草虫こよみ xusa musi coyomi

:::::::::::::::くさ むし そら うみ つち ひかり

真に動物を守る法律

 処分を待つ仔犬  

ふまれた草はいいました
痛いとか 悲しいとか みじめなのではなく
ふまれなかった草と何がちがうのか それだけを教えてほしいと

(C)ただのいぬ。プロジェクトより抜粋


膝のあいだではいつものように小猫のヒナが寝息をたてている。
今日の昼間は伊豆の山道で車に轢かれた大蛇を見つけ、それ以上轢かれぬよう、道ばたの草の茂みに横たえてきた。
もう命はなかったけれど。
山道では鹿ともバッタリ出くわした。
庭にはリスやコジュケイが、なにかとガサガサ、
時おりの、キジの錆びたブレーキ音のような鳴声
ウグイスや名前のわからないたくさんの野鳥の声
いつも周りにいてくれるさまざまな生き物。
そのなかでいっしょに生きていることのうれしさ。
いとおしいものたち。

このまえ知人の店でこのチラシを見つけた。
動物愛護管理法の来年の改正に向け、
「真に動物を守る法律」の制定を目指しての署名活動

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たくさんの愛を注がれながら暮らすペットたちがいる一方で
犬や猫やその他の命を「商品」としてお金の対象としか見ない、心ない動物業者、無責任な飼い主、
法律の規制のないなかで、たくさんの小さな命が、苦しみ、無駄に命を落としていく現実。
今も箱のなかに積み込まれ、生息地を離れてどこかのだれかの部屋へと運ばれていく世界中の希少な亀や水生動物たちがいるだろう。
それはたとえ法律で規制してもなくなることはないけれど、
人の手でわざわざ余剰な小さな命をお金に換算するために「大量生産」し、あまったら処分する、それらは許してはいけないこと。
法律さえ整えば少なくとも圧倒的にそうした数は減らせる。
次々と休む間もなく、交配させられボロボロになって産めなくなったら餌ももらえず打ち捨てられる親犬や親猫もいる。
最近ではペットのネット通販も盛んらしい。

もちろん、それでは家畜はどうなのか、ということがある。
食のことは、それはそれでまた難しく手のつけようがない。
私自身はそれがあって、肉食を控え、家では口にしない。この何年かは年に1,2度すこしの鳥肉を外でいただいた程度だが、魚は食べるし。
競走馬のことだって、人の楽しみだけのために、裏では切ない話は山のようにあるだろう。
永遠の問題だ。

動物ビジネスをめぐる現実は悲惨すぎて、なんとかしたいと思いながら、情けないことに私にはその事実を直視する勇気がない。
すきまから垣間見ながら心を痛めることくらい。
でもこれは家畜等のことに比べたら、法律さえ改正すれば少しは解決できる問題。

その現状を変えようと動いている弁護士さんたちの、来年の法律改正にむけての署名プロジェクトがあります。
もしご同意される方がいらっしゃいましたらお手数ですが、hpから署名用紙をダウンロードし、署名はそこに送付をしてください。

署名プロジェクト
「真に動物を守る法律へ」


「動物愛護管理法」の改正をもとめる署名
http://www.the-petlaw.com/syomei_hp/syomei.html


それぞれの身のまわりの、縁のあるところ、できるところから、少しずつでも変えていけたら、、
それくらいしかできませんが。

xusa

と、書いてるそばから、庭で小さな助けを求めるような鳴声、
駆けつけるとうちの猫にパンチを受けてるモグラがいた。
猫をどかし、そっとつかもうとするとすり抜けて、あっちこっちにぶつかりながら大慌て。
そばの土をかぶせてあげたら、あらフシギ。。あっという間に姿を消しました。
地下にもぐっていったのね。
モグラ、手掘りの天才!瞬間に消えたからね・・!
人間にはマネのできない、動物たちの才能にはいつも息をのむ
  1. 2011/06/09(木) 08:53:02|
  2. 動物