
いそがしいxusaにかわって、ひまmusiからお知らせです。
矢谷左知子のアミーゴランチが29日で今年最後です。冬の海とおいしいごはんと映画をどうぞ。
逗子、葉山エリアはいいなあ。そういえば代々木公園でもスラックラインをしていましたよ。昼ツナかな。
そしてひまmusiは
京都の恵文社さんが出された「みんなの古本500冊 もっと」に古本にまつわる文を載せていただきました。ヒロイヨミの山元伸子さんからの紹介でした。1人四冊の古本について書いているので、たぶん100人くらいのそれぞれの古本話。musiの知りあいもいれば、人は知らないけど馴染みの本が出ていたり、はじめて見た本でもう絶版なんだろうけど読んでみたいものとか、まっこんな人だったのーとか、これからの読書の冬にはもってこいの一冊です。
ほとんど古本しか読まないので、四冊選ぶのは至難のわざでした。
写真のバックは、とてもとても古い本。コケ学のはじまりとなった植物図鑑。ラテン語なので読めませんが、来年の仕事はこの本のレプリカづくりではじまりそうです。
さて
みなさま今年もたいへんお世話になりました。あえなかった人もそれぞれに自分の場所でやってるんですよね。時はたっていきます。これからどうなるのでしょうか、どうしたいのかしら。普通に元気でいけますように。
- 2009/12/27(日) 18:12:00|
- 未分類
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一日いちにち、日が短くなり、冬至の前日は、明るいうちにたどりつこうとしたのに、日はななめに暮れていく。早くいって畑の草たちにあいたいと思いつつ、夕焼けに立つ巨大な送電鉄塔にみとれる。電線のたわみは、エレガント。
日がながくなっていきます。musi
- 2009/12/25(金) 12:12:04|
- 自然環境
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寒くなるのが遅かったので、今頃ラグを敷くために、大掃除めいたことをはじめました。
夏に掃除機をホウキ(放棄)したので、おかげで静かな掃除になってますが、慣れないのか、ほこりをためすぎなのか、きれいにするのがむずかしい。茶殻なんてそんなに出ないし(ためておくべきなのか)、新聞紙を切ってまくもの、なんだか掃除しようとしているのに。。。。と思ってできない。
おまけにイタリアトスカーナのかわいいホウキは掃くたびに草がぬけおちるし。
柳田国男が「木綿以前のこと」で、木綿が普及してからすごく綿ぼこりがふえたとぼやいていて、なんでそんなことに大の学者がこだわるんだろうとピンとこなかったけど、昔は掃除機がなかったから大変だったんだろう。でも現代はもっと綿ぼこりがあるでしょう。だって服の量がふえているから。化繊だけならそんなに出ないかもしれないけど、未来はどうなるのかー。
掃除機を買うか買わないか、それとも暮らしをかえたり、掃除の仕方を習得するのか、もしくは軽くて穂先きが堅くてそろっていて、平たいホウキを探すのか。しかし、あの吸い取りが懐かしくもある。musi
- 2009/12/22(火) 10:27:16|
- 草で作られたもの
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クリスマスは冬至の祭りが起源です。
そこで明日、19日土曜、世田谷ものづくり学校IIDにて、冬至まつりがあります。
musiは午前中は麻布研究所の吉田真一郎さんと「大麻布を冬至色に染める」
http://www.r-school.net/program/workshop/post_523.html
をやって
午後からはグリーンボランティアのみんなと「みどりの冬至茶屋」をひらきます。柚子関連メニューがもりだくさん。
ほかにR自転車集団の古川さんが自家煤煎したマンデリンの原種のコーヒーも出ます。(この自転車屋さんにはmusiはかなりお世話になっています。自転車って、買ったあとのメンテナンスが大切なんですよね。ここではきめこまやかな(非常にマニアック)アフターフォローがあります。サイクリングが楽しくなるよ。)
さらに柚子湯にちなんで、柚子の手湯とハンドマッサージコーナーもあったり。
明日はぐっと冷えるけど、きっとあったまります、遊びにいらしてください。 musi
画像は柚子ピール。こちらは日曜のおやつ。
http://www.r-school.net/program/workshop/vol38.html
- 2009/12/18(金) 20:43:32|
- 季節の行事
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さっそく栞をカスタマイズして使ってる友人がいました。
半分に折ってのりで貼って文庫本にはさんで。
うーん、ステキでした。やるなあ。
両側に白い余白を残しているところがニクイです。
あつみも少し出て、裏表つかえて。
こんなふうに使ってもらえて作者冥利です。
ありがとう。
みなさんも、もしよい使いかたがあったら、ちょこっとお知らせください。 xusa
- 2009/12/17(木) 10:30:02|
- 草暦
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初冬の朝の海ピリリときもちいい。遠くの雲間に雪山富士、と、沖に向かうアウトリガーこの春からハマっている綱渡り「スラックライン」
これはなんというか文句なくたのしい。
子供のころに味わっていたワケもなくわくわくする身体感覚がまたたく間に呼び起こされる。
もっと言えばそれ以前、お猿に近い頃知っていた感覚、樹上生活の楽しさを思いおこすというか。
それも固い枝でなく、枝先のバウンドするたわみを愉しむ感覚。
今朝は秋谷の
3ノット主催の「朝ツナ」。
今年
お店に草暦を置いていただき、また夏には一度ツナでもご一緒して、ご縁が一気にツナがった。
朝、仕事前にイッパツ綱を渡る
&
ツナサンドの朝めし会
なんてステキなイベント!
最近記憶にないほどの早起きをして、早朝6時半にすぐそばの海辺の公園へ。
みんなでさんざん渡ったあとには、ツナサンド!
三浦の「充麦」さんというパン屋さんの焼き立てパンに、5種類のおいしいツナディップ。
そして、やはり草暦を置いていただいている御用邸まえの「FIVE BEANS」の淹れたてコーヒーを。

早朝にみんなで思いきり身体使って遊んで、それから一日が始まるなんて・・
こんな楽しいこと、忘れてた。
3ノットさんありがとうございます。
今日はツナのデモンストレーターの人も来ていろんなワザを披露してくれた。
(肝心の綱渡りの写真を撮るのを忘れていました。きょうのたのしい映像は葉山の
久野さんのブログで見れます。)
知っていたのに忘れていた、身体に眠っていたいろんなこと、
他にもいろいろ思い出すことができた今年でした。
あちらとこちらを繋ぐ間に位置する綱。
いろいろな「ツナがり」にありがとう。 xusa
- 2009/12/13(日) 11:14:46|
- 海辺の生活
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毎年、草暦をボードにはって一覧にしてくださるyukaiさん。今年は縦になったので頭を悩ましたそうですが、このように。
ありがとうございます。
+++++++++++++++++++++
さっそくですが、、、、3月1日の満月が落丁でした。。。しかもその日はどんと焼きの日。
ここに慎んでお詫び申し上げます。
みなさま○満月マークを書き込んでね。そして旧暦の1月15日だって、おもいおこしてくださいまし。 musi
- 2009/12/11(金) 23:52:34|
- 草暦
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黄色いジープを借りて宮崎の南の端にいったなら、無数の丸い穴があいて風化した岩の断がい絶壁。
ソテツ自生の北限といわれる場所を散策するつもりでいきついたところ。ツワブキってこんな岩場に咲くんだ。
串間あたりの畑ではツワブキをたくさん育てていた。知らない風景がたくさん。そのなかでふと知らない自分にもあったりする。
よく知っているツワブキの違う顔、でもそれが素顔、なのかしら。musi
- 2009/12/09(水) 22:38:23|
- 自然環境
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12月4日より表参道かぐれにて「箸と匙」の展示販売がはじまりました。
http://www.kagure.jp/exhibition/index.html
5人の作り手からの箸や匙と、簡単ですけど、お箸お匙文化についてのミニコーナーがあります。世界では、手、ナイフアンドフォーク、箸、とほぼ三つに食べ方がわかれ、重なっているけれど、それぞれの食文化をつくっています。小さいころにパキスタンの男の子と食事を同席したとき(3才くらい)、親がふと気がつくと、ふたりは食べ方を交換していたそうです。すなわち、わたしが手で、男の子がスプーンで。 musi
- 2009/12/05(土) 12:02:47|
- musiの仕事
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夜道、月明かりの下、黒いものが疾走。
息をのむ、気をとりなおす、街にゆく。
シシとあったのだから、やはりいってみよう。
月はいよいよ頭上にかかるし。
シシのようにはいかないけれど、わたしも黒い姿で走る。
代官山のビルの屋上には15の花と水。
温室のガラス越しの月。 musi
- 2009/12/03(木) 20:58:02|
- 動物
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