草虫こよみ xusa musi coyomi

:::::::::::::::くさ むし そら うみ つち ひかり

赤い梅

早池峰山の麓、岩手たいまぐらでは梅を夏につけたら、翌年の入梅前に干すそうです。北国なので梅が出回る時期が遅く、夏も短いからだと思うけど、たしかにその土地その土地、その季節にあったやりかたでやればいいのですね。
musiも、うちの畑で実生からの赤いシソが育ってくるのが土用を過ぎてからなので、自家製シソだけでやろうとしたら、どうしても干す時期が遅れる。それで、青梅でつくる白梅は土用にほして、黄熟梅での赤梅は土用のあと、晴れた日に干すことになる。
このほうがゆったりできるしね。

で、ようやくできてきたきた、赤い子たち。母も祖母もこれでもかーっていうほどシソを入れてたので、私もできるだけ入れるのですが、今年は赤ジソが少なくて淡い色。けど、中味はつやつや宝石みたいでした。

あかうめ1

紫蘇を漬けながら思い出すのは、母の紫蘇への執着?
musiが高校生のころ、赤紫蘇を買いそびれてしまった母が「T君のところにはないかしら」と仲良くしていた男の子のことをいう。いつもはあんまり仲良くしているといやがっていたのに。。。
畑を貸していたお家だったようで、すぐにドロップハンドルの自転車の後ろにたくさんの紫蘇をくくりつけて家にきてくれました。とてもかっこつけてた子だったので、その姿が意外で、かわいそうなくらいだったけど、母は大喜びでした。

そういえば、ちょうどmusiの世代はその子供が高校生くらいもいるんだよね。自分の子供の恋愛ってどんな気持ちだろう。

う、できたての梅干しはやっぱり、酸っぱいね。musi


あかうめ2

  1. 2011/08/17(水) 23:07:11|
  2. 季節のしごと