草虫こよみ xusa musi coyomi

:::::::::::::::くさ むし そら うみ つち ひかり

うのはなしろくつきににたり

うのはな
うのはなが咲いている、田植えのころに咲くから田植え花。雑草園のあたりでは、梅雨の雨をまって田植え、古いやり方のようです。
ういういしい花、だからこそ、なのか、あっというまに散ってしまう。花がさきはじめて、まだつぼみも半分くらいあるときがいちばんきれい。五月雨(旧暦では梅雨の雨のことですね)がうのはなをくさらすから、卯の花腐し。だれかの小説のタイトルにこのことばが使われていましたね。それだけで色っぽい感じがして心ひかれたけど、読んでない。。。(表紙だけはおぼえている、こういうのって作者にとってはどうなんだろう)
このまえ、木工の渡邊浩幸さんと話していたら、うのはな、すなわちうつぎは桐のたんすに使われる木くぎの材料になったそうで、たまたま彼の住んでいる柏がかつて木くぎの産地だったと知り、ひそかに木くぎツアーを行いました。詳しい(というほどのことはわかりませんでしたが)お話は興味のある方に個々にするとして、かの地ではうつぎは伐りつくしてしまったそう。 musi
  1. 2008/06/04(水) 23:26:51|
  2. 季節の草虫