草虫こよみ xusa musi coyomi

:::::::::::::::くさ むし そら うみ つち ひかり

雨の中

denden

わたしたちはあまり雨の中で動き回るイキモノではないみたいだけど、カッパもあるし(そうだ、空をとぶこともできる、鳥のようにはほどとおいけど)、雨降りに外に出ると、いつもと違う世界がある。
雨ふりの田植えのときに水の調整にいったら、とちゅうでヒキガエルが半眼(のようにみえた)で天に顔をむけてじっと雨にうたれていた。帰り道にもまだおなじ格好でいた。そのときわたしの感じたことをここにかいてみたいけど、なかなかかけない。こういうこと たくさんあるよね。
今日は表参道で絵描きの友人にあって、とりとめもなくふらふらと歩きながら話したけど、たがいにことばでは通じきれないことがある。ああ、わだかまっているなにかを、彼ももっているんだろうな、とは思うけど、この人は絵でしかそれを出せないのか、わたしも正直に話そうとするのだけど、日本語どうしとはいえボキャブラリーはそれぞれだし、もどかしくなったりもする。恋人だとまた違うのだろうか、違わないのだろうか。。最後に「コミュニケーションなんて通じない、通じようとする方向にいるだけでいい」と彼はいった。
あのカエルを思い出したけど、彼にはいいそびれた。
わだかまり、もとはへびのとぐろをさすらしい。 musi
  1. 2008/06/23(月) 22:35:43|
  2. 田んぼ