草虫こよみ xusa musi coyomi

:::::::::::::::くさ むし そら うみ つち ひかり

ひさびさに草の布展覧会

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葉山での展覧会がおわりました。
今回は合同展に声をかけていただき、作品は展示のみで販売はしないというわがままなことで参加させていただきました。

販売したのは草守り(くさまもり)と草暦。
それと草と木の実のワークショップ。

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制作をやめて、なんと早、5年。
あっという間でした。
やめてみて自分の布を見ると、よくこんなに織ってたなあ、と他人事のような気もします。
でも織られた草たちは何年経っても凛としていて、力を失っていません。
私になにかを言ってくれているように今回かんじました。

少しずつなにかが動いていくかもしれません。  xusa


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もう5年になるのですね。
矢谷左知子の草の布には私もずっと力をもらってきたし、その美しいものを他の人にもふれてもらいたいと思うけど、xusaはすごく正直な人だから、無理に制作をするようなことはしないのでしょう。そういうところに私はひかれるのかもしれない。

今回、ちょうどxusaの展示中、musiは九州を南から北への旅。その途中にたちよった「しょうぶ学園」で園長の福森さんがいわれた言葉、「アートというところしかないんです」がずっと体の中で響いている。
それは、いわゆる軽度の知的障害の人は左右対称の実用的なスプーンがつくれるけど、それができない人にはよそ見しててもサンドペーパーがかけられるような持ち手が曲がっているような形をつくってもらう。けれどもそういうことができない、あるいは興味ない人には「自由に」「やりたいほうだい」やってもらう。そこでできたものはアートというほかないし、実際、彼らのつくるものには、魅力があり、見た人もつくった人もハッピーになれる。

苦しみも悲しみもあるにしても、人それぞれのできることを素直にやっていく。お互いに相手にむいていること、気持ちのいいことをやりあっていきたい。  musi
  1. 2010/11/08(月) 21:38:57|
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