草虫こよみ xusa musi coyomi

:::::::::::::::くさ むし そら うみ つち ひかり

腐草蛍となり

いとみに
でみみに
菖蒲の節句の日、代かき、黒つけ。今年は苗の育ちがおそくて田植えが一週間おくれ。おばさんとこの残った苗をもらうので、もともとまわりより一週間ほど遅くにやっているのが、さらに一週間おくれて、6月の下旬に田植えになる。ホタル、心配してるかしら。
腐った草がホタルになる……、七十二候のなかには宇宙のめぐりを感じされることばが多く、これもそのひとつ。かなり気にいっている。

水路のあたりには菖蒲がたくさんはえていて、かきわけるごとに香りがたつ。そこをちょっとととのえてもらおうと、デミーにお願いしたら、彼はずっとハダシ。たんぼやぬかるみの中はわかるけど、ヤブにも平気のへいさでわけいっていく。みんな驚いた。そのみんなの驚きがデミーにはよくわからないようだ。みんな彼に一目おいた。
直島出身ハダシのデミー。
彼のキャラクターが発揮できる場所がふえれば、いろんないきものにとっても住みやすくなるのかも。
自分の持ち味を発揮できずに都会でもんもんとしている人は、たくさんいる。わたしみたいなどっちつかずのお調子者は、とりあえずどこででも暮らしていけるけど、世界中のハダシのデミー、ホタルの輝ける場所は水のきれいなところ。くさがかれ、うごめくものがうまれ、ひかりをはなつ。それぞれがそれぞれに輝いていきたいね。
アートの島からふたたび野人はうまれるのか。野人がうまれる島こそアートだよ。 musi

+++といって、デミーが都会でふだんもんもんとしているわけではないのよ、念のため。ただ水をえた魚のようなんだな、雑草園であうと。



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今回の代かき、参加できず残念、、
野人2号わたしもデミーのハダシ仲間に加わりたかった。
次回田植えでね。
(ヤブのなかまではどうだか・・)

「腐草蛍となる」
私も七十二候のなかでいちばん好きな句。
この宇宙の根本の成り立ち、つながり、循環が
小さな草と虫の世界から見えてくる気がする、
想像力をかきたてる句。
今日、そうだったんだ。
この日誕生日。この頃に生まれて、ちょっとうれしい。    xusa

のりくろつけ     カエルたまご    イモムシ


もくもく黒つけのmusi  シュレーゲルアオガエルの卵  なんのイモムシ?

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あの子いっぱいいるね、クロアゲハがとんでいたけど、あの子はキアゲハの子でした。
セリをたべていたでしょ。 musi
http://mushinavi.com/navi-insect/data-cho_kiageha.htm
  1. 2008/06/10(火) 18:31:15|
  2. 七十二候