ロシアのTUBAのホーミー修行から帰国するたくやさんの会が
9/2日の7:30から行われます。
ただいまたくやさんが告知ができないので、
こちらでかわって、先出お知らせです。
白い空間での朝の音瞑想。
TUBAのお話もしてくれるそうです。
わたしも行く予定です。
詳細は帰国後にたくやさんのブログでご案内されます。
musi
- 2017/08/16(水) 21:19:46|
- 旅
-
-
8月の草リトリートの日 空きがあります。
8/20と
8/26の
草リトリート
ご参加いただけます。
今回のテーマは<馬と葛>
なんのことやら、ですが、今の自分の見ているものです。
草世界満載のこの季節だけの草リトリート
タイミングとご興味の合う方、
よろしければご来舟ください。
◉夏の草リトリート
_________________________
◎草のおはなし 海のおはなし 馬のおはなし 軸のおはなし
◎気が向いたら 海山さんぽ 周辺の草世界、馬世界へご案内
◎気が向いたら その日にふさわしいかんたんな草仕事
◎シェアトーク 瞑想 etc.
◎草弁当 ランチは完全菜食のお弁当 野草の献立 草のおやつ
くわしくはこちらを→
*xusa
- 2017/08/16(水) 07:56:44|
- 草ワークショップ
-
-
新宿のビルの中での講座。
前回の星の会で、だいぶ感触がつかめてきました。
代々木上原から自転車で行くのですが、前回ははじめて裏道を途中までつかったら、
ぜんぜん違う気持ち。ほんの一すじだけで、こんなにも風景が違う。。。
ちょうど星のお話だったので、軌道、ということを思いました。
わたしたちの日々の軌道、修正しながら、自分らしい軌道を描く。
そしてたまさかだれかと軌道が交差する、合。会って生まれる何か。
朝日カルチャーセンターでは「魔女講座」と題して、、、
10月7日土曜日 10:00〜12:00 月の姿と動きの秘密 月餅風味団子づくり
詳細は→11月25日土曜日 10:00〜12:00 麦と人の不思議な関係 ライ麦パンのドウづくり
詳細は→石田紀佳
- 2017/08/11(金) 14:46:20|
- musiの仕事
-
-
草舟から外世界に出ていく通路夏休み【草Retreatー草リトリート】特集 +【素もぐり】《馬と葛》をテーマに8月の草講座、夏休みシーズン、
アタマも夏休みで、お知らせがすっかり遅くなりました^^
全編、夏仕様*今月は草リトリート特集です。
毎週やります。毎回直感で内容は違います。
それだけでなんだか私がうれしくなっています。
いつもと違う、夏しかできないこと。
いつもはできない葛との触れ合いもできたらいいな、と
毎回、なにかしら違う体験を、
3名様限定で、草舟でゆったりしたあとは、車で動いたり、海に入ったり。
皆さまのご希望になるべく沿った内容にしたいと思います。
そして、草講座、海編素もぐり講座もあります*
*素潜りの日は定員になりました夏休みの草舟へようこそ!
____________________________________
真夏の草講座
【草Retreatー草リトリート】特集
____________________________________開催日、一部変更になりました。
11日(金)受付中
17日(木)受付終了
20日(日)受付中
21日(月)受付中
26日(土)受付中《馬と葛》
リトリートという言葉、よく使われていますが、あらためてどういう意味なのでしょう。
「隠居所、隠れ家。 仕事や家庭生活等の日常生活から一旦切離し、自分と向き合う時間や新しい体験を新しい場所でする事で思考の転換を行い、
心身共にリフレッシュする」という意味に使われています。
草舟はぽっかりと、奇跡的に残ったスポット、まさに隠れ家。
ふだんとはだいぶ違う草舟の環境で、こころもからだもゆるめ、やさしく深いこの地の時空に浸り、草との時間を過ごす、そんな一日です。
葉山に来たお馬さんにも会いにいきましょう。
お昼には、庭の草を食す、おなじみ「草弁当」をいただきまます。
内容は下記に記しましたが、こんなことをしたい、というご要望にできるだけ沿ったものに各日したいと思います。
一日の終わりは海辺でゆったり*
【日程】 8月11日(祝・金) / 17日(木)/ 20日(日)/ 21日(月) / 26日(土)のいずれかお好きな日
【時間】 10:30〜16:30ころ(お時間のある方は夕日までビーチの海の家でゆっくり)
【内容】 草との交感 / 草と海と馬のおはなし / 草の智慧 / 草のものつくり・草しごと /
葛との時間 / 瞑想と散策 / 草トーク/ 海へ / etc.
【参加費】10.000円(各日限定3名・受講料 /草弁当 / 草おやつ / 飲み物 / 車での移動なども含む)
【定員】 各回3名
*草弁当やおやつは、庭の草を使った、完全菜食ヴィーガン仕様です*
外世界から草舟にはいる通路_________________________
草と海 ◎夏の特別草講座◎
素もぐり実践編
_________________________
*受付終了 定員になりました草から海へ のご案内(世界のもう半分、海世界へ)草から繋がるその先ー長い年月そこと関わってきましたが、その先は海にも繋がっていました。
その確信と安堵から、すぐ目の前の海へとーー草講座でみなさまを誘います。
寒い季節になんどか「潜らない素もぐり講座」をしてきましたが、この時季ならではの。いよいよ海での実践編。
草から海へーーご一緒いたしましょう。
*
陸の草から繋がる海世界の入り口のご案内です。
素潜り講座@草講座は2015年の夏から始まりました。「潜らない素もぐり講座」を含めてもう8回目になります。
草仕事で感応していく自然界との深いコンタクトと、海に身体ひとつで潜ったときに知る感覚との同質さ、
草世界と海との根源的な類似性に感銘を受け、草講座のなかでやることとなりました。
そこにずっと存在していた、地上では計り知れない深淵なもうひとつの世界があること、
一人一人がそこを深く感じ繋がることで、地上のさまざまな問題は自ずから解決していくのでは、と体感したほどです。
フリーダイビングの日本代表選手でもある友人の武藤由紀さん(BEACH葉山 講師)が先生、素潜りの基本をおそわります。
陸の草舟で呼吸法を習得し、葉山でも一番うつくしいダイビングスポット、芝崎の海へと潜ります。
初心者クラスですので、潜ったことのない人も大歓迎です。(ただし泳げる方・足のつかない深い場所で潜ります)
いままで体験したかったけど逃していた方、すぐそばだけど未知なる世界、海へとご一緒しましょう。
(毎回海中のビニールゴミも拾い集めています)
【夏の素潜り講座】「海と溶ける」
【日 時】8月25日(金)9:00−13:30ころ(実践)そのあとのアフター素もぐりは海の家でゆったり*
【場 所】草舟 on Earth and 海(葉山・芝崎)
【参加費】9500円(スポーツ安全保険込み・草軽食+飲み物付)
【定 員】6名
*************
<スケジュール>
09:00-10:00 座学@草舟
10:00-10:30 ストレッチ&呼吸法
10:30-11:00 着替え&移動
11:00-13:00 素潜り@芝崎(葉山)
*最後は一色海岸に戻り、シャワーが必要な方は海の家にて(500円別途)素敵な海の家Bluemoonで、ゆったり美味しい地ビールや、お茶、お食事しながらシェアリングしましょう。
<必要な器材>
水着だけでは冷えますので、ウエットスーツ3ミリ着用してください。
ー器材が揃わない方は各500円にてレンタル可能です。(ウェットスーツは1000円)
◎必須
□マスク&スノーケル
□フィン
□ラッシュガード(長袖長ズボン)
◎出来れば
□グローブ
□マリンブーツ・ソックス
◎持っている人は
□ウェットスーツ3mm
□ウェイトベルト
□ウェイト一人1-2kg
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<<<お申し込み>>>
*xusa_s★ybb.ne.jp(★を@変えてください)までお願いいたします。
ご希望の講座の日 / お名前 / 連絡のとれる電話番号 を明記の上、ご送信ください。
*こちらの返信が迷惑メールフォルダにはいったまま、気がつかないことが多発していますので、
ぜひお電話番号や、他にアドレスがあればお書き添えくださいね。とくにhotmailの方にはメールが届かないことが多いです。
矢谷左知子
- 2017/08/02(水) 08:55:06|
- 草ワークショップ
-
-
ウミガメさんの産卵に立ち合い、その後、海に還るまで見届けるという奇跡の時間をいただきました。
7/28の夜、xusaの家の近く葉山一色海岸
そのご報告を*
その夜、友人と、浜辺に飲み物や軽食を持って、ナイトピクニックをしていました。
ひとけのない、暗くて落ち着く波打ち際にゴザを敷いて、海に向かって、ゆるゆるしていたところ、
暗ーい浜を、なにか巨きな固まりが、ズズ、ズズ、っと動くのが目に入りました。
暗がりでよく見えず、一瞬、酔いつぶれたオジサンが腹ばいになってずり上がってるのか、とぎょぎょ、としたのですが、
あー、これは、、ウミガメ・・!!
予想もしない出現でした。
すぐそばを海から上がってきて、すでに店じまいした海の家の前に陣取っていた私たちの横を通り、
土嚢を積み上げたところで止まりました。
その先に行きたいのはわかりましたが、土嚢にぶつかり行けず、そこで止まり、
しばらくじっとしてから、足ヒレでゆっくり穴を掘り出しました。
たぶん、もう間に合わなかったのでしょう。
その場所で30分ほど産卵した模様で、私たちもずっと張り付いてすぐそばで固唾を呑んで見守りました。
が、しばらくすると、そこから動き始め、海の家の前をゆっくり横切り、回り込んで、もっと奥の浜へ移動し、
そこでまた砂を掘り始めたのです。
やはり最初のところは不本意だったのでしょう。
でも穴をのぞくと白い卵が見えていました。
翌日は夏休みの土曜日、人や犬やカラスから守るために、私たちはとりあえずそこに砂をかけて、
お隣でまだ営業している海の家の友人を呼びに行って、柵を作ってもらいました。
そのあと、移動した亀さんは、第二弾の産卵、
今回は本格的に掘り始め、そこでゆっくりとまた産み始めました。
最初は遠巻きに見ていた私たちも、亀さんを驚かせないように静かに、でも真横でずっと張り付いていました。
時々、シュポっと、卵が出てくる音を聞きながら、その度に亀さんは後ろ足でそこに砂をかけていきます。
その砂も浴びながら、見守らせてもらいました。
ー私たちがそこに居るのを許してくれていました。ありがとう、亀さん。
そのうち、友達も帰り、私一人で、いつ終わるのかしれない産卵を見守ることに。
真夜中に、亀の横で寝そべり、星空を見上げながら、ひとり、
海と星と亀と居る。。
波の音と、亀の砂をかける音だけ
静寂の浜辺で
かなり長い時間が経った後、亀さんは動かなくなりました。
そのまま数十分、、
死んじゃったのだろうか、と心配になるころ、またふっと、正気に戻りました。
精根尽き果てて、眠っていたようです。
いとおしい亀さん。
活動開始した亀さんは、手足4本を上手に動かして、卵の上にたっぷり砂をかぶせ、ついに完了、
その時、深い深いため息を何度かつきました。
すべて終わったのですね。
いよいよその場から方向を変え、海のほうへとゆっくりと身体を回し始めました。
還るんだね。
命がけの営み
ほんとうにおつかれさまでした。
私も一緒にその横について、同じ歩調で海へと。
途中、どうしても頭をなでたくなり、つい、撫でてしまいました。。
が、亀さんは頭を一瞬ひっこめました。。 ごめんね、、
それでも怖がることなく、歩調も速めることもなく、一緒に波打ち際まで、私も海の中まで。
そして次の波が打ち寄せたとき、亀はその波に乗り、
引き潮と共に真っ暗な海へと吸い込まれ、あっという間に見えなくなりました・・
今回、偶然に、浜に上がるところから目撃し、その産卵に立ち合って、亀がまた海へと還っていくまで幸運にも一緒に過ごしました。
当然、非日常の稀なシーンなのですが、なんだか淡々と、当たり前の気持ちで見守ることができ、
海に還るまで見届けることができて、ほんとうに安堵しました。
亀さんが波打ち際まで歩いた足跡も、寄せる波で次々と流れていき、すべてが終わったのは深夜の1時くらいです。
海にかかる星がきれいでした。
亀は星座を感じて産むところを定めるのだろうか、とも思いました。
思ってもなかった遭遇、一夜の出来事。
すぐそばに上がってきてくれて、産卵をすべて見せてくれて、わたしが張り付いてたのもストレスだっただろうな。
でもほんとにありがとう。
次の朝、海の家の友人たちが、水族館に連絡をとってくれて、卵を安全な場所に移動。
無事に孵化して子亀たちが海へと還っていくときを心待ちに、ぜひ立ち合いたいものです。
この数年は海亀の悲しいニュースばかりでした。
弱って動けなくなっていたり、死んで打ち上がっていたり、胃袋のなかはビニールでいっぱい、
海の水は有害な化学物質だらけ。。
動物を最優先に自然環境を回復し、整えることは、イコール、人の社会もしあわせすること、と
逆のようですが、そういうことだと強く思うこの頃です。
自分のできることをしていきます。
xusa
- 2017/08/01(火) 10:06:14|
- 動物
-
-