草虫こよみ xusa musi coyomi

:::::::::::::::くさ むし そら うみ つち ひかり

くるみの芽

五日前にこんなふうにクルミを抜いて、よもぎうえはらにもっていったのだった。
いま、ちょうど、去年のクルミから出たばかりの芽が、イノチのみなもとだったクルミの殻から離れるところ。ちょっと前までは抜けば全部にクルミがついていたのに、五日前では、外れてしまうもののほうが多かった。
ふたつだけ奥手の子たちをhakoにつれてきて、みんなに見てもらった。

くるひき

くるあっぷ

育ててもらった殻さえはずしていく。はずさないと根がのびないから。そして他のものたちと一緒に生きる。守ってくれたありがたさ。離れる悲しさ。育つ喜び。そしてまたかえってゆく、
ちりぢりになって、みち ゆき ゆく。 musi
  1. 2011/05/31(火) 17:59:52|
  2. 季節の草虫