
ぴろろと水路まわりをととのえる。
ずぶずぶのどろんこみち。しょうぶのかおり。水のにおい。
ふりかえるとれんげの花。
これが肥料になるのかならないのか、ほんとうはよくわからないけど、花がいいんだろうな。それでこの農法が、はやったんでないかな、と思う。
勝手に思っているだけだけど、こんなに花を喜んでそれで稲がそだつなら、ずいぶんうれしい。
あぁ、みんなに見てもらいたいよう。連休中、いくところのない人は来てね。
ぴろろはこのごろ道づいている。
あぜ道もしあげたし、水路にも足をつっこんだし(文字どおり!)、手入れされていない雑木林を歩いて「この道は通れないとか、勝手に決めつけてしまっている人間になっていたんだな..整備された道が道だと思い込んでしまっているんだ..」と思ったそう。
もっと自由にこころを開放してかなくちゃ! なんていうんだよ、すてきなひとだ。
翌日、みさちゃんところで八重桜をわけてもらうがあまりに高くて手がでない。


しろが手伝おうと木にのぼってくれた。

ゆうやけこねこたち。
musi
- 2008/04/23(水) 19:14:20|
- 田んぼ
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田んぼしごと
畦道つくりがはじまった
レンゲが増えてきたよ 
里ランチ
嫁菜・カラスのエンドウ・ヤーコン・ワサビの茎・里芋

仲良ししろとちび 
xusa
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xusaがいうようにこのたんぼは道から一段あがっているせいか、きもちがいいというか、不思議な気配のするところ。
ぬかるみが年中あるような天然のたんぼは、みとろが池にも通じるような、うごめきがうまれいずる場。musi
- 2008/04/08(火) 16:25:03|
- 田んぼ
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弥生三日月、あしたは桃の節句。
草つみのころ。あっというまにのびのびのびる草の芽たち。
都会の住宅街、よもぎうえはらの庭での草つみははこべにはじまります。
ちょっと砂くさいのが気になるので、おつゆの浮きにするよりは卵焼きぐらいが好きです。
このころはまいとし、一度か二度ほどつくります。
それでも、ハコベオムレツ、土の匂いがもわり。
なぜか、にわとりになったような気がしたり。 musi
- 2008/04/07(月) 12:27:46|
- 季節の草虫
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こちらでは雷はならなかったものの、雨がふり、晴れたらば、大風でした。
よもぎうえはらの庭のバイモユリがずいぶんたおれたけど、しなやかな彼女たちは、たおれたところからふにょんとおきあがる。ふんづけそうなのは刈りとって、近所のともにとどけ、あんまりとまるまっているのはうちでいけました。
おかげでいつもはみられない花のうちがわがみえて、どきり。 musi
- 2008/04/02(水) 13:02:08|
- 七十二候
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