草虫こよみ xusa musi coyomi

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十年日記づくり その2

清らかで鋭い光を浴びさせてくれたあの十七夜から、ほぼ二週間、十年日記づくりのためにcitruspressに行きました。

今日は花裂としおりをいっしょにつけたいという、またしてもmusiの無茶な要望を、西尾彩さんはかなえてくれたのです。
花裂ってご存知ですか? 変則な素材を使ったので通常に見るものと違いますが、糸を背の両端に編み込んで補強するための技術です。今では飾りとしての名残になっているそうです。
絹糸を使うことが多いそうですが、わたしはしおりを兼ねるためにリボンを使いました。家にあったものと、彩さんがもっていたものを縒りながら、編みました。
イギリス式のhead band。

あみ

背に麻布をはって、次に背表紙と本紙の背の間に空洞をつくるための、しかけをはります。hollow backの本ができるというわけです。開きやすくなるということかな?

ホローバック

いったい次の十年はどうなるのかな、とときどき思いながらの、日記づくり。
私の場合は、十年日記をはじめたころには問題だったことが、このごろには解決していることがあります。人の悪口やネガティブなことは書かないと決めているのですが、しんどいことはちょっと書いているので、なんとなくわかります。

次回はいよいよ表紙だわ。 

次回へ
musi
  1. 2011/11/26(土) 21:28:31|
  2. 草暦