草虫こよみ xusa musi coyomi

:::::::::::::::くさ むし そら うみ つち ひかり

お菓子の畑

ピークよりも少し早めだけど、それなりに満員の電車にゆられて、musiは自由が丘へ。
今日から、お菓子の畑の種まきがはじまるから。

クオカじゅ^ん クオカブルーベリー
ブルーベリーやジューンべリーが待っていました

製菓製パン素材販売の会社のビルの上に、ガーデンデザイナーの塚田有一さんが庭をつくり、そこにわたしが植栽提案とお手入れができるようにとりはからってくれたのです。
「お菓子の畑」という、あまりにも甘いネーミングに、自分でもはずかしくなったけど、わかりやすいですね。なんたって、sweetsですから!
企画が通った日に、「またしばらくは東京にいるんだなあ」と感慨深い気持ちになりました。
週に一度ほど手入れがあるので。

そして今日、
野良着や種をつめたショルダーバッグをかけて、
ハーブの苗をもって、
軽いおしくらまんじゅうの電車にゆられ、
「世田谷のIIDとか神宮前のかぐれとかヨモギ上原の自宅とか、
東京のあちこちに、庭があるんだあ」とうれしい気持ちに。

ぜんぶ自分のものというより(自宅も)借り物というか、ちょっとかかわっているだけだけど、そういうのが自然との関わりだろうな、と。

もっともっと、みんなの庭が、ふえますように。
とくに街には。

musi

かわいいパティシエさんといっしょに、ライ麦と餅米の種まき
クオカ種まき クオカ種まき1

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借り物といえば、
今季号の「住む」45号の「借家に暮らす」に、猿山修さんの自宅と、石田紀佳の自宅を書きました。
別特集ではヨーガンレールさんの「十八脚の彫刻」(椅子のこと)について書かせていただいてます。
自分の自宅を含め取材して感じ考えながら書いて、とても充実した年末年始だったのです。
猿山さんのこともレールさんのことも数年ぶりの取材でしたが、時をあけて、深まっていき、新しく見つけることがありました。
慣れた関係でも、仕事で深く入っていって、書いてみると、思いがけないことが起こりますね。
その思いがけないところがあるから、書く仕事もわたしは好きなのだと、今回気づきました。




  1. 2013/04/05(金) 20:06:30|
  2. musiの仕事