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草虫こよみ xusa musi coyomi

:::::::::::::::くさ むし そら うみ つち ひかり

「お月さまと十二星座」西荻窪ていねいに、にて

「お月さまと十二星座」の会のお知らせです。
暦ももっていきます!

11/24日日曜日10時から13時半ごろまで

わたしたちの第一の自然である宇宙。ほんとうの星空を身近に感じるヒントをお話いたします。
白道を描く月と、黄道十二星座の基本など。
天体についてまったく初心者、という方、
占星術の星座に違和感のある方もない方も
あなたを守るほんとうの星座を知ると人生に奥行きがでてきます。

ご参加いただく方のご興味によって講座内容は柔軟にいたしますので、
質問疑問なども臆せずにおっしゃってくださいね。

持ち物:筆記用具 お持ちの方は、星座版やバイオダイナミック種まきカレンダー

場所:ていねいに おこさまボーイズ

会費:3500円(おかゆぱん菜食ランチ付き)

定員6名さま程度

※フラワーレメディドロップだけのご参加も大歓迎です。
11時半以降13時半ごろまでにいらしてください。

お申し込み
石田紀佳 lamuda*hosizora*ya2.so-net.ne.jp *hosizora*を@にかえてください。

IMG_3338.jpg


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チコリアップ小

11月のフラワーレメディこんにちはの会は埼玉県で行います。
9月にシソの会をした葉の園さんです。
ハーブにあふれる落ち着いたスペースです。
◎11/12日 11時からです。
詳細はこちらから→

こちらにも暦もっていけたら、と思っています。

musi石田紀佳
  1. 2019/10/31(木) 20:11:26|
  2. 自然環境

東京パーマカルチャーランチ 第三水曜日

表参道の屋上の恵みをつかってランチをつくるというアクションを一年やってきました。
月に一度の第三水曜日が基本です。
3rd Wednesday lunch とおみしりおきくださいませ。
800円です。IMG_6236.jpg


たま〜に、第三でなくなることもあるかもしれないので、こちら→でご確認を。

石田紀佳
  1. 2019/09/12(木) 14:39:32|
  2. 自然環境

東京どんぐり食

明日、10/24日は表参道246コミューンのみどり荘にて、
12:30よりどんぐりご飯とキーマカレーと屋上の野草つけあわせを出します。
1000円です。

そして近所のルヴァンでは、どんぐりシュークリームやドングリパンが並びます。

東京採集生活。

ぜひどうぞ。

みなさんも拾ってね。
  1. 2018/10/23(火) 17:19:11|
  2. 自然環境

海亀からの贈りもの その後のおはなし

IMGP2059.jpeg


7月の終わり、夜の葉山の浜、
目の前に上陸してきたアカウミガメの産卵を間近に立ち合い、
産み終えてまた漆黒の海に戻るまでを付添い、見送った、あの夏の日。
(そのときの様子は、こちら

夏が終わり、秋も深まり、
亀の卵はどうなったのでしょう。
その後のご報告をこちらに書かせていただきました。
→湘南のwebマガジン BRISA

  1. 2017/10/31(火) 18:48:00|
  2. 自然環境

東京ヤーバンライフ その人それぞれの持ち味を大切にする場所

先日、ご近所のパン屋さんルヴァンのカフェ「ルシャレ」で
どんぐりパンと野草サンドウィッチの会がありました。
代々木公園でスタッフとその息子たちと拾ったドングリを、ルヴァンが古代小麦や地粉に焼き込んでくれて、
あまったドングリはシチューにもしてくれました。
そんなドングリプレートがおいしかったのはもちろんですが、
今回、この会をするために、甲田さんやまこさん、スタッフのみんな、友達や常連のお客さんともふれあえたことが
なによりのおいしさでした。

近所にこんな場所があって、なんて幸せなんだろう。

甲田さんやまこさんがきっと、そのひとそれぞれの持ち味を大切にしているんだろうな。
だから、スタッフも気持ちよく育っていて、その気持ちよさやさしさを来る人にサーブできるんだろうな。

ちょっと本題とはずれるかもしれないけど、
ほんとうのカフェなどで働いた事のないわたしは、
実は、不特定多数にごはんを出すって、そうとう神経質になるのではないかとも思って、
びくびくしていたのでした。
でもルシャレののびやかさは、とっても健康的!
食の安全性とか衛生面をうるさくいうのではなく、
思いやりをもって、つくる人もすこやかに、食べものを出す。
これがいちばん大切なことだ。

こんな場所が東京にあってよかった。
この街に暮らせてよかったなあとしみじみ思う秋の雨の夜でした。
東京という場所は、人が大自然なのだから、その人の持ち味を大切にすることがいちばんなんだよね。
たがいに愛をもって、関わりたい。

ドングリプレート

写真はななさんがとってくれたドングリプレート。
きなこ入りコンニャクをパストラミーみたいにして、野草サンドウッチをつくりました。
秋の野草を10種類ほどいれたんですよ。

ゆりちゃん、やっさん、ごんちゃん、はるちゃん、そしてパン製造の方たち、
ありがとうございました。

来年もどんぐり祭りしようねえ。

musi

  1. 2017/10/15(日) 20:49:53|
  2. 自然環境

天体倶楽部

7/29日に新宿で、8月中下旬に長野県佐久で、
「魔女的天文学入門」の講座→をします。
天文学というほどのものではなく、
星空が身近になる、
星が、草木のようにわたしたちに与えている影響を感じるお話と、星座の刺繍です。

星占いの真実? についてもわたしなりの考えをご紹介します。
ふだんは話さないことですが、話してみようと思います。

星は好きだけど、天文学はまったく素人という方はぜひいらしてくださいね。
いま、わかりやすくお伝えするために、資料作成中です。

musiは小学生のころ児童館の天体クラブに入っていました。
けれどもプラネタリウムには退屈でした。。。
しかけはおもしろいけど、実際の星空を体験する感動はないのですよね。
(今はもっとあきないようになっているのかしら。)

それよりも、夏に、子供たちで、火の用心のために夜に集落をまわりながら、たくさん星をみていたことが、今の星体験の元になっています。
月しか見えない東京でも、満天の星が見えるのです。

musi
  1. 2017/07/07(金) 15:19:00|
  2. 自然環境

宮崎のコケ

もう放映されたのでご覧になった方もいるでしょうか。
わたしは見ていないのですが、ムシメガネさんのサイトからリンクされていますので、写真だけでも。

やはりコケの世界は、大きな草木の世界とは違うなあと思います。
ひそやかにのぞきこむ、というだけでなく、存在の仕方が違うよう。

musi
来る6/17日朝日カルチャーセンターでは下記の講座をいたします。
魔女に学ぶ七十二候「夏至の薬草と五の秘密」
  1. 2017/06/07(水) 04:53:01|
  2. 自然環境

治水工事

よもぎ上原の家に越してきたとき、お庭に水路というか溝を掘りました。
今日、20年近くぶりにその水路を10センチほど横に移動させようとしたら、思ったよりたいへん。
いや,たいへんだろうなと,うすうす気づいていたので、のばしのばしにしていたのです。
木の根っこが土中にあって、掘り進めないのです。
なので、今日はあらかた工事でおしまい。
全長わずか5mもないのですが。。。

この溝は、屋根の樋からおちた水が、庭のはしに流れるように、家人が掘ったもので、
当時は、ナイル川とよんでおりました。
なぜってこの溝に腐葉土がたまるからです。
そのナイルの賜物を移動すると、小さな庭の土は養分たっぷりに。
(たっぷりすぎて、木が大きく育ちます。)

一昨年、樋からの水をカメにためるようになって、水やりのための動線がかわりました。
そうなると溝のためにたいへんに歩きにくいことが判明。
溝を少し移動すると、たいへんに歩きやすくなるなあと思いながら一年。

続きはまた来週に。

上原ナイル

musi



  1. 2017/03/30(木) 20:37:47|
  2. 自然環境

ギリギリ熊のもんだい

今回の下の記事の件は狸さんだったようです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160627-27212328-webtoo-l02

とはいえ、全国の熊県では、こうしたことは日常、
今回はたまたまこうして署名サイトにあげてくださった方がいて、このように周知されたけれど、こうしたことはもうこの十数年、毎年起こってること、
タヌキだったからよかったということではないというのが事の本質、という悩ましいことです。

それと、ニュースを読んでいたら、
「これを子グマだと思った同課は“親グマ”を誘い出すため、同社敷地内に捕獲用おりを設置し、2頭を入れていた。だが、動物愛護の観点から翌17日、一時的に保護することにし、発見男性宅に預けていた。同課は20日、引き取り先を探すため、日本動物園水族館協会に照会・・」

子グマをおとりに親熊を誘いだす、と。それで捕獲するのでしょう。
逆なのでは。
子グマをどうにかして山に返す、そのことに、今こそ智慧をしぼりたい。

自治体のなかにも、もちろん心ある人たちもたくさん居て、でも、どうにかしたくても、どうにもできない、と対応不可になってるのが今の日本、結果、野生の生き物たちは、そのはざまで生きていくことが困難。
とくに熊のような大型動物が安心して住む環境は、もうないほどに人の暮らしが彼らを追いやっています。
じゃあ、どのようにすれば人と野生の生き物のバランスがとれるのか、その答えはとても難しいことです。でもひとつだけはっきりしてること、それは、森の状況が酷過ぎること。
その再生がまずは先なんだと思います。
この国の最大の野生の王、熊たち、彼らをぜったいに失いたくない、でもではどうすれば、、途方にくれる。
だけど、たぶんもうギリギリのところ。。みんななんとかしたくても手がつけられないで来た、そのしわ寄せの今なのだけど、「そっか、それだー!」って策を思いつきたいです。
一気に飛び越えて、みんなが関わって解決する、希望の道を。

xusa
  1. 2016/06/28(火) 20:34:51|
  2. 自然環境

ギリギリで生きている熊たちのこと

つかまえた子グマは動物園か、殺処分、短絡的。ポイしてオシマイ、一件落着。
もうそういうことは止めて、もっと大きな命の循環を考えていかなくては、すべてがもたないところに来ている、ギリギリ。人の心もほんとは刷りきれてるよ。
こんな日本の死んだ森でクマたちが懸命に生きててくれるだけでもうれしいのに。

みな、移動もできずに死んだ森に閉じこめられてる。
里に降りてきたいわけではない、ということをまずわかってあげたい。
移動しようとしてるだけかもしれないのに。

奥山の再生をいったい、どこからどのようにしていったらいいのだろう。

奥山の森を再生をしたいな。
生き物たちが人と触れることなく、その世界を楽しんで懸命に生きれる場所、
命の全うをできる場を。
そしてそれは海の再生にも繋がる。

人はそれをできる智慧を持っている。
使えなくなっているだけ。

クマたち、鳥たち、森の生き物たち、どうぞ生き延びて。
森の再生まで耐えてほしいです。

動物たちのことはほんとうに心痛くて、
世界中から回ってくる、こういう署名も毎日といっていいくらいしています。
私が出来ることは何だろう、と考え続けてます。

こんな署名がまわってきました。
青森県だけでどうにかなる問題ではないけれど、
それでも少しずつでも変わっていけるよう、まずは目の前の動きを応援することから。

もしよろしければご署名を


  1. 2016/06/27(月) 21:01:26|
  2. 自然環境
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