草虫こよみ xusa musi coyomi

:::::::::::::::くさ むし そら うみ つち ひかり

海の草

まど海 わかめぶーけ 荒アップ あらめ絵
海藻と海草は違うらしいけど、どちらも海の草ではある。
xusaがシロウさんのいる浜につれていってくれた。
数日まえに大シケだったので、たくさんの海藻が浜にうち上がっている。
それを拾わせてもらった。
まさに海からのおくりもの。このヒトたちどんなふうに海にいたんだろう。
岩をだいた根やキズ跡ののこる茎が彼らの旅を想像させてくれる。このひらひらな葉を海のなかではためかせていたんだ。
それが波にさらわれてここまでやってきた。

xusaの部屋のわかめのドライがとってもきれいだったので、わたしもやってみた。
やわらかいときにはさかさまにしかつるせなかったワカメが、海の中にいたときのように立ち上がる、ように見えて、ばかみたいにうれしがる。

アラメさんというのもいた。この人は鹿の角と親戚の姿。
そして葉の表面のでこぼこ模様も大迫力。
西松幹浩さんの絵の横につるした。彼もこのことを知ったら喜ぶだろう.アラメさんはどうだろう。逆さ吊りはいやかな。

昔、南の島でひろった貝などを机にならべて、海を恋しがる朝。
豊か海は豊かな山のおかげ。楽しかった一日なのに涙がにじんだ。 musi
  1. 2009/03/19(木) 21:50:42|
  2. 季節のしごと