
この素敵な案内状ははまつわきさんが撮影してくれました。
石原稔久さんの薬缶と、石田が摘んだ野草たち。この薬缶で煮出すのよ〜
しかし、個展の前半には、私は顔を出せません。どうしても開催をずらすことができなく,,,,,.。
そこで先にお知らせします。
石原 稔久 陶展「薬缶と鍋で、ほっと冬越し」(ここには穴窯での蓋物がのっています。わたしは塩壷に使っていてすこぶるgood、塩がしけないし、なんだかおいしくなるような)
期間:2015年12月4日(金)〜13日(日)
会場:かぐれ 表参道店
やきものの薬缶で白湯を沸かす、野草を煮出す。
やきものの鍋でごはんを炊く、スープを煮込む。
まろやかなあたたかさ、
ずっとつづいて
体と心をめぐる。
ほっとして、やさしさをとどけたくなるね。
今年もありがとう。
直火用陶器と、穴窯での蓋物、日常使いの器と置物が、福岡からやってきます。
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えみおわすでごはんを出している私のりかあさんに替わって、トゥルシーさんが会場にいきます。
この薬缶でお湯が湧いたら、火をとめて、トゥルシーさんをぱっと入れて、しばし。いい香りの薬湯のできあがり。
会期中、石原さんの薬缶などをおもとめいただいた方には、トルゥルシープレゼントいたします!
そして、
えみおわすのご飯では、石原薬缶で煮出した野草や木の実の薬湯香湯をお出しします。
いらした方の体調心調をうかがって、調合いたします。
musi
- 2015/11/23(月) 23:32:16|
- musiの仕事
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ご予約いただいた方から発送をはじめております。

手帖として使われる方は、写真のように表紙と前書きのところを裏ばりするとしっかりします。
最後のページには、包み紙を切って貼ります。
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2016年1月〜2017年の1月(いわゆる旧暦元旦)までのカレンダー
サイズ 96mm X 210mm
色 濃紺
紙質 楮とマニラ麻とパルプ(比率は企業秘密とのこと)
つり下げ仕様 1部 1200円
5部以上 960円/部
10部以上 840円/部
30部以上 720円/部
折り本仕様 1部 1500円(自分で折る方は1200円)
5部以上 1200円/部(自分で折る方は960円)
※折りについては10部以上割り引きはありませんが、
自分折りに限って、吊りタイプと同じ割引になります、どしどしご自分で折ってください!
*ご注文、お待ちしております。
こちら直送は終了となりました 矢谷左知子 xusa_sアットオドロクybb.ne.jp
石田 紀佳 lamudaアットオドロクya2.so-net.ne.jp 電話03-3485-2464
(折りの受付は石田分は終了しました。折りをご希望の方は矢谷までお願いいたします)追伸1:草暦といっしょに、石田から
「草木と手仕事」を同封できます。送料無料ですので、よろしければ、
石田までご連絡ください。こちらも5部以上で割引があります。
**石田からのメールはすべて PCからになりますので、スマートフォンなどでうけとられる方は、受け取り拒否になることがあります。しばらくたっても返事がないときは電話ください。
- 2015/11/21(土) 15:16:34|
- 草暦
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ようやく、やっと、とうとう、、、印刷があがり、わたしたちの手元にとどきました。
これから苧麻のひもをつけてお送りできますので、ご連絡くださいませ。
2016年版はカバーが前開きです! xusaが糸にしている葛の葉と蔓(ツル)のデザイン。


2016年1月〜2017年の1月(いわゆる旧暦元旦)までのカレンダー
サイズ 96mm X 210mm
色 濃紺
紙質 楮とマニラ麻とパルプ(比率は企業秘密とのこと)
つり下げ仕様 1部 1200円
5部以上 960円/部
10部以上 840円/部
30部以上 720円/部
折り本仕様 1部 1500円(自分で折る方は1200円)
5部以上 1200円/部(自分で折る方は960円)
※折りについては10部以上割り引きはありませんが、
自分折りに限って、吊りタイプと同じ割引になります、どしどしご自分で折ってください!
*ご注文、お待ちしております。
矢谷左知子 xusa_sアットオドロクybb.ne.jp
石田 紀佳 lamudaアットオドロクya2.so-net.ne.jp 電話03-3485-2464 (折りの受付は石田分は終了しました。折りをご希望の方は矢谷までお願いいたします)
- 2015/11/17(火) 11:02:21|
- 草暦
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このカマキリさんは、文中の方ではありません*
うちでは破れた雨どいの下に大きなバケツを置いて雨水を溜め、
庭の水撒きや、染色には天水を使っています。
先日染色したあとの大きなステンレスのボウルをそのそばに置いて、
雨の日、それにも雨水を溜めていました。
ら、
次の朝、その大きなボウルのなかに、おなかの大きなカマキリ母さんが水死していたのです。
これから卵を産もうとしていたのに、すべって這い上がれなかったのですね、ステンレスのボウルが・・
あまりに悲しく、申し訳なく、しばらくショックでじっと見つめていました。
そうしたら、その眼の周りの水には虹が。。
頭を後光のように眼から染み出たような虹の輪が包んでいました。
美しく尊く、不思議な眺め。
そっと水からひき上げ、もしかして動いてくれたらと思いましたが、かなわず。
草の陰に横たえました。
そのうち蟻がきました。
今は土になっていることでしょう。
来年は草になって出てきてください。
待ってます。
虹をありがとう。
ほんとうにごめんなさい。
xusa
- 2015/11/11(水) 21:37:08|
- 草と虫
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11月の草講座身の周りの植物や動物たちはひっそりと、たくさんのことをおしえてくれています。
(あんまりひっそりなので、なかなか人は気が付きません)
日常から少しワープして、山と海のあいだにたゆたう草舟の緑の中にて、
草たちの声に耳を澄まし、共に凄し、交感する、そんなひとときのご案内です。
またご一緒の時を草舟の庭で過ごせることをたのしみにしています。
初冬の気配の庭草たちに、逢いにいらしてください。
*隣接する別荘の解体工事による騒音のため、当分、WSは工事がお休みの土日におこないます。【草の染め】 11/15(日) 6000円 (材料代込み・草のお弁当付き)
【草の箒(ほうき)つくり】 11/21(土) 3500円
【草の籠編み】 11/22(日) 4000円 (草のお弁当付き)
【草のおしえ・草との共生文化】 12/6 (日) 5000円 (草のお弁当・お菓子・草舟の草のおみやげ付)
*ご予約受付中◎草染め・この秋の草で染める・ 11/15草たちは、同じ草でも季節によって内包している色素が違います。
自然物からいただく色は同じ色はありません。
そこがとても楽しく、またいつも神秘を覚えます。
夏を終え、寒さの時季を迎えた草はどんな色を秘めているでしょう。
この講座は草を実際にご自分で収穫するところから始ま ります。
わたしたちのすぐそばに生えてくれている草た ちをいただいて、その中に潜む色を布に移しかえます。
自然染めとは、なんとミラクルなおこないかと、いつも 感じ入ります。
日時 | 11/15(日) 10:30-15:30
参加費| 6000円(染め布代・材料費・季節の野菜の草弁当込み)
◎草の箒(ホウキ)つくり・ 11/21身の周りに生えている草はさまざまな道具になります。
すぐそばに自生している山茅からちいさなホウキを作ります。
不ぞろいな穂先が思いがけず掃きやすい箒になります。
使わないときは飾っておいても、よい風景になります。
日時 | 11/21(土) 13:30-15:30
参加費| 3500円
◎草の籠編み・庭の月桃から草紐を作る・ 11/22庭に自生している月桃から草の紐を縒ってつくります。
手のなかに草を包み込むようにして紐を作るのは大変たのしい作業です。
月桃の清冽な香りに包まれながら、その葉のお茶を飲み、
茎から紐をつくり籠を編みましょう。
日時 | 11/22(日) 10:30-15:00前後
参加費| 4000円(庭の月桃のお茶・草弁当・草のお菓子つき)
◎草のおしえ 草との共生文化 草談義・ 12/6草からはたくさんのことをおそわってきました。
人類には聞かずに植物からおそわってものづくりをしてきた二十数年、
染織作品づくりの他に、身の周りの草を活かしたスキンケア・治癒・道具、お茶、食。
草と共にある質素に暮らし。
そうしたことを実際のものを見ていただきながらお話させていただきます。
みなさんと植物との関わりやお知恵もシェアしていただき、
草との共生文化を深めます。
草からのメッセージにときめく時間をご一緒に。(草舟の草のおみやげ付)
日時 | 12/6(日) 10:30-14:30
参加費| 5000円 (季節の野菜や庭の草をつかった草のお弁当・草のお菓子・
草舟の草のおみやげ付)
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ご予約は
こちらのメールフォームよりお願いいたします。
■件名 (草染め・草かご・草ほうき・草のおしえ いずれか)
■日程
■お名前
■ご連絡先 hotmail, gmailが最近戻ってきてしまいますので、お電話番号を必ずお願いします
◎場所はお申し込みの方にお知らせさせていただきます。(神奈川県葉山近辺)
矢谷左知子(xusa)
- 2015/11/09(月) 11:12:31|
- 草ワークショップ
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みなさま、草暦はもうすぐ断裁が終わり、わたしたちの手元に来る予定です。
しばしお待ちくださいね。
自分たちの暦はまだできないのですが、巷では2016のカレンダーがでていますね。
musiも先日、お手伝いしました、服部みれいさんの手帖が送られてきて、2016の日々をちらりとめくっています。
ちょうどいい大きさの手帖で、わたしもかつてはこの大きさの手帖をつかっていました。
てのひらサイズはまさに手帖。

黄色い紙の付録ページに、プランター菜園のお話を書いています。
前に、マーマーマガジンの本誌や、2014年の手帖に書いたものを、大幅に加筆修正しています。
優秀な編集者さんの導きで、細かく書いていますが、いちばん伝えたいことはノウハウではなく、
「人が暮らせる環境なら必ず食べられる草木が育つ」ということ。そしてもし(ここは載せませんでしたが)、すごおく努力しても草木が育たないなら、その部屋のあり方、暮らしのリズムを考え直すか、引っ越した方がいいということです。
植物たちはそんなことも教えてくれるのです。
とくに食べるものってダイレクトだろうから、だから何度も、都会でもプランターからはじめたい、ってことをみれいさんは載せるのでしょうね。
わたしが書いたのは、ひとつの実践例ですから、それぞれの方法を、草木に聞いてやってみてね。それがいちばんです。
東京近郊で食べる庭経験をしたい方は、世田谷ものづくり学校では、週に二回ほど無料で庭仕事菜園づくりの質問相談に応じていますので、遊びにいらしてくださいね。
巡る庭→musi
- 2015/11/08(日) 22:09:45|
- 草暦
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今年もomotoのおふたりの展示のお手伝いをしています。
案内状のことばや、刃物ナイト、クロージングライブの進行役として。
暮らしの中の布と鉄 かぐれ表参道にて11/15日まで
今回は夕方はじまりを試みました。なので搬入のあとにそのまま展示会がはじまります。
大盛況ではじまっています。
時を重ねて、充実していくふたりの手のじかん、それにご自分の暮らしを重ねたいと願う方たち。
とちゅう、作品追加にともなって展示替えをします。
遊びにいらしてください。
今日はやすとさんが、拾った石炭を見せてくれました。
犬の散歩にいって拾うそう。
いつか拾った石炭だけで包丁打つんですって。
今日はこの話がとびきりでした。
musi
- 2015/11/06(金) 21:13:05|
- musiの仕事
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草かご・草染・草ほうきワークショップご予約受付中です
草との一日を過ごしましょう。
11月は土日の講座をメインにしています。
< 11月の草講座 >◎草染め・この秋の草で染める・11/15草たちは、同じ草でも季節によって内包している色素が違います。
自然物からいただく色は同じ色はありません。
そこがとても楽しく、またいつも神秘を覚えます。
夏を終え、寒さの時季を迎えた草はどんな色を秘めているでしょう。
その中に潜む色をいただき布にその命を移しかえます。
日時 | 11/15(日) 10:30-15:30
参加費| 6000円(染め布代・材料費・草弁当込み)
◎草の箒(ホウキ)つくり・11/21身の周りに生えている草はさまざまな道具になります。
すぐそばに自生している山茅からちいさなホウキを作ります。
不ぞろいな穂先が思いがけず掃きやすい箒になります。
使わないときは飾っておいても、よい風景になります。
日時 | 11/21(土) 13:30-15:30
参加費| 3500円(材料代込み)
◎草の籠編み・庭の月桃から草紐を作る・11/22庭に自生している月桃から草の紐を縒ってつくります。
手のなかに草を包み込むようにして紐を作るのは大変たのしい作業です。
月桃の清冽な香りに包まれながら、その葉のお茶を飲み、
茎から紐をつくり籠を編みましょう。
日時 | 11/22(日) 10:30-15:00前後
参加費| 4000円(庭の月桃のお茶・草弁当・草のお菓子つき)
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ご予約は
こちらのメールフォームよりお願いいたします。
■件名 (草染め・草かご・草ほうき いずれか)
■日程
■お名前
■ご連絡先 hotmail, gmailが最近戻ってきてしまいますので、お電話番号を必ずお願いします
◎場所はお申し込みの方にお知らせさせていただきます。(神奈川県葉山近辺)
矢谷左知子(xusa)
- 2015/11/05(木) 22:13:54|
- 草ワークショップ
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草でも虫でもないキノコ。
先日、宮崎にいって手にいれた本はそのものずばり「宮崎のきのこ」。
素人向けのきのこ図鑑を数冊もっていますが、そのどれとも違うきのこの本です。
musiは宮崎からの帰りの飛行機と電車の中で、ずっと読んでおりました。
おもしろいです!!
椎葉村のきのこ活用にはおったまげます。
ムシメガネさんがこんなふうに紹介しています
→musi
- 2015/11/05(木) 21:17:41|
- 草と虫
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