《 馬意識と身心 》 馬意識 実践編〇講座内容 概要〇馬という大きな生き物と、直に触れ合いながら、心と身体の密なやりとりをする。
ヒビキという名の一頭の馬と共に、馬から受け取る無量のものの正体を解き明かし、種のボーダーを超える壮大な試みをベースにした、意識と身体の実践講座。
見失った感覚を手繰り寄せていく、そのサポートをヒビキがしてくれるでしょう。
全3回通し
(一回毎の参加も可能)
・人と動物たちの領域を跨ぐ
・馬との実践を通じて感覚と意識を研ぐ
・人主体をはずす試み
担当 矢谷左知子
副担当 浜田高彦
◎第一回 4/15(土) 13:30-16:30
【馬の呼吸と足歩に自らを繋ぐ】
馬と綱で繋がり一対一で歩く
相手の呼吸と、一足ごとの足並みと着地に意識を合わせて歩くことを主題とし、そこから汲み取るものを身心に落とす。
実践後お茶飲み話とシェアの時間
(お茶 草おやつ付)
◎第二回 6/17(土) 13:30-16:30
【馬と視覚以外の感覚で繋がる ブラインドタッチ・他】まず目を閉じて、馬と一対一となり触れていく(講師がサポート)
視覚ではない部分で大きな馬を体感、繋がることで、命の根源を感じ取ること、受け取るものを心身に落とす。
実践後お茶飲み話とシェアの時間
(お茶 草おやつ付)
◎第三回 9/9(土) 13:30-16:30
【馬と人の心地よさとは、を探る】馬が人にしてほしいこととは。
それは有りや無きや。
馬主体の視点で、馬が人とどのように共にあるのかを探る。
アニマルコミュニケーターの臨席と共に馬意識を深める興味深い時間
実践後お茶飲み話とシェアの時間
(お茶 草おやつ付)
◉特別講座 9/24(日)◉
対談【馬世界と草世界の死生観】
馬世界 橋田宣長 (馬調教 助手)
草世界 矢谷左知子 (自然界アーティスト)
行司役 浜田高彦 (LIFE EVO)
☆ ☆ ☆
受講料
前期
全三回 20,000円 前納
(一回ごとの単独参加は一回7,000円)
*9/24対談特別講座は別途。
《《 お申し込み方法 》》
まずはメッセージをください。
Facebookメッセンジャー、矢谷左知子まで
またはメールアドレス、
xusa93hina*icloud.com(矢谷)まで。*を@に替えてください。
- 2023/03/03(金) 22:38:32|
- 馬と
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宮古島で佐々琢哉くんと一緒に
おはなし会をしてきます。
○おはなしと映像
矢谷左知子(草作家 ミャークヌーマ宮古馬の会 一般社団法人EARTHBOOK)
○馬頭琴とホーミー
佐々琢哉(四万十にて、畑営み、古民家繕い、絵を描き、音楽奏で、料理の日々)

- 2022/02/21(月) 21:14:09|
- 馬と
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【馬会】series1
-馬意識の彼方へ- 1/21開催一部 お話と映像
二部 馬と歩く
三部 焚き火でシェアトーク
この馬会は、主催者二人による、人と他の生き物との共生とは、共存とは、との永遠なる問いを、
参加者の方々と一緒に問いかけつつ、問われつつ、馬のヒビキの元で共有していきたいとの想いより始まりました。
そのような壮大なテーマのもと、抽象的なお話、言葉にならない部分を表現していく映像と、
馬のヒビキと共に具体的に動いていく実践を凸凹コンビで一年を馬に導かれながら、
さまざまなテーマで開催していこうというものです。
自らの問いをいったん放り投げて、ご参加される方や馬にお力を借りる、という虫のいいものであるのは自覚しつつ、
こうした根源的な問いかけを、さまざまな人と馬が関わっていく場にいったん放してみたい、と思いました。
今回は第一回目、序章として、
大きなテーマ、馬が今、齎(もたらせ)てくれているものを読み解きたいとの想いから
「馬意識」というものを浮かび上がらせてみたい、と始まりました。
主催者ふたり、なぜ今「馬」なのか、
生き物たちとの共生ってどうしたら、との想いを強く持っています。
でもそれは実に壮大すぎるテーマであり、一代で答えの出ることではありません。
また意識も次々と上書きされていくため、なかなか言葉で言い表し難く、
まったく能力を超えた試みでもあります。
フッァシリテーション能力の足りない主催者、回を重ねるごとに少しはマシになっていくでしょうか。
第一部として、お話と映像を地域の素敵な農園レストランsyoku-yaboの小屋の中で、
その後すぐそばの馬の居る実験農場+馬場LIFEEVOに移動、
馬のヒビキと出逢います。
第二部のヒビキとの時間は、
一人一人がヒビキと綱で繋がり、一対一での時を持つ。
特に細かい説明もない状態で、綱を渡され、
ヒビキの体温、鼻息、蹄の音を体感、
一頭のおおきな生き物と、息を合わせ、歩調を合わせて歩く、
ただそれだけの中に、表現し難い、何ものかおおきなものに満ちた溢れる感覚があったと思います。
ただ、それを味わっていただきたい時間でした。
休憩お茶タイムのあとは、
第三部、参加者さんに無理難題をふっかける?シェアトークタイムです。
真菰茶、豆乳チャイ、ヴィーガン馬クッキーで一服。
しだいに冷え込んでくる中、焚き火を囲み、ヒビキの目の前で輪になってシェアトーク。
自己紹介のあと、
最初に
「共生を一言で表すと」
という、難題をいきなり。
みなさん無茶振りに絶句です。
言葉に出来ない、したくない場合はパスでオッケイというルールにしましたが
見事全員、パスなく、素晴らしい言葉で表してくださいました。
空(くう)
自立しろ、人間!
愛
中、という字 真ん中
よろこび
風
踏み込まない
元に戻す
おもいあうこと
畏れる
責任 みとり
響
共振
それぞれの方の深いことばでした。
共生、単語にするとわかったような言葉として、なにげなく使いますが、
いったい生きものとの共生は、可能なのでしょうか。
なにをもって共生と言うのだろう、
人間が他の生きものの生きる場を取り上げている状態で、共生とは、、
そもそもそんなものは幻想ではないのか、
その視点のなかでも、そこを逃げずになんとか探っていきたく想います。
そのあと、
ヒビキと一緒に歩いてみて何を感じたか、
を一言ずついただきました。
初めてのデートの時のようにうれしさ満タンの気持ちで笑いがこぼれたという方も☺️
みなさんの中に、言葉では表せれないものが満ちたのがわかります。
自分がそうですから。
直に他の命の鼓動を感じるところから共生の意識のスイッチも入るのではないでしょうか。
馬会はまだまっさらな会です。
参加くださる皆さんと共に一年を通じて、ヒビキに導かれながらその先にある共生の灯火を見つけていきたいと思っています。
*次回は3月です
協力;
一般社団法人EARTH BOOK
#一般社団法人EARTHBOOK
#馬会馬話と馬仕事
- 2022/01/26(水) 22:21:54|
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