天国の仔馬へ
今日は天に召された仔馬カイトの命日
他所で逆境の中に居たカイトを救い出すため、
宮古島でも、東京でも走り回り、
永田町に国会議員さんにも会いに行って。。
ようやく救い出せるかもしれない、というまさにその当日の朝、
間に合わず力尽きたカイトの変わり果てた姿の画像が宮古島から送られてきた3年前の今日。
そのことを書いた2年前の自分の記事を読み返してみて、
馬たちがその姿を持って伝えてくれていることの意味をあらためて想ってみる。
哀しみに、絶望に、そこに居ないで
そこではないよ
誰のせいとかではない
これは一人一人の在り方に返ってくること
すべてはそこだよ
カイトが生きていれば立派な青年馬になっている頃、
元気で大きくなったカイトに会いたかったな。
でも最高に可愛いままで逝ってしまった、あのカイトの姿は、そのまま心にいつもいつも在って、
道しるべとなって、今もずっと導いてくれている。
間違えないでね、そっちではないよ、
こっちだよ、
と。
生き物たちとの共生とは、どういうことだろうか…
カイト、それをずーっとかんがえてるよ。
- 2021/12/11(土) 17:45:53|
- 馬
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