矢谷左知子・草しごとワークショップ草の糸作りと草染め
7月31日(日)
http://www.be-nature.jp/program/2011/schedule_tgl.php

毎年恒例の、ビーネイチャースクールの草のワークショップ、
今年は自宅ですることになりました。
自宅近辺の森を歩いて草を探して、
草で糸をつくったり、
草で染めたり、
庭の野草でつくったお茶をのんだり
草の実でつくった虫刺され薬をためしたり、
庭のヨモギでつくったモグサで焙烙灸をしたり
草弁当を食べたり
海をみたり、、
たぶんそんな一日です。
まだ空きがありますので、よかったらどうぞ。
お申し込みは
Be Nature Schoolまで
03-6272-5380
xusa
- 2011/07/28(木) 18:01:52|
- xusaのしごと
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ヒエのツボミができて、シカに食べられて、もう二週間以上がたちました。
最初、ヒエ田んぼの半分だけがきれいに刈り取られているから、人のいたずらかと思ったのだけど、どこにも刈ったあとの草が見当たらないので、地面をよくみたら、あの方たちの足跡。
そして一週間後にはその半分もきれいに。
おいしかったのでしょう。

今ごろヒエとシカはどうしているのやら。musi
- 2011/07/19(火) 22:36:27|
- 田んぼ
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いきなり夏の日々が幕あきました。
この家に来てから3ヶ月、やっとすこし暮らしのリズムが掴めてきました。
このところ、毎朝、目が覚めるとすぐ下の海へ。
この道を通って家路に着きます。
時々キジやコジュケイが横切ります。
道が途切れたところからは急坂。
ころげるようにおりるとうちがあります。夜は真っ暗!
でも海と空だけは見える、島暮らしのような日々。浜に下りてビーチクリーンして、海にむかってヨガをして、足を水際につけながら気功して家に戻って朝が始まる、
夕方はボードを持ってパドルして沖へでてプカプカ。。
いまだに立てないのですが、パドルだけは上手になりました。
あっという間に沖に出れるからボードは楽しい道具です。
違う使いかたをして笑われています。
毎日こんな景色の中にいるので、なんだかどうも中身が変化を遂げていく最中のようです。
今日もこれから海へ。
ちょうど用事で来る友人には下の海を探してもらうように言ってあります。
賢治さんの「下ノ畑ニ居リマス」の海版だな。 xusa

- 2011/07/13(水) 16:34:24|
- 海辺の生活
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朝、weedhouseの玄関から出ると、なにやら気配。

えっ。

うわ、たくさんの視線。
椿の木の、私の背より高いところ。
大雪になるのかしら。musi
- 2011/07/05(火) 20:56:45|
- 季節の草虫
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6月30日は夏越の祓。今年の草暦には記していませんが、旧暦だと今年は7月30日にあたり、梅雨もあけて夏まっさかり。お月様はとうぜんですが、新月の一日前。月のない星の見える夜になります。
新暦だと、夏越しというよりは、梅雨越し、あるいは夏迎えか。
夏至を過ぎて日が短くなろうとしているけど、どんどん暑くなります。今年の夏至は梅雨雲がなくまぶしい昼間があんまり長かったので、一年でいちばん短い夜の濃密さを感じました。
少し前に全盲の方が闇のことを書かれていたのを読んだからかもしれない。
「失明という言葉は正しくは失明暗と言うべきかもしれない」
失明直後は闇であったとしても、いずれ明るくも暗くもない状態になるそう。そして闇が恋しくなることもあるのだと。
光があるから闇もあり、闇もあるから光もある。
暗闇を感じられるということさえ、喜びなのだ。 闇をなくした人から教えてもらった。 musi
- 2011/07/01(金) 08:42:42|
- 草暦
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