
地元の湘南で初サーフィン(とは名ばかり。。沖までやっとこパドルと波待ちしただけでしたが・・)。
生涯初のサーフィンが5ヶ月前、春の南伊豆入田浜で
2回目が夏の房総和田浜
今日が3回目、秋の七里ヶ浜。
超初心者・・
なのに、今日の鎌倉は台風スウェル
サイズの大きな波が次々・・
えーマジですか、ここに漕ぎだすわけ?とビビりながら
頼もしい友人の水先案内で沖へ沖へ。。
しばらく沖でプカプカぱちゃぱちゃワクワクドキドキ・・
波待ちのお兄さんたちに、なんだ、こいつ、という顔をされ。
おじゃまにならぬよう、ポイントをさけてはじっこで。
その後は連続してくる大波に呑まれてもみくちゃ、うへー!
で、はやばやひとり脱落、、
長年慣れている陸の生活の重力のかけかたとの違いに翻弄され
抗うことのできない圧倒的な波のパワーで、洗濯機のなかに放り込まれた状態
でも・・
ぅわ、別次元、コワたのしー!
朝日があらゆるものを清浄にしてくれ、
あたりにはピッカンピッカンの光と波のエネルギーが満ちて。
亡き母がよく口ずさんでいた鎌倉の古い歌
「しーちりーがはまのいーそづたいー」を思い出す。
その磯で、なんと今ボードをもって立っている私。
母のいる彼岸と七里の此岸の境。
母がいる頃には想像だにしなかった、今の自分。
このさき私が知りたい感覚は海にある
それがわかってて、いまここにいることがうれしい
暦描きの肩こりも、パドルでかえってとれました。
さ、musiも待ってるコヨミ、暦!
xusa
- 2009/10/24(土) 09:07:52|
- 海辺の生活
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