草虫こよみ xusa musi coyomi

:::::::::::::::くさ むし そら うみ つち ひかり

みかん

冬にはみかんがいっぱい。甘くなったみかんは鳥もついばむ。
きっとこの寒い季節、体にほしいものなんだろう。
用意してくれているね、必要なものを。

前に別冊太陽の取材で、冬、沖縄の喜如嘉にいったとき、おばあたちがおやつに、タンカンなどのみかん類をばくばく食べるのに驚いた。芭蕉の収穫の時期で、その皮をはいだりする作業のあいまのお茶じかん。1個や2個ではないのです。
風邪ひかないだろうな。たくさん動いて、みかんを食べて。

冬枯れの季節、みかんがおいしい。 musi
かれすすき
  1. 2008/12/31(水) 12:12:18|
  2. 自然環境

雪下りて麦のびる

IMG_3846.jpg やはりあたたかいんだな。庭の百合が間違えてツボミをつけてたよ

IMG_3844.jpg 元気な地水仙


                              よいお年を!  xusa

  1. 2008/12/31(水) 01:05:39|
  2. 七十二候

初氷

IMG_3838.jpg

さむかったーきれいだったー

初霜  初氷  初水仙

葉山にも冬。つやつやと星の光
    xusa

IMG_3834.jpg
  1. 2008/12/28(日) 00:30:57|
  2. 季節の草虫

鹿角おつる日の光

海12月1
海12月2


とにかくきれいだった

今日の葉山の海

光で身を洗ってきた。

この日々に感謝



波打ち  xusa


山では今ごろ鹿が角を落としてるんだろうか

富士山





  1. 2008/12/26(金) 21:04:36|
  2. 七十二候

ヤドカリの偏見

美しいとか醜いとか、好きとか嫌いとか、それらはすべて偏見なのだ、といつもその人はいう。だからそれは絶対の価値ではないのだと。
ダレモガモリヲウツクシイトハオモワナイ、シゼンナンテダイキライナヒトモオオイデショ。ワタシナンテキチガイトオモワレトルヨ、って。
なのに、きれいなもの(彼がそう感じる)をみつけると「見て見てーきれいでしょー」とこどもみたいに叫んだり。

ひさしぶりに南の海、
にひたる。
浜辺のひろいもの。
あっ、と目についた貝殻に手をだすと、脚が出てきて貝がすたこら歩き出す。
前に彼のとった写真を見せてもらったときに
「この人たちには感じているよ、きれいだと思う貝にはいつもこの人たちが入っている」

といわれたこと、本当だ! ヤドカリさんたち。
やどかり

どこの国の様式でもない、ここの庭。
水やりをしたら、水玉と光玉。
みずたまひかりたま
しずく

ほんの3泊4日の旅。しかしその印象は日増しに強まる。 musi



  1. 2008/12/23(火) 11:37:26|
  2. 自然環境

冬至る

しいたけ

伊豆の家のそばの椎茸農家、飯田さんのしいたけは肉厚でブリブリ。
山の土や木の養分、風や木漏れ日をいっぱい受けてその身に蓄えて。

この冬は暖かくて湿り気があるため、こんな時期まで立派な椎茸があるそう。

山の味わい濃く。

きょう冬至

xusa

  1. 2008/12/22(月) 01:24:00|
  2. 二十四節気

おじさんのなみだ

「ばあさんはもうだめだ……、っておじさん涙ながすきにー」としげよさんがいった。わたしもおじさんの目がうるんでいるように見えたけど、やっぱり泣いていたんだ。

先週みさちゃんに、おばさんが転んで一週間ほど寝込んでいると聞いた。聞いたのが夕方だったので朝になっておそるおそるお見舞いにいったら、おじさんがぼんやり縁側にいた。その日はあたたかかったけど「ばあさんが転んでから寒くなったよ」とぽつり。
何もする気がしないといって、この世の終わりみたいに困った顔をしている。
娘さんがいらして、これからお風呂に入るのだという。おばさんが動けないとおじさんはお風呂に入れないらしい。
「デイホームに日頃からいってればお風呂もいれてもらえるのに、いきたくないっていうからさ。こういうとき困るよ」と娘さん。おじさんがあんまりもじもじ悲しそうなので、「そりゃあお家のお風呂のほうがいいですよね」とわたしがいったら、おじさんはくちびるをかみしめるような顔をしながら深くうなづいた。
寝ているおばさんと少しお話して、ひとまず退散。骨が折れたわけではないけど肉離れのようになっているらしい。すごく痛いのだそう。

おばさんはいつもと同じようなしゃべり口調だったので、おじさんのほうがどうかしちゃうんじゃないかと心配になった。
それで午後にもういちど様子を見にいったらおばさんがおきあがっていた。
そうしたらおじさんはもういつもの頑固じじいにもどってる。

一週間ぶりにいったら「おじさんより先にはぜったいに死ねないから」とおばさんがいっていた。
そういう気持ちって……帰り道ずっとそのことを思った。

おばさんをお見舞いしたとき、おばさんとおじさんのベッドがぴっちりとなりあわせに並んでいたな。

おじさんおばさん
  1. 2008/12/21(日) 22:12:16|
  2. 未分類

すくう 月と花

すくう2

去年の11月のころに、塚田有一さんが月に向かって花をいけていました。
そこから感じたことをわたしが言葉にして、一年たって、手づくりの冊子になりました。

デザイン、活版などの印刷を山元伸子さん、
製本をつづきあきえさん。

透ける雁皮紙に銀色の文字。
都会で育っていた植物がほとんど。

50部なので、あまりお渡しできないのですが、機会があったらご覧ください。

タイトルの「すくう」は、花をいける人をみて最初にでたフレーズから

うもれ、たいらかになってゆくことどもに
中指 しのびすべらせ
月にささぐ 花 すくう

musi
  1. 2008/12/15(月) 09:37:44|
  2. musiの仕事

○今年いちばん大きな満月○

今夜の月は今年最後の満月で、今年一番大きなお月さん。月が地球にもっとも近づくからだそうです。
お見逃しなく。冬空の月見、まぶしい。
そして「熊、穴にこもる」日。
だれかさんが、「今夜の月はハチミツをかけて食べたい」とメールを送ってきた。
くまさん、明るすぎて今夜はまだ眠れないかな。それともハチミツの夢を見てるかな。 musi
  1. 2008/12/12(金) 14:02:19|
  2. 七十二候

街野原

野原づくりのお仕事をしています。
表参道ヒルズの裏手の街の中なので、名づけて街野原。
このあたり お店になる民家が多く、庭が少なくなっている場所。家がこわされて、次に建設がはじまるまではつかのまの野原ができる。
けっこうたくさん、夏の間は生い茂る空き地。
けれどもみんなまぼろし野原。
ところが運と縁が重なって、永遠の(どのくらいかな?)野原ができることになりました。
「かぐれ」というオーガニックコットンの服屋さんの前のスペース。

雑草の力をかりて、街で生きるのさ。ららら〜

スタッフの人たちがこういうことが好きなんだろうな。でないとこんなことできない。

毎日現場に行くために、代々木公園の横を自転車で通りすぎるだけでも幸せだなあ、この公園があるからこのへんに長く暮らしているんだろうな、なんて思いました。
素晴らしい庭師さんたちとも仕事ができたし。
最後は代々木公園の落ち葉をちょっともらって、冬の間のマルチにしました、銀杏拾いの人にまぎれて。
(でも強風で飛んでしまったり)

何年かたったらどんな野原になるのか。小さいけど、街には大切なところ。 musi

いちょうまちのはら


  1. 2008/12/06(土) 18:08:25|
  2. 自然環境

12月15日 暦のまちがえ

かねへんさんが気がついてくれたのですが、
12/15日はお休みではありません。
わたしたちのまちがえでした。ごめんなさい。
お休みだと思って、よろこばれた方、おどろいた方、まことに申し訳ありません。
なにか重大な事故などないといいのですが……

毎年、なんらかひとつはまちがえがあります。
ときどき信頼のおけるカレンダーをご確認のうえ、日常生活をお送りください。
たよりないことですみません。
こんなわたしたちの暦をお使いいただき、ほんとに
ありがとうございます。

来年も、お気づきの点ありましたらお知らせくださいね。
  1. 2008/12/02(火) 07:09:04|
  2. 草暦