に具現されている方です。
この度の来鎌倉に併せて、小さなお話会をお願いしてみました。
当日は奥さんの牧ちゃんも来てくださいます。
静かで温かい、染み透るひとときとなるでしょう。
発酵農園の農産物、加工品も並ぶかもしれませんよ。

矢谷左知子


【日 時】 3月24日(火)新月 13:30-16:00ころまで

【 処 】 草舟 on Earth https://www.facebook.com/kusabune/

【参加費】 3.500円 (お茶・発酵農園の甘酒・沢庵、味噌、試食付き) *草菓子もあるかも。。

【定 員】 小さな場所なので、十名様ほど

【参加お申し込み】 
要予約 
EARTH BOOKのHP、contactページ https://www.earth-book.com/contact よりお申し込みください。
人数も明記ください。
当日精算になります。
お申し込みの方にアクセスをご案内します。
(横須賀線逗子駅よりバス)


【話し手プロフィール】
ジャー村(発酵農園)from くまもと
1981年生まれ。30才まで、熊本市内でサウンドエンジニア、オーガナイザーとして、音楽活動に励む。
3.11の原発事故をきっかけに、玄米菜食の暮らしともに、自給自足を始めると、病弱な体が健康体になりました。
性格も明るくなり、食の大切さを実感し、里山に移住。阿蘇外輪山を源とする湧水棚田で、1町の田んぼに手植え、手刈り、天日干しで自然栽培のお米を育てています。
米麹、味噌、醤油、沢庵なども手作りしながら、販売、ワークショップもしています。
『現代農業』にお米づくりの記事を中心に連載中。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100009070609642
:::::::::::::::::::
主催:一般社団法人EARTH BOOK
web site https://www.earth-book.com
  1. 2020/03/16(月) 20:17:51|
  2. イベント

レポート【狩猟・採集と大地の再生 身体との呼応】Talk Live 2/29

先日開催したお話会の様子をシェアさせていただきます。 矢谷左知子
::::

EARTH BOOK Talk Live
「EARTH BOOKの頁を綴る人々」vol.2
【狩猟・採集と大地の再生 身体の呼応】レポート

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去る2/29、各所ではイベントも自粛というなか、お話会を予定通り開催させていただきました。
予想に反してキャンセルの方も少なく、当日は朝になってからのお申し込みも続々、と、
会場は定員の30名を上回る盛況となりました。
ご参加の方たちも、遠くは山形、栃木、千葉からもお訪ねくださり、
あらためまして、この時節にお集まりくださった方々に御礼申し上げます。

今回は、自然界での労働に於ける身体感覚という、表出させるのが大変むずかしいテーマでのお話会でした。
もとより、足りないファシリテーション能力も大きな原因でありますが、次々に話されていくその場のお話は、
とてもまとめあげることできず、むりにまとめるのも野暮、と、定めることなく漂流させることに。。;;
ただ、ゲストから発せられる確かな言葉、日々向き合う現場の中でそれぞれの身体に刻まれた唯一無二の実感、
そしてその先に立ち上がるものを共有したい、というこの度の目論みでした。

なぜ?、、なぜなら、
その感覚こそが、他の生命との共生の鍵となる、
他種との共通言語となり得る、人間としての大事な身体感覚ではないか、というこの数年の自分の確信からです。
それが見落とされている限り、共生という次元に行き着けないのではないだろうか、と。

掲げたテーマ自体、分類も曖昧で、また、これまで繋がってきていながった領域。
そこ、に足をかけたい、と、とにかく船出してみた、そんな茫洋としたひとときになったと思いますが、
やはり矢野智徳さん、赤田龍太郎さんのお話は、比類のない、この時代に大事な核の部分ではないか、と
あらためて確認させられる内容でした。

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舞踏、武術、それらの身体アートは、身体そのものに焦点を当てて、その洗練性を高めていくものです。
大変興味深く思っているものですが、時としてそれらは、身体そのものへの意識が過剰になりすぎる分、
逆に本質から遠ざかっているように感じるシーンにも出逢います。

一方屋外での身体労働では、まず仕事の遂行ありきであり、結果的に動きの錬磨がついていくというものですが、
とくになぜかこの国の人々は、さまざまな仕事ごとに、そこで必要な動きを極めてしまう性向があるように思います、
その意味ではアートが目指している領域に、あっさり乗り上げてしまったりもします。

理にかなった動きをしているからこそ、現れるものですが、さらにその先の精微なところまで捉えられる感度がある人のもとには、
完璧な動きの美が出現します。
身体労働に於いて、そこに達している人は稀有だと思うのですが、まさにそこに連なる方々として、
大地の再生の矢野智徳さんと、猟師の赤田龍太郎さんを今回お招きしました。

そしてお二人とも、その仕事の相手は、自然界、

そして、’間に位置する人’

獣と人の間、

大地、空気、水と人の間、

このお二人とお会いした時に、ああ、やっとそこを共有できる人が現れてくださった、と思いました。

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矢野智徳さんのお仕事は、現代土木が本来為すべき道筋とは違う方向性へ走り続けてきた結果、
ダメージを受けてしまった日本中の山、森、川、沿岸部の詰まり
を取り除き、命脈を蘇らせ、大地を息づかせる、大地の修復再生に労を惜しまず奔走していらっしゃる
環境再生士というお仕事です。


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そして赤田龍太郎さんは、相棒のオオカミ犬と共に、野山を駆け巡り、時に這い、鹿や猪、穴熊猟をする猟師。
銃ではなく、自らの手で仕留め、いただいた命を余すところなく次の形へと送り出す仕事をされています。

それぞれの現場は当然ながら野外、
そして、どこも待ったなしの現場とでもいうべきところ。

人間界での知識で太刀打ちできるところではない。
そしてその時に、力づくではない、たいへん微細な対応でことを読み解き、遂行していくこの両氏の身体性、
極度に洗練された身体感覚を私は感じ取り、ぜひ、お二人に仕事に於ける、その感覚のお話を伺いたい、と、
この度のかなり説明しがたい領域のお話会でした。

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私自身、栽培をしない、採集文化のなかでの草仕事の現場は、常にやぶの中、
雑草の代表格ともいえるものが自分の素材のため、未踏の現場で素早く動き、作業を納める繰り返し。
常に身体を研ぎ澄ませて労働してきたなかで、たくさんのことを感じ取らせてもらってきましたが、
そこを共有できる人がいなかった、分かっている人のお話を伺ってみたい、、という長年の夢がかなうのが、
うれしくてしかたありません。

当日は、龍太郎くんが、山の獣たちが里に降りてきて果たす大地再生の、動物たちの仕事の話、
家族として周囲に居る人や共に暮らす動物たちとの身体を通じたコミュニケーション、
互いに日々ケアしあう本当の意味、大切さ、山での猟の際のさまざまな出来事、身体感覚、、

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矢野さんは、日々の大地の再生のこと、被災地での復興での気づき、
また、格言としての「百聞は一見に如かず」のその先の「百考は一行に如かず」が意味するところからの身体論、
「足るを知る」と言う格言の意味合い、足らない、というのが本来の生命を生み出す源、
足らず、不安定、というところにエネルギーの脈動がある、
車や重機なども日々一緒に仕事する仲間としてその能力を引き出していく感覚のお話、等々、

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それぞれが話された内容、世界観を、ひとつの身体論に帰結することは到底できず、能力オーバーな試みでしたが、
懲りもせず引き続き、またこうした実感と実体験を伴った、大事な感覚の領域を拡げていく機会を持てたら、と思っています。

繰り返しになりますが、その身体感覚こそが、他の生命との共生の鍵となる、と確信するところがあり、
宮古馬との共生という課題に日々向かい合う昨今、
そこをもう少し探ってみたいと思うものでもあります。

当日、お集まりくださった皆さま、サポートいただいた方々、ありがとうございました。
動画の記録もしていただいたので、後日シェアの機会も持てたらと思っています。

2/29のレポート記事はこちらも→EARTH BOOK hp

ご参加の方々のナイスな質問があって、この会の締めくくりを助けてくださいました。
いつもながら、皆さまありがとうございます。

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やのさん / やたに / りゅうたろうくん

xusa 矢谷左知子
  1. 2020/03/10(火) 12:17:01|
  2. イベント

Talk Live【狩猟・採集と大地の再生 身体との呼応】

FBカバー



Talk Live【狩猟・採集と大地の再生 身体との呼応】


猟師の赤田龍太郎さんと、
大地の再生、矢野智徳さんと三人のお話会を開催します。

ータイトル
 「狩猟・採集と大地の再生 身体との呼応」


ーお話の内容

’自然の中に於ける、仕事をする際の人としての身体の処しかた’、
舞踏や武術などではない、ただ、労働、作務のなかに顕かになる身体性の摂理、
そのあたりの身体感覚のお話になります。

他ではなかなか聞けない、かなりのコア領域です。

ご参加受付中です。🌿
お申し込みは下記の記載をご覧ください。



ーEARTH BOOKの頁を綴る人々との対話 vol.2ー
Talk Live
【狩猟・採集と大地の再生 身体との呼応】
       ー自然界での仕事に於ける 身体感覚ー


<その感覚は、他の命との共生に大切な鍵である>

人の身体の動きというのは、人以外のものとの関わりに於いて、大変に重要なもので、一つ一つの動作というのは決して疎かに出来ないものだ、ということは、長年、野の草の現場に居て気付かされたことです。
今回は、野で、山で、その現場と深く繋がり、時に駆け廻りながら仕事をしてきた方々に、その仕事に於ける身体の動き、在り方についてのお話を伺い、自然界の中での労働に於ける人の身体感に特化して、その考察をしてみる、という試みです。
今回ご一緒してくださるのは、
昼夜、相棒の狼犬と共に、山を這い、駆け巡り、鹿や猪、穴熊などの猟を仕事とする、岡山の赤田龍太郎さん
日本中の現場を飛び廻り、人為的にほころんでしまった大地を、
天智に沿って修復していく環境再生土木の第一人者、矢野智徳さん
です。
お二人が身を置く現場と、その身体のつかいかたのあれこれを、
長年、野生の草の採集をしながらの、ものづくりのなかで刻まれた感覚を、生きる中核にしている私も交えての、よもやま話。
地球という重力の星に生まれ、一生お付き合いしていく、自分のからだ。
その身体という宇宙を拓く
さまざまな身体感覚が浮かび上がるひとときになるはずです。
そして、その感覚は、他の命との共生に大切な鍵である、と思い、このテーマの話会をしてみたかったのです。
ここから浮かび上がるものの行き先を決めずに、そこに揺蕩う生命感覚を識る時空となれば、と
輪になってのラフなお話会です。
ご一緒いたしましょう。

EARTH BOOK 矢谷左知子


<話し手>

矢野智徳 (大地の再生 結の杜 顧問)
赤田龍太郎 (猟師 シャーマニックドラムメーカー)
矢谷左知子 (草作家 いのちの翻訳業)

アドリブで他ジャンルの方も加わります。おたのしみに


---
*ご参加はメールにてご予約を受け付けます。
以下のお申し込み方法をご覧いただき、お申し込みください。


□日時
2020年2月29日(土)13:30-16:30


□場所
黒門カルチャーくらぶ(逗子海岸)
神奈川県逗子市新宿1-4-7
hoppou-bunka.com
https://goo.gl/maps/s2tKe3UC4NVZgKeW7
(逗子CINEMA AMIGO向い)
*パーキングは隣にあります(有料)


□参加費 
3.000円(事前振り込み) 
3.500円(当日精算)


□お申し込み方法
一般社団法人EARTH BOOKのHP
Contact(お問い合わせフォーム)よりお申し込みください。
https://www.earth-book.com/contact
Subject(件名)を「2/29トークライブ申し込み」として、
Messageに参加費のお支払い方法(事前お振り込み・当日精算)をご記入ください。

◉事前振り込みは2/26までのものが有効です。


<振込先>


湘南信用金庫の場合 

  一般社団法人EARTH BOOK  代表理事 矢谷左知子
  シヤ)アースブック
  湘南信用金庫 逗子支店 店番028
  普通口座 0135443


ゆうちょ銀行の場合
 <ゆうちょ口座間の振込の場合>
  一般社団法人EARTH BOOK
  シヤ)アースブック
  ゆうちょ銀行 記号10910 番号33114191

 <他銀行からの振込の場合>
  シヤ)アースブック
  ゆうちょ銀行 店名〇九八(ゼロキュウハチ)
  店番098  普通口座 3311419

主催・お問い合わせ:
一般社団法人EARTH BOOK
https://www.earth-book.com
  1. 2020/02/03(月) 13:21:17|
  2. イベント

草舟寿司@CINEMA AMIGO10周年パーティ8/24

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逗子の海のそばの映画館、CINEMA AMIGOは今年でオープンから10周年を迎えます。
https://cinema-amigo.com/2019/07/1142/

xusa矢谷は、どういうわけか、立ち上げの時からのスタッフ。
10年前のスタートから二年間、週に一回ランチシェフをしていました。
ランチスタッフの中でも、私だけがド素人。

この素人になにができるのだろうか、、と悩んだ末、やはり私は草で創るってことだな、と、
その時から、「草ランチ」、「草定食」、と、完全菜食ヴィーガンメニューの定番ができ上がってきました。
なにしろ料理なんて、習ったこともないxusa。
当番の日の前夜は、これまで作ったことのない人数分の仕込みに、始めの頃は夜中じゅう、半ベソで作っていました

そうしたトホホの、ほんとうに初めの頃、musiさんも応援がてらお食事に来てくれましたこともあります。
その後、彼女もご飯を作って出すようになるとはね、、
その頃の草虫には、とても新鮮なことでしたが、いつのまにか、二人ともが、ご飯つくりも仕事となってきた、そのきっかけでもあります。

始まりの頃は葉山に住んでいましたが、その後、秋谷の山の中に越して、搬入搬出が難しくなり、シェフは二年で引退しました。
でもその経験があったから「草弁当」というものが誕生したという次第、
アミーゴに感謝です。

そんなシネマ・アミーゴも今年で10年目。
この夏久々に10周年パーティに草メニューで出店します。

”ヴィーガン草舟寿司”をお出しする予定です。

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どうぞ遊びにいらしてくださいね。
午後遅め、4時くらいからの出店になります。

xusa 矢谷左知子
  1. 2019/08/21(水) 18:19:56|
  2. イベント

<初午の日 ミャークヌーマに捧ぐ> 宮古馬のお話会

LOVE宮古馬白

<初午の日 ミャークヌーマに捧ぐ>
宮古馬のお話会


2月2日
宮古馬のお話会をさせていただきます。
by 矢谷左知子

日時 : 2月2日 10:00-13:00ころ
場所 : アサバアートスクエア 金沢文庫
お代 : 1500円(お話+映画「スケッチ・オブ・ミャーク」上映)


13時からご希望の方は、沖縄野菜を使ったお弁当1200円(アサバカフェ提供)をいただきながら、シェアリングしましょう。
お弁当ご希望の方はあわせてお申し込みください。(お弁当ご予約は1/29まで)

お申し込みはアサバアートスクエアまでお願いします。

m2001miki★gmail.com
(★を@に変えてください)

アサバアートスクエア
2360015
横浜市金沢区金沢町205
045-783-9705

  1. 2019/01/22(火) 22:46:59|
  2. イベント

カフェトーク * 10/7 八王子古本まつり

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10月7日(日)
八王子古本まつりのイベントで、カフェトークをさせていただきます。
お近くの方、ご都合の合う方、どうぞ逢いに来てくださったらうれしいです。


【草や馬が齎(もたら)せてくれるもの】

お話 矢谷左知子

対談 with 坂田昌子さん(虔十の会・国連生物多様性の10年市民ネットワーク代表)

日時 : 10/7(日) 15:00-18:00
場所 : となりわ 八王子古民家ダイニングカフェ
      〒192-0081 東京都 八王子市横山町 9-10

facebookイベントページ 
https://www.facebook.com/events/717599721924026/
  1. 2018/10/02(火) 13:25:54|
  2. イベント

TABIの音楽会@草舟 12/23

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草虫のお友達のささたくやくんの音楽会が草舟であります。

http://tabi-kutu.namaste.jp/?p=6524
(ささたくやくんHP)

こちらでもお知らせをアップしようと、もたもたしてる間に、
狭い草舟の空間で、今回は定員を10名ほどにさせていただく関係で、
いまのところ満席になってしまいました。
キャンセル待ちになり、申し訳のないことですが、
せっかくの素敵な音楽会のお知らせをさせていただきたく、
ご案内させていただきますね。

草舟は、一年でももっとも光に溢れる季節。
ここに住んで、この時季がいちばん好きになりました。


《 ささたくや*TABIの音楽会@草舟 》12/23 


ー冬至明け 光の庭にて 光の舟にてー

新しい年ももうすぐそこに。
一年はいつからこんなに短くなったのだろう、と、
この時季になると、時の長短の錯覚と共に、
思わずこの一年を振り返ったりします。
そんな年の暮れに、大切な友人が草舟で音楽会をしてくれます、

冬至明け、
太陽の新年、
つやつやの光に溢れた草舟で

実はここに住んで一番好きな季節、
冬至明けから、旧正月くらいまでの一ヶ月間、
この場は神々しい光に満ちあふれた、
一年でも、もっともしあわせな時空になります。

光の海にたゆたう、光の舟のよう


【日 時】 12月23日(土)14;00-16;30 要予約 *キャンセル待ち受付
【 於 】 草舟 on Earth
【参加費】 ドネーション
       演奏のあと、Tea Timeでゆっくりいたしましょう。
        お茶や手づくり草菓子などご用意しています。
       (*注 矢谷が担当します。タクヤRAWケーキではありませんのであしからず・・)

詳しくは、ささたくやくんのHPをご覧ください。
http://tabi-kutu.namaste.jp/?p=6524



*  *  *  *  *

冬の午後の光りのなかを

* 草舟にのって *

音に揺られ




寝ているような

*  瞑想しているような  *

音の旅





by ささたくや



Date 2017.12.23 Sat.

OPEN 13:30

Music 14:00 ~

Tea time 15:30~

Close 16:30



Place : 草舟 on Earth in 秋谷・神奈川

Fee : ドネーション(詳細下記)

定員:10名




・LIVE 後にの草菓子、草ティーなどのご注文頂けます。
・静かな音楽会ですので、小さなお子様連れのご参加はご遠慮ください

12/23 TABIの音楽会@草舟 on Earth | TABI
ライブはドネーション(お気持ち、寄付)でやらせてもらっています。その理由は、ぼくが音を奏でたい一番の理由はみんなと、特別な時間を共有したいからです。なのでそのことを一番にみなさんにも来てほしいと思って...
tabi-kutu.namaste.jp
  1. 2017/12/13(水) 19:05:06|
  2. イベント

石田紀佳おはなし会@草舟 「二十四節気と七十二候をめぐるお日様とお月様」

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草舟はこの先を曲がったところにひっそりあります。
うちの白猫がお迎えにあがります。



やっとです・・

石田紀ちゃんと、私、矢谷左知子、実は30年来のおつき合い、
とはいえ、この一年は逢ってないし、
ふだん、なにかして遊んでる仲ではなし、
一緒に催しをやろう、という話しもとくにせず、
いつも個々バラバラに活動している、
年に一度、暦の制作で連絡取り合うくらい。
でも、なぜかずっと繋がっていて。

社会的にジャンル分けできない分野で、世間に浮いてるあたり、同類。

そんな 草 虫 ですが、
このたび、私xusaのひょんな思いつきで、
この秋、拙宅、草舟にて、のりちゃんのお話会を初めて開催させていただきます。

のりちゃんは今は紀佳さんですが、
知り合った頃は本名の紀子さんで、まだ大学に行ってたとき。
東京の西荻窪がわたしたちのふるさとです。
お互い若かったなあ。。

この30年あまり、いったい私たちはそれぞれ何をしてきたのだろう。。
次々としてきたことを忘れる私は、もう記憶も定かではありませんが、
それはそれは無類の日々だったことは、お互い確かでしょう。
今のこの社会では異端の二人ということも認めます・。。
(もちろん、本人たちはいたって全うでまともと思っています)

当日は、のりちゃんの、ご自分と世界の関わりで、今おもうことのお話、
私もいっしょに交じりながらのアドリブトークになると思います。

ご興味とおヒマのある方は、
冷やかしにお越しいただけましたら、とてもうれしいです。

もちろん、石田紀佳のお話は一聴の価値アリ*
他に類を見ないお話でしょう。乞う、ご期待です。

お昼は、私xusaの、「草弁当」(完全菜食 庭の草摘み弁当)をご提供させていただきます。

後半はみなさんで楽しく語り合いたいと思います。
なにか手仕事が始まるかもしれません。
お待ちしていますね。


◉石田紀佳おはなし会@草舟◉
「二十四節気と七十二候をめぐるお日様とお月様」

  (&馬のお話も?by 矢谷左知子)


【日時】 11月23日(木・祝)11時〜14時30分くらい
【お代】 4000円(草弁当・お飲み物・お菓子つき)


お申込はこちらまで

xusa_s★ybb.ne.jp
(★を@に変えてください)

件名「11/23申込み」とお書きください。
お名前 /
連絡の取れるお電話番号(メールの返信が迷惑フォルダにはいることが多いため、連絡手段として)/

++++++++

あさって、やっと草舟にいける石田紀佳です。
当日は、いちおう、月と太陽を軸にしますが、
ご参加の方の顔ぶれで、お話の内容を決めていこうと思います。

よろしくお願いいたします。

きっと草舟でしかできない対話となるんでしょうね。

**
イノチの祭の打ち合わせで、八ヶ岳の某所でみかけて、
バイト先の八百屋のお客さんだったりした矢谷左知子さんとしばらくぶりに再会して。。。。
あこがれのお姉様と、30年ものおつきあいになるとは、まったく想像していませんでした。

これからいったい何がおこるのでしょうか。

30年前にいっしょに暮らしていた「ほたる」という猫とそっくりでもあるひなちゃんの後ろについていくしかない。
ほたるの写真がでてきたので載せますね。

さっちゃんにあったころの悩める紀子が撮ったモノクロフィルム写真です。
西荻のアパートの庭と縁側にて。

ほたる1

ほたるとミント


musi紀佳


  1. 2017/11/18(土) 21:19:23|
  2. イベント

11/1日と2日、星の坊主さまで「月まつり」をします

旧暦長月十三夜の日、
長野県佐久市の星の坊主さま「とうめい」の間で「月のまつり」をいたします。
朝日カルチャーセンターでの講座と実践をしつつ
この場所ならではの会になります。

佐久は、月信仰の強い場所だそうです。
どんな月に出会うかしら。
どきどき。

この「月のまつり」では、みなさんがそれぞれの場所でほんとうに月を感じることができるようになるための
初歩的天文のお話を具体的にさせていただきます。
なんとなくのイメージだけでなく、リアルな月体験を重ねることが、
まとこにゆたかな月との暮らしに導いてくれるからです。

お月さまと植物の関係も、
先人たちの智慧とわたしの経験からお伝えいたします。

まずは、黄道十二星座と太陽と月とを、
草木虫獣たちを生かすイノチのもととしてとらえることから。

親しくなればなるほど不思議にみちる、
終わりなき、月の旅をごいっしょに。

ご都合のつく方はぜひいらしてくださいね。

◎こちらに→詳細がのっています。

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  1. 2017/10/20(金) 16:11:49|
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