草虫こよみ xusa musi coyomi

:::::::::::::::くさ むし そら うみ つち ひかり

しとしと雨 みみず出づる日

やっと引っ越しと葉山芸術祭が終わり、ようやく一段落。
連日、あたらしい家には千客万来だった。
朝から深夜まで大勢の人たちの出入りでひしめく家となり、
多くの友人たちから素晴らしくて魔法のようなギフトをいただいた。

それは
なによりまず引っ越しの労、
駆けつけて、文字どおり力を貸してくださった方々ほんとにありがとうございます。
そして
この家から私へのメッセージを聴きとってくださった神人(かみんちゅ)
このあたらしい始まりを祝って八重山の歌を三線で歌ってくださった白保の歌者
家具をもっていない私のためにテーブルの脚やイスををつくってくださったひと
自分からここに来たいと言ったという宮古島の大きなサンゴ石
まだほかにもいっぱいステキなこころのおくりものをいただいた。
たくさんコトの集まりの場所
ひらかれたところ
誰のものでもない家

きょうは、しとしと雨で一日家のなか
いつになく甘えてくるうちの小猫のヒナと見つめあっていたら、その瞳のなかに
この津波で呑まれていった、たくさんのいとおしい猫や犬、子牛たち、ペットたち、家畜たち、野生のいきものたちを感じ、人たちの命を思い、
涙がとめどなくあふれてとまらなくなった。
逝ってしまったたくさんの魂たち。。

ちょうどあの震災から2ヶ月だったんだ。

津波の被害だけでも耐え難いのに
放射能に今も苦しむ多くの人、動物、傷ついた自然、、
それらを心に留め
そして
原発だけは永久にこれは止めなくてはなりません。


xusa


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子猫のころのヒナ
  1. 2011/05/11(水) 23:06:01|
  2. 七十二候