
ささたくやくんがまた草舟に来てくれます。
今年の旧正月の草虫まつり以来です。
中米を一年間、TABI と名付けた馬と共に旅をしていたタクヤさん
世界60カ国を旅して、2009年には原宿でRaw Foodのお店「TABI食堂」をしていました。
ずっと靴をつくったり、料理をしたり、音楽をたのしんだり。
今は四国、四万十の川のほとりでノビノビと暮らしの自給をはじめています。
(この夏xusaも訪ねました。→
アワ・シマントの旅)

彼自身ヨギであるささたくやくんの気配はとてもナチュラルで心地よい。
まっすぐな魂をかんじます。
そんな彼のRaw Foodはほんとうに美しく、素材の扱い方もあざやか、彼ならではの世界観にあふれています。
Raw Sweetsがまた絶品・・ ごぼうショコラのおいしさといったら!

今回の草舟では、キッチンが狭いこともあり、シンプルな軽食とスイーツを出してくれます。
夕暮れ時からはLIVEです。
ディジュとホーミーとカリンバをノンストップで展開していく、しずかで美しいトランスです。
軽食とスイーツ、ドリンクはキャッシュオンで。
ライブはドネーションです。
草世界でのTABI食堂&音世界、
どうぞお楽しみに。
xusa
- 2013/09/21(土) 11:41:59|
- 未分類
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このまえの えみおわす直樹とTABI食堂琢哉のお話会はとてもおもしろい可能性を感じました。
なおきさんが報告してくれている
→◎その後、musiは所用で御前崎に行ったが帰りの車中で、カメラマンのてっちゃんがかけてくれたかむあそうトライブスがよかった、暮らしの実感からすんなり出た日本語とレゲエのビート。スギとか檜の詩もあった。
もうみんなは知っているかもしれないけど、ちらっと聴いてみて。
「のけもののけものとたわけもの」今月のうちに出る人も、出ない人も、同じ星の上、おんなじ世界にいる。
musi
- 2013/09/20(金) 15:34:08|
- 自然環境
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メイド・イン・アースさんとコラボでTシャツのデザインをさせていただきました。
オーガニックコットンの生成り生地に
土と藍のインク、
ノリもこんにゃくが原料、
純オーガニックなTシャツです。
実際の色はとてもやわらかな若草色。
ふんわりやさしいカラーになりました。
うれしいな。
限定の予約販売だそうですよ。
http://www.made-in-earth.co.jp/news/cat8/genteitshir.htmlお知らせでした♪
xusa
- 2013/09/18(水) 01:09:11|
- xusaのしごと
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musiさんがお手伝いしている
えみおわす×TABI食堂きのう行ってきました。
えみおわすの服や、主宰しているじゅんちゃんのアートのある空間は、
静かな微笑みのなかに、そう、平穏な’えみ’のなかにいるかのような気配を伝えてくれて
こころがはなやかに鎮まります。
今回はその展示期間に
我らが旅人ささたくやくんのTABI食堂が開店です。
彼のつくるロウフードは、これは洗練の極み。
ロウフードは他で食べたことがなく、そんなに知らないのですが、
きのうあらためていただいて、
これはなんというか、うーん、地球文明食、と感じました。
もちろん、たくやさんの卓越した感度だからこその、美しく深い味わいの絶品だったのですが、
ロウフードの底を流れる大河のような部分は
世界の枠を超えて、種の枠も超えて、この星のめぐみを現わす美しい食べ方、
そんな気さえします。
使っていなかった脳細胞が目覚めるようです♪
催しは16日まで。
今日15日は、われらがmusiのりちゃんが腕をふるい料理、
たくやさんと、えみおわすのなおきさんの旅のお話し会があるのですって。
TABI食堂とえみおわす、
偶然ではなかった彼らの出逢い
ともにボーダーのはずれた後の世界の美しさを見せてくれるでしょう。
雨模様ですが、タイミング合う方は行かれてみてくださいね。
*「TABI ささたくや LIVE & ごはん at 草舟 on Earth」は9/28、草舟(ウチです)でもやります。
四万十に居を移して数ヶ月、日々の暮らしから生まれる新しい境地をおたのしみに。
詳細はまた後日アップしますね。
xusa
- 2013/09/15(日) 10:16:23|
- 食べ物
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秋のはじめの新月
10月5日土曜日、草舟にて草のWSをします。
今回はBe Nature Schoolの主催によります。
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新月の植物染め @ 草舟 on Earth_______________________
2013年10月5日(土)朝から夕方まで
於 森・草舟・もしかして海にも
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植物に溢れ、庭より海を一望する、ワイルドな草舟の庭での、草の一日です。
裏山の森を歩いて素材を探し、庭で煮出して染めます。
草に触れ、草をいただき、その命を布に映しかえる。
月の引力が一番つよいこの日、植物のエネルギーを身に受けながら作業をしていきます。
草はどんな表情を見せてくれるでしょうか。
皮膚や感覚器をとおして草の力を自分にも移しかえる作業です。
草舟に展示してある、「草の布」をご覧いただきながら、草のお話もしましょう。
身の周りの植物でつくったスキンローションや、虫さされの薬の紹介、
お茶や、モグサや、「草弁当」、、草づくしの時間です。
今進行中の「草カーテンプロジェクト」にもご協力ください。
染めをしている待ち時間に、草からつくった糸を編んで、草の断片をつくっていただき、
それを一つの大きな布にするというものです。
思いきり質素な、日頃の「草暮らし」の一端ものぞいていただけると思います。
参加ご希望の方
詳細は
Be Nature Schoolのサイトにてお願いいたします。
草舟 on Earthはこんなところ・・
http://www.hellomag.jp/lifestyle/2013/07/room-relay-vol17.html
- 2013/09/13(金) 13:29:55|
- xusaのしごと
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季節は秋となり
だれひとり泳いでいない海に身をひたし、そっと、すべりだす
なんと静かで透明な水
魚もたくさんいるけど、名前がいまひとつわからない
一匹、すずやかな白い魚がずっと私の周りを回って、
ふたりでグルグル、、
何度でも来てくれた
ルリ色のチビや、
黄色と黒の経ストライプや
かわいい熱帯魚も一生懸命泳いでるけれど、
彼らは死滅回遊魚と言われる、潮に乗ってきてしまったものの、寒くなると死んでしまう
切ない命
そうした命たちとひととき交わる
日差しもゆるみ、
海もほっとした様子
魚も夏よりゆったりして見えるよ
満たされて、陸にあがるのをわすれる
しあわせすぎておぼれそうになる
秋の海
xusa
- 2013/09/12(木) 00:04:25|
- 海辺の生活
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まだ先ですが、着物を探すのに少し時間がいるかなあ、と思って、お知らせします。
わたしも、母が今は着なくなったけど、彼女が若い頃に気にいっていたものを、仕立て直して再び着てもらおうと思っています。年をとると絹の軽いものを羽織るとらくだろうし。
わたしは母に、と思っていますが、原崎りつこさんは若い人に似合うものをつくってらっしゃいます。
オードリーヘップバーンが大好きなりつこさんにぜひ相談してみてください。
お知り合いの方に、「着なくなった着物ない?」ってきいてみると、案外出てきたりします。

イメージ画は知公弓子さん。
着物ドレス・・・ひきつがれる装いと手の仕事
Rittsu 原崎りつこ(洋裁教室主宰)
2013年10月25日(金)~29日(火)
hakoギャラリー
〒151-0066 東京都渋谷区西原3-1-4
小田急線・千代田線『代々木上原駅』より徒歩3分
模様も手触りも愛おしい着物。今ではつくれないような布ばかり。
でも ちょっとシミがあるだけで着られなかったり、着付けや身のこなしが慣れなかったり……
そんな着物を、ほどいて、模様をいかして、丁寧に仕立てました。
ちりめんやりんずでつくったやわらかなブラウス、
ワンピース、スカート、パンツ、シュシュなど
仕立て済みの服のほか、セミオーダーやオーダーメイドも、うけつけます。
どうぞ、母や祖母、あったことがないけどきっとすてきな女の方、男の方から
ひきつがれた和服をお持ちください。
派手すぎる柄も裏地にそっと使ってみましょう。
シミがあっても、家紋があっても、羽織でも浴衣でもだいじょうぶ。
あなたにぴったりの、この世に一枚だけの着物ドレスでお洒落しましょう。
●チュニックづくり 着物地のほどき方、裁断と縫製を学びながら、ミシンで仕立てます。
10/25〜29日のあいだの2〜3日(ご都合のいい日程でご相談ください)
受講費10,000円(材料費別 ※要予約、布のあつかいについての事前打ち合わせがあります )
お問い合わせは 090-4116-7670 原崎さん まで
- 2013/09/09(月) 17:53:47|
- musiの仕事
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オーガニックコットン素材の専門ブランド、「メイド・イン・アース」さんと
この秋から少しずつコラボがはじまることになりました。
今、WEBマガジンに、インタビュー記事を掲載していただいています。
http://www.made-in-earth.co.jp/news/mie-interview/yatanisan.htmlメイド・イン・アースさんは、去年の年末に「草暦」をお客さまへのプレゼント用にたくさん注文してくださいました。
うれしかったなー。
それからのご縁です。
デザインさせていただいた、Tシャツも、もうすぐ発売です。
オーガニックコットンの生地に、天然顔料のプリントはデザインとしても初めての体験。
もともとテキスタイルデザインの仕事をしていた時は、もちろん大量生産で化学染料、
デザインして工場で染めてもらって、色調整のやりとり。
色味や濃度を、もうすこし、青を入れて、とか濃度10%アップ、とか細かい指示を出しながら、ほしい色に近づけて行きます。
でも今回は天然の顔料
今の自分の草の染めと同じ、ある意味、出たトコまで、ムリはしない、できない、です。
そんなことで、当初の指定の色より、ほんわかやさしい色味になりそうですが、
100%自然のこうしたTシャツデザインは初めての経験、
仕上がりが楽しみです。
秋からはwebコラムも始まる予定です。
以上
「メイド・イン・アース」with 矢谷左知子
情報でした〜
xusa
- 2013/09/08(日) 10:08:23|
- xusaのしごと
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まるで一晩中鳴り響いた雷。
地球の火花、放電まつり。
巨大なシステムも小さな技術の積み重ねで、人がはじめたにもかかわらず、ネットワークのからみあいは人智をこえるかのよう。
昨日はひさしぶりに、反原発まるだしの東京新聞を(家人が買ってきて)読んだせいか、こんがらがりの重篤さに息苦しく、どうしようもないので、いったん寝たのだけど、雷が鳴るから、夏中の懸案であった台所のレイアウト変更を真剣に検討した。
具体的に計測して、平面ミニチュアをつくったの。
なんというお気楽。
でも、長らく使っている台所の室内気候すらわたしはよく知らず、電気やガスや水があたりまえにくるのを、あんなことがあったのに、やっぱり平然と漫然と享受しているだけ。というのからは脱出したいのだ。
冷蔵庫の裏の熱を使えないものか、とか、作業がしやすい配置、ゴミのこと、花木への排水利用がうまくいくようにとか、趣味の違う家人とのスムーズな暮らしとか、そんなことを考えて、既存の家具だけで、できれば自力でなんとかしようと、うなってみる。
これぞという決定打が出ず、吐きそうに気持ち悪くなってきた。
こんな小さな個人のことなのに、(わたしにレイアウトセンスがないことはおいておくにしても)、システムの再生というのはむずかしい。ましてあんな巨大な原子力発電所の事故の処理なんて。。。。
ああ、お手上げだ。
そんなときに、前にインドでお世話になったナニの画像が、千秋さんから送られてきた。
彼女はこのたったひとつの鎌でなんでもやるのだ。
完熟ゴーヤは細かくして鳥の餌にする、もちろんこの鎌で。

やっぱりシンプルにすることしかない。(シンプルってどういうことかを探ること)
でも私たちのこの肉体の進化がどんどん複雑化して大きくなっていってきたのだから、
その逆の力ははたらかせがたい。わたしたちはどうしても多くを持ちたがる。
シンプルというのがはたらくのは、めんどくさい、というときだけ。
でもこのめんどう、という気持ちも実は働かせ方次第なんだろうな。
シンプルにするために、何かを捨てるのも、その捨て先がどうなるか、想像する。
めんどうをなくすには、めんどうなことをみつめる。
だって、めんどうにしたのは自分なんだから。
この世界をつくっているのはわたしたち。
だから、やっぱりひとつひとつできるところからやっていく。
今日も気づきがたくさんある。
musi

おまけの
ゴーヤジャムロールパン。グリーンカーテン、この夏もみんなつくっているね。
- 2013/09/05(木) 10:38:36|
- 自然環境
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ことしもBe Nature Schoolの秋の講座をすることになりました。
・・・・・・・・・新月の植物染め10月5日(土)
於 草舟 on Earth
・・・・・・・・・ただいまwebに仮情報がアップされています。
また更新されましたらお知らせしますね。
詳細をご覧になりたい方、
お申し込みご希望の方、
こちらをごらんください。
http://be-nature.jp/archives/1767そうそう、
9月の後半、
ささたくやくんが草舟でライブ+ご飯会をする予定です。
そちらも詳しいことが決まったら、またアップしますね。
その前に
こちらを。
(下の記事のことなんですけどね)xusa
- 2013/09/04(水) 22:24:35|
- xusaのしごと
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葉書がとどいたときににやりとした。
なおきさんとたくやさんが、すっくと立って、
鑑真号。
水田順子の切り絵、ふるってる!
「えみおわすの服と旅食堂のごはん」の案内状。

そこでおもしろいイベントがあります。
えみおわす×ささたくや お話会9月15日(日) 18:30-20:00くらい
musiは案内役とごはん役をつとめさせていただきます。
ごはんは、なおきくんが旅で出会った友てっぺいさんの採っているひじきを使いたいなあと思っています。
旅で出会ったふたりが、それぞれ岡山と高知に暮らしている。どんなお話が出てくるのでしょうか、
そして、そのころはどんな季節の中に、わたしたちいるんでしょうか?
musiはご近所なので、お話会の日以外も、
TABI食堂のお手伝いを期間中ずーっとしています。
気楽に遊びにいらしてください。
たくやくん、さらにバージョンアップしているんだろうな。お手伝いさせてもらえるのも私にとっては、大切な旅。
ゲコタもいっしょに来ると、もっといいのに! ゲコタについてはたくやさんのwebをぜひ見て!
- 2013/09/02(月) 21:10:38|
- 旅
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