
恒例の葉山芸術祭が始まりました。
今年も草の布の展示をします。
◉「草の方舟」 ー野生の草なるものー 矢谷左知子 草の布展野生の草から繊維をとり、糸として織りました。
1993年から始めた「草の布」すぐそばの苧麻や葛が布になりました。
人には習わず、草に聴く、草からすべてをおそわりつくってきました。
現在制作はいったん休止していますが、織られた草たちの息づかいは変わらず、
ますまず何か発し続けているようです。
当日は母の「紙の布」も少し展示いたします。
ご高覧ください。
矢谷左知子
【日程】4/29(日)30(月・祝)5/1(火)11:00-18:00
【場所】草舟 on Earth場所はお問い合わせいただくか、
xusa_s★ybb.ne.jp (★を@に変えてください)
葉山芸術祭の
ウェブサイトの066をご覧ください。
ワークショップもあります。
*生き物展のお知らせは次の回でご案内いたします。

- 2018/04/26(木) 17:29:55|
- 展覧会
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庭の大島桜の枝に、山鳩が留まっていたので、パチリ。
ちょっとあわてて撮ったので、あまり焦点があっていませんが。
鳴きもせず、静かに無言で羽を休めています。
鳥が庭で寛いでくれている光景は、なんだかとってもうれしいのです。
ここは、庭というより、山の一部なので
キジやコジュケイ、たくさんの小鳥が遊びに来て
ちょっと休んでいきます。
ついでにリスもいつも忙しそうです。
部屋の窓から *4月
xusa
- 2018/04/21(土) 17:13:38|
- xusa草暮らし
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◉草を食す 4/25(水) *葉山芸術祭参加
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草講座ではいつも「草弁当」がつきます。
その時々の野の草の入った、完全菜食(ヴィーガン)草だらけのお弁当です。
でも心がけているのは、キワモノではない、すんなり美味しい味と、
動物性のものがゼロでも満足感のあるボリュームです。
当日は、草の食のお話をしたあと、そのなかのおかずを2品ほど作ります。
そのあとみなさんで草弁当や、草のお菓子をいただきながら、草談義しましょう。
【日 時】4/25(水) 10:30-15:00頃
【受講料】4000円(草弁当・草菓子付き)
《お申込》
お名前・お電話番号お書き添えの上
左のメールフォームより、または
xusa_s*ybb.ne.jp まで
(*を@に替えてください。)
xusa
矢谷左知子
- 2018/04/20(金) 22:54:16|
- 草ワークショップ
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こちらは都会での使命があるようで。。。

。
新宿朝日カルチャーセンターでの魔女的色彩学入門の「緑」の一日講座のお知らせです。
題して「いのちのみなもと、ミドリ」。
4/30日月曜(祝日)10:00~16:00
草木をなぜ「みどり」というのでしょうか?
それはわたしたちにどんな力をあたえてくれるのか?
実習は竹でのお箸やヘラ、スプーンづくりです。
近くの公園での植物観察もします。
お箸は一組同じものをつくるのがちょっとたいへんですけど、長さや細さなど使いやすい物をつくる楽しみがあります。
バターナイフや塩匙だとわりと簡単です。
お使いになりたいものを考えてきてくださいね。
街の緑がもっともっと増えますように。
詳細はこちらから→石田紀佳
秦野雑草園では、5/6日と7日に「お茶摘みとお茶会」をいたします。
新宿でお知らせしますので、ご興味ある方は声をかけてくださいね
- 2018/04/18(水) 20:10:11|
- musiの仕事
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◉春の草リトリート 4/15(日)
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このところ、草講座はますますアドリブ度を増しています。
本来の手仕事だった日も、参加者の方全員が、一日、もう、のんびりしたい!
と急にリトリートのプログラムになることも。
そして、それが本来、と思うような感覚が自分のなかに、ますます増えてきました。
手仕事を通じて、その奥のものに触れていく体験、実感の時間が草講座なのですが、
もう一つその先、形ではない領域のなかに身を置き、
自然界のリズムやその声に向きあうのが、草リトリート。
緑の勢いに充ちた草舟、
その周辺の森のなかで、深く身心の組み変わる時間となれば、と思います。
少人数での講座です。
◎草のおはなし 海のおはなし 馬のおはなし
◎海山さんぽ 秋谷葉山周辺の草世界へご案内
◎その日にふさわしい草仕事
◎草トーク 瞑想 etc.
◎草のおみやげ付
【日 時】4/15(日) 10:30-15:30くらい
【受講料】8000円(草弁当・草のお菓子・草のおみやげ付き)
《お申込》
お名前・お電話番号お書き添えの上
xusa_s*ybb.ne.jp まで
*を@に替えてください。
*草リトリート 次回は5/20(日)
矢谷左知子
- 2018/04/12(木) 21:38:54|
- 草ワークショップ
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セミオーダー服「ミルツル出張展」東京の展示会のお手伝いを
石田紀佳がいたします。
ミルツルさんは「母が着ていた憧れの服、娘に譲りたい大切な服」をテーマにいつまでも愛される服作りをされています。
息子さんを出産されてさらにパワーアップされたミルツルさん、
この機会にぜひ彼女のお人柄にも会いにいらしてください。
きっとしあわせや勇気をたくさんもらえます!
以下、ミルツルさんからのご案内です。
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2018 Milletureミルツル出張展【 東京 展示会 】
4月20日(金)21日(土)22日(日)
11:00-20:00 *21日は19:00まで
在廊日:終日
hako gallery
〒151-0066 東京都渋谷区西原3-1-4
Tel 03-5453-5321
http://hakogallery.jp/
期間中、下記イベントも開催します。
ただいまお申込み受付中です!
ご予約お待ちしております♪
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<お話し会>
ミルツルのものづくりについて画像を見ながらゆったりとお話しします。
今回はオリジナル刺繍レース「枯山水」と「紫陽花」ができるまでのストーリーを中心にお話しする予定です。
毎回いろんな背景や物語、そしてハプニングがあるオリジナルテキスタイル作り。
今回もいろんなドラマがありましたよ・・・うふふふ。
ぜひ聞きに、見に、いらしてくださいね!
天野、張り切って語りますっ!
日時 4月21日(土) 19時より
お話 Milleturu 天野 千鶴
聞き手 石田 紀佳(キュレーター、手仕事研究家)
参加費 500円(おいしいおやつとお茶付き)
ご予約 Milleturu 電話 0743-52-4420
info@mille-turu.com
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<kitchenwork玄米菜食弁当の販売>
ミルツル のお隣にあるkitchenworkさんが
奈良からはるばるお弁当を作りに来てくれます!
美しくて美味しい!そして身体に優しい!
嬉しいことづくしの玄米菜食お弁当。
東京の皆さまにもぜひ味わっていただきたいです。
ミルツルで毎回専属モデルを引き受けてくれる
べっぴんさんな知沙さんです。
ぜひ会いにいらしてくださいね♪
4月21・22日
11:00から 無くなり次第終了
玄米菜食弁当 1,000円
ご予約も承ります info@kitchenwork.link
- 2018/04/08(日) 20:48:32|
- musiの仕事
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今回は「草弁当」のことを
草講座ではお昼にこの草弁当がつきます。
日頃から菜食なのですが、このお弁当はさらに草で出来ています。
草・草・草、、草弁当
(動物性のものは入っていません)
でもどんな方が食べても満足していただけるよう、味もしっかりと、
ボリュームや献立も工夫しているので、喜んでいただけています。
この時季は、美味しい草がたくさん、
一年でも一番作っていて楽しい季節。
一箱に9種類くらいの野草がはいっています。
草弁当を食べに草講座へどうぞ😉
4月5月の草講座スケジュールは
こちらxusa
矢谷左知子
- 2018/04/07(土) 11:55:24|
- 草ワークショップ
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いつもわかりにくいWSの日程をなんとかしてみようと、書き出してみました。
<4月5月の草講座>■ 草箒(ほうき)つくり 4/12(木)
⇨PICKUP 1 記事はこちら ■ 草リトリート 4/15(日)
■ 草と治癒(モグサつくりとお灸講座) 4/19(木)
■ 草篭(かご)つくり 4/22(金)
■ 草を食す 4/25(水)
■ 草紐(ひも)つくり 5/04(金)
■ 草染め 5/07(月)
《 お申込は 》・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
xusa_s*ybb.ne.jp(*を@に替えてください)
お名前/お電話番号そえて
矢谷まで
xusa
- 2018/04/05(木) 11:50:26|
- 草ワークショップ
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馬のことが始まってからは、馬のことばかりで、
このところ草講座のご案内がなんだか不親切だなあ、と、
久しぶりに一つずつピックアップして、ご紹介しますね。
草仕事、春、天界の草舟でご一緒しましょ。
まずは草箒(ほうき)をつくる日。

もともと、草の布作家時代は、
夏草が終わったあと、冬の間に山茅を収穫し、
それを織って、ランプシェードを作ったりしていました。

作家活動を休止してから、取り溜めた山茅で箒をつくってみよう、と
見よう見まねで小さな箒を作ったらとてもかわいく、案外掃きやすく・・
去年から、宮古島のお馬さんのことで宮古島に通っているうちに、
牧場のおじさんから宮古の箒もおしえてもらいました。
当日は多数決で(笑)どちらか一つになりますが、野の茅(カヤ)から使い勝手の良い箒をつくってみます。
草弁当付きです*
⦿草から箒(ほうき)をつくる 4/12(木)
_________________◎野の茅からの箒つくり
◎草のおはなし
*
この時季、収穫した茅の穂で、箒(ほうき)をつくります。
すぐそばにある植物の恵みを、暮らしの道具にも活かす智慧。
そんな暮らしがあたりまえだった、ついこのまえまでの世界。
手を動かし、草から箒を作りながら、無心になる、
たのしく瞑想的な時間です。
【日 時】 4/12(木)10:30-15:00
【受講料】5000円(お食事「草弁当」 / お茶・お茶菓子つき)
《 お申込は 》・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
xusa_s*ybb.ne.jp(*を@に替えてください)
お名前/お電話番号そえて
矢谷まで
- 2018/04/04(水) 11:51:22|
- 草ワークショップ
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4月の庭 海の手前に山桜5分咲き。レンギョウも満開です。いよいよ春本番、草本番の時季、
草たちが出番待ちをしています。
草舟の庭の自生の大島桜も5分咲きくらい、
木々もいっせいに芽吹き始め、これから庭はやわらかな新しい緑色の光で満ちあふれ、天界度を増します。
ただし、残念なのは、南斜面の造成工事が始まり、これまで人間界の音のしなかった草舟にも、ついに世間の音が入り込んでいます。
しばらくこの工事音に悩まされていますが、これまであまりにも奇跡のような日々をいただいてきましたので、この世界に住んでいる限りしょうがありません。。
これからの4月、5月は、毎年の葉山芸術祭、今年も参加しています。
前半は、いつものように草のこと。
「草の布」展示と、
「草講座」手仕事ワークショップ
そして、今回は、後半にいよいよ、動物たちのこと。
生き物展、という展覧会をします。
展示のお知らせは、また次の記事に詳しくご案内させていただきます。
草の展示は、矢谷左知子
動物の展示のほうは、ご近所のアーティストたちと、
友人の漫画家の五十嵐大介さん、
同じく尊敬する友人、猟師のリュウタロウくんも参加してくれます。
どうぞ御楽しみに。
以下少し長くなりますが、ワークショップのお知らせさせです。
爽やかな風の抜ける、草舟の庭での手仕事、ご一緒いたしましょう。
(
<4月5月の草講座>■ 草箒(ほうき)つくり 4/12(木)
■ 草リトリート 4/15(日)
■ 草と治癒(モグサつくりとお灸講座)4/19(木)
■ 草篭(かご)つくり 4/22(金)
■ 草を食す 4/25(水)
■ 草紐(ひも)つくり 5/4(金)
■ 草染め 5/7(月)——
【お申込方法】*お申し込みは左のメールフォームより。またはxusa_s*ybb.ne.jp(*を@に変えてください)
【お名前】【ご希望講座】【お電話番号】をお送りください。
*こちらの返信が迷惑メールフォルダにはいったまま、気がつかないことが多発していますので、ぜひお電話番号や、他にアドレスがあればお書き添えください。また、hotmailの方への返信は届かないこともありますので、該当の方は電話番号を必ずお書き添えくださいね。
◉草から箒(ほうき)をつくる 4/12(木)
___________________________
◎野の茅からの箒つくり
◎草のおはなし
*
この時季、収穫した茅の穂で、箒(ほうき)をつくります。
すぐそばにある植物の恵みを、暮らしの道具にも活かす智慧。
そんな暮らしがあたりまえだった、ついこのまえまでの世界。
手を動かし、草から箒を作りながら、無心になる、
たのしく瞑想的な時間です。
【日 時】 4/12(木)10:30-15:00
【受講料】5000円(お食事「草弁当」 / お茶・お茶菓子つき)
◉春の草リトリート 4/15(日)
_________________________
◎草のおはなし
◎海山さんぽ 秋谷葉山周辺の草世界へご案内
◎その日にふさわしい草仕事
◎草トーク 瞑想 etc.
◎草のおみやげ付
*
このところ、草講座はますますアドリブ度を増しています。
本来の手仕事だった日も、参加者の方全員が、もう一日、のんびりしたい、と急にリトリートのプログラムになることも。
そして、それが本来、と思うような感覚が自分のなかに、ますます増えてきました。
手仕事を通じて、その奥のものに触れていく体験、実感の時間が草講座なのですが、もう一つその先、形ではない領域のなかに身を置き、自然界のリズムやその声に向きあうのが、草リトリート。
緑の勢いに充ちた草舟、その周辺の森のなかで、深く身心の組み変わる時間となれば、と思います。
終わってからお時間のある方は、おすすめのCAFEにご一緒しましょう。
【日 時】4/15(日) 10:30-15:30くらい
【受講料】8000円(草弁当・草のお菓子・おみやげ付き)一日3名前後
◉草と治癒 草からモグサつくり+お灸講座 4/19(木) *葉山芸術祭参加
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「お灸と蓬の透明性」 お話とお灸 浜中壮一郎
身近な野生のヨモギを採取し、干したものから粗モグサをつくります。
野生の草の力がダイレクトに身体に入ってきます。
鍼灸師さんに「季節の身心と自然」のお話しをしていただき、そのあとお灸のポイントなど聞きながら、実際にお灸をすえます。
【日 時】4/19(木) 10:30-14:30くらい
【受講料】4500円 (ランチご希望の方は+800円)
◉草からかごを編む 4/22(日) *葉山芸術祭参加
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身の回りの雑草と言われている草から篭をつくります。
今回は糸でコイリングしていきながら、小さな野の草かごを完成させます。
手の中で草が次のかたちになっていくのは、とてもうれしいことです。
【日 時】4/22(日) 10:30-15:00頃
【受講料】4000円(草弁当ご希望の方は+1000円)
◉草を食す 4/25(水) *葉山芸術祭参加
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草講座ではいつも「草弁当」がつきます。
その時々の野の草の入った、完全菜食のお弁当です。
当日は、草の食のお話をしたあと、そのなかの一部のおかずを2品ほど作り、みなさんで草弁当をいただきましょう。
【日 時】4/25(水) 10:30-15:00頃
【受講料】4000円(草弁当付き)
◉草から紐をつくる 5/4(金) *葉山芸術祭参加
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草から紐。
さまざまな草から紐がつくれます。
紐は道具の基本。
当日は庭に自生する月桃から紐をつくります。
手のなかの草との対話、無心の時間。これははまります。
【日 時】5/4(金) 10:30-14:00頃
【受講料】4000円(草弁当ご希望の方は+1000円)
◉草を染める 5/7(月) *葉山芸術祭参加
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いよいよ草本番!草たちが出番待ちをしています。
みんな、人と一緒になにかをしていくこと、自分たちがそこに身を投じることにワクワクしているそうです。
そのときに一番元気で、手に入りやすい草を主役に、染めという、あらためて自然の神秘を感じる行為をします。
一日、草のアロマを全身に浴びてください。
【日 時】5/7(月) 10:30-15:00頃
【受講料】5500円(ランチご希望の方は+800円)
- 2018/04/03(火) 10:43:15|
- 草ワークショップ
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