草虫こよみ xusa musi coyomi

:::::::::::::::くさ むし そら うみ つち ひかり

映画「犬と猫と人間と」

R0011438.jpg

         ⇧
うちのやんちゃ子供ねこのヒナはこのところ春の浮かれモード。
ボーイフレンドの声にもう外に出たくて出たくて。一日ほとんど外にいる。
親としてはちょっと心配。
でもかわいい赤ちゃんが生まれるといいなあ

このまえ逗子のホールで「犬と猫と人間と」という映画を見てきた。
私としてはもっとも関心あることのひとつ、動物の命の尊厳を問う内容のドキュメント。
つらい現実がいっぱい出てくる、ほんとうは一番見たくない、知りたくないこと、
でもみんなに知ってほしいこと。

この国では動物愛護センターという場所で年間に30万匹ちかくの犬猫が処分されている。
それは心ない飼い主やブリーダーやいろんなミスのせい。
センターに入れられてたった5日間、その間も劣悪な環境で過ごし、心は傷つき、身体は弱り
最後、犬や猫たちはすべすべの冷たいステンレスの檻に入れられたまま、
ゴミのようにスライドされてガス室でくるしみのなか死を迎える。
仔猫は運ばれた即日注射で処分される。
生きようともがいていた、ちいちゃな身体が動かなくなっていく映像はほんとにむごい。
人はいつまでこんなことをし続けるのだろう。
もうやめなければ。

処分される犬猫たちが少しでも減るようにと動いている人たちもいる。
処分を引き受けるセンター側にも動物を大事に思う獣医さんたちがいる。
望んでいる人などいないけれど、みんながしょうがない、とどこかで思っているからこんな現実なのだろう。

動物実験も合わせると膨大な数のどうぶつたちが人間のために犠牲になる。
今は代替実験も確立され、ドイツでは動物実験は廃止されたそう。
ムダに動物を苦しめている現実はそれでも世界中でつづく。
もういいかげん、そういうことを真剣に考えるべきだろう。
それはこれまで見落とされてきた、他の大事ないろんなことに繋がっている、

毎日葬られている数知れない生き物たちへの贖罪と愛を、ウチの猫に今はそそぐ。 xusa

映画「犬と猫と人間と」公式サイト
http://www.inunekoningen.com/

top_01.jpg
  1. 2010/03/03(水) 20:17:58|
  2. 動物