草虫こよみ xusa musi coyomi

:::::::::::::::くさ むし そら うみ つち ひかり

こんな暦があったら、な。

ぬけているけどつまっている。
そんなひょうたん型のお菓子をちょくちょくもらうことがあったんだけど、きのう、はじめてつくっている人にあいました。
福岡の人たちと4人で行ったのですが、そんなにごはんをごちそうになったりするとは知らず、私はなにももっていかなかったので、合流する知り合いの手土産つもりの草暦を帰り際に彼女に。
そしたら今日、「こんな暦があったらいいなとずっと思っていた〜」と、喜んでくれたことを風のたよりで知りました。ごはんやおやつをたべたり、畳にねころがって体をのばしたりしつつ、彼女の仕草をみているあいだに、どうしようかな、どうしようかな、さしあげて迷惑でないかな、なんてぐるぐるして、最後の金柑入りしょうが湯を飲んで、心定まり、「どうぞ」。

よそう以上のうれしい出会いだった。その人、とってもワイルド感があったからきっとまた遊ぶことがあるだろうな。
もうあんまりたくさんの人と知り合わないでもいいな、と思っていたけど、まだ未知の、というか、なつかしい出会いがあるんだなあ。どきどきするぜ。

そういえば「こんな暦があったら」と、つくりはじめたんだっけ、ね。
今年も暦づくり、楽しめそうです。

買ってくださったみなさま、ありがとうございました。
もうすぐ立春、そして旧暦新年です。 musi
  1. 2008/01/29(火) 17:29:14|
  2. 草暦

身近な野生

庭でウチの外猫の悲鳴がしてドタバタけんかしてるようだったので
また近所のドラ猫に餌を横取りされてんのかなと加勢にいったら
そこにいたのは一瞬何か判別できない気配の獣・・
毛が抜け落ちて皮膚は剥き出し、シワシワの狸。

以前も来たことがある。
でも相当前だから同じとは思えない。
みんなこんななっちゃってんのか。。
この辺はアライグマの勢力が強く、それもよく来るけど太って丸々。
狸はといえばとんと見ないけど、まれに見かけるのはみんな毛がなくて
なんの動物だか判別できないような正視できないあわれな姿・・

追い払おうと出たのだが、その姿を見るとお腹一杯食べさせてあげたくなる。
でもえさ場になると猫のためによくないし。。
しばし狸と見つめ合った。
こんな冷え込みのきつい季節に毛がないなんて、どんなに寒いだろうか。
飢えて痩せて、なんてきびしい生の姿。
追い込んでるのは私たち人間。
ごめんね、寒いよね、と心で思い、できるだけ優しい目をして
狸と見つめ合う。
追い払われてるのでもないなあ、という顔で狸もしばらく見ていたけど
あきらめてトコトコ去っていった。
その潔さに思わずグっとこみあげそうになる。
ヒトという種のために追いつめられているものたちの諦めの、
それでも生きていかなければならないその姿。
庭の隅に餌をすこし置いた。
でもノラ猫に食べられちゃうんだろうな。   xusa

  1. 2008/01/14(月) 11:15:23|
  2. 動物

どんぐりと山豚

いのししはおとなもこどももどんぐりが大好きなんだって。
今年はweedhouseのあたりはどんぐりがざっくざっくなので、いのししも稲にこなかったみたい。
(クマもおりてくるのが少なかったそうだから、日本列島全体的にどんぐりが豊作だったのかな)

いのししも豚も森のいきものだと知ったとき、あまりのおどろきに、読んでいた本をふせて目をつむった。
木の実と木陰を愛するやつら。あぁー。

「豚の祖先は谷間や川岸の木陰をすみかとしていた」(食と文化の謎、マービンハリス著)

豚が木陰で昼寝している姿がうかぶ。
いのししが川辺を歩いている。    musi
  1. 2008/01/04(金) 09:16:16|
  2. 動物