草虫こよみ xusa musi coyomi

:::::::::::::::くさ むし そら うみ つち ひかり

初午のお供え

inari waraduto
おばさんがわらづとをつくっているので、何かとたずねたら、「初午のお稲荷さんのお供えだよ」。近所の人の分もつくって、配るそう。それはお互いにやるのだと。だからおばさんはわらづとをみっつつくって、自分のところと、隣の太郎の家とみさちゃんちにもっていく。納豆を入れるようなものをつくってそこに赤飯をいれて、油揚げをのせる。正式には油揚げはひもでつるすそうだ。musi
  1. 2010/02/26(金) 22:35:59|
  2. 草で作られたもの

春寒に小豆味噌を仕込む

雪の小豆炊き雪景色

なんだか明るいなあ、寝坊したかな、と、しかしどこかで、もしや雪、と期待していなかったわけでもない。
秦野寺山weedhouseはすっぽり雪。

今年は男手がなかった場合のことを考えて、家の近くに炉をしたてて、小豆を炊いた。すっぽり雪だというのにまだ熾きがあたたかい。おかげで小豆はもうお汁粉になりかけ。
もういちどあたためなくちゃいけないので、熾きをとりのぞき、xusaやまいちゃん、浜吉を待つ。
この景色見てほしい、と思ったけど、あっというまに、消えました。
musiは雪国育ちなので、こんなまぼろしのような雪ははじめてでした。夢みたい、でも、だから美しいのかしらん。

TABI食堂のきよちゃんが小豆味噌をなめさせてくれて、それで今回は小豆にしてみました。はじめてなので、2斗だけ。8キロの小豆と8キロの米糀。

勝手がわからず、しゃばいような手触りにとまどいましたが、副産物のお汁粉がおいしかった。
どうなるかな。雪の日仕込みの小豆味噌。

そうそう、お昼はxusa特製三浦大根フライがおいしくて、みんなうなりました。アミーゴの火曜に食べられるそうだよ。季節限定でしょうね。  musi

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  1. 2010/02/20(土) 11:12:54|
  2. 季節の行事

魚 氷にあがって、お正月

あけましておめでとうございます。
今日は旧暦でのお正月。日も長くなってきました。春ですよ。 musi

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今日は新月新年でバレンタイン
いつもお世話になっている三浦のたかいく農園さんで農業合コン、「農コン」なるものがあり、行ってきました。
三浦大根の収穫やら、麦踏み(無農薬栽培小麦でパンをつくるプロジェクト用)やら、なんやらかんやら・・かなりの新しいスタイルのイベントでした。
さいきんはたかいくさんの採れたて無農薬野菜を使ってシネマ・アミーゴのランチをつくってます。
この元気な野菜に触発されて料理が生まれてきます。
このまえの草ランチ、こんなのつくってみました。 xusa
http://cinema-amigo.jugem.jp/?eid=159
  1. 2010/02/14(日) 10:52:37|
  2. 草暦

天然ワカメ漁はじまるー草暦2月



解禁ワカメ漁

今年は天然のワカメの育ちがよいようで、例年よりはやく解禁(漁師さんは「口があく」といいます)だったのですが、
波が荒れてそれが伸び、2日おくれて口があきました。
用事があって出遅れて、浜につくともうどっさりとワカメの山。
四郎さんが船を出して沖の岩から切ってきた天然ものです。
おいしいおいしい海の宝の山。

この浜は相模湾のなかでも岩礁が多く、海草や魚を育むことができるとても豊かな漁場で
40.50年ほどまえまでは夕食まえにぐるっと浜辺をまわるだけで背負い籠いっぱいにトコブシがとれたそうですが、
今では沖に不要な公共工事の異物がはいって海流もかわり、水が入れ替わらずたまるようにもなったりで
ずいぶんと漁獲が減ったそうです。
それ以外でもこんなに川も海も汚しているのだからあたりまえでしょう。
逆に魚たちはよく生きててくれるなあと申しわけなくおもいます。
「海はたいせつなんだ。守っていかなきゃいけねえんだ」って口ぐせのように言う四郎さんの言葉を思います。

海や野山の天然の恵みを日々いただくことができる、
贅沢ということでいえばたぶんそれが一番の贅沢
この、季節ごとの循環の営みは当たり前のように思っているけれど、宇宙の奇跡としかいいようがない
と、しみじみおもう早春の夜更けです。

真名瀬の浜はほんとうに平和な場所です。  xusa

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  1. 2010/02/10(水) 23:21:15|
  2. 海辺の生活

海辺でツナでいれかわる

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うちからすぐの海辺ではときおり早朝6:30からの「朝つな」があります
仕事前にツナを渡って心身入れ替えてから出勤・・
といってもこのあたりでは綱のあと出勤する人は・・ほぼ居ないもようです。。

でも朝日の昇る前から外へ出て、海を見下ろしながら綱をわたって一日が始まるって、それだけで素晴らしいことだなあ

このステキな朝練の仕掛け人はご存じ3ノットさん
ハンモック、綱、自転車、、
「浮き物」を駆使してサボリの旅へと人をいざなうお仕事をされてるアッパレなお人です
朝ツナにはもうひとつのおたのしみ、
綱の合間でご近所のFive BeansのMちゃんが淹れたてのコーヒーをサービスしてくれる、なんとありがたい
Mちゃんもサーファーなのでもちろん”浮き物”好きでしょう

なぜ人は浮き物にはまるのか
サーフィンや綱わたり
’浮き’にスポットを当てたとき、それらがおしえてくれるものはなんなのでしょう

この浮き感
ふだんの地球の重力からちょっとはずれる、
慣れた身体の使い方からいきなりハシゴをはずされる
普段と違う次元に簡単に、瞬間、移行できる、

ただそれだけで身体は芯から喜ぶのですが、
そのズレ感はたぶん深いところで、これまで身に付けてしまっている様々な慣習や
無意識に世間に合わせてしまっている脳のなかのチャンネルを組換えてくれる、
そういう入り口なのでは
そこから次の世界のあり方は見えてくる
日常にこうした浮きがあることは、今のこの星に大事なことかもしれない。。

とかなり大げさに思ってみるこの頃です

綱わたり、今回かなりきたかな。。
次へのステップアップはいつも突然にやってくるものですね   xusa

このところの寒さで富士山も丹沢も堂々の冠雪!
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  1. 2010/02/06(土) 20:07:17|
  2. 海辺の生活

わーい初ワカメ

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いよいよワカメの季節!
今年は育ちが早いもよう
漁師さんの天然ワカメ漁の解禁も間近です。

浜には千切れて漂うワカメがちらほら。
これはだれでも採っていいことになっているのでひと足早くいただいてきました。

ワカメ拾いのあとは葉山の秘湯へ。冷えた身体を灼熱のとろり湯であたためて。
夕食は葉山の真名瀬浜で採れた海草づくしのごはん
待ってました!飢えてマシタ。
ワカメしゃぶしゃぶ・茎ワカメの胡麻油炒め・ひじきごはんにハバノリ&アオサふりかけ、海草四種。うめえ~~
ワカメの日は魚はおろか、野菜もいらないくらい
大満足で満たされるのは天然ゆえの滋味だからでしょうか。
筆舌つくしがたい海の妙味、命の素の味、ミラクルです。


この海に、
そしてこの浜の守護神四郎さんに乾杯! 
ほんとうにほんとうに感謝。         xusa

R0011279.jpg ワカメ採り用の長柄の鎌を制作中

  1. 2010/02/04(木) 20:17:58|
  2. 海辺の生活

ぱたぱた暦

ぱたぱた暦

今年は週のならびを縦にしたので、手帳バージョンを左とじにすると、いったりきたりでちょっと混乱気味になるmusiは、来年の暦の企画がてら蛇腹にしてみました。右から左にすすむ方式です。
シトラスプレスの西尾彩さんが折丁の製本の仕方を見せてくださって、折られてないバラバラの紙を折丁にするときには紙を薄い紙(雁皮紙など)でつなぐのだといっていたのをヒントに、のり代のない草暦を和紙を短冊にきってつなぎました。
今のところわりに使いやすいです。 musi
  1. 2010/02/03(水) 01:57:57|
  2. 草暦