草虫こよみ xusa musi coyomi

:::::::::::::::くさ むし そら うみ つち ひかり

【草と色】これからの時代の草文化 草講座の記録 on 葉山芸術祭 その2

「これからの時代の草文化」葉山芸術祭
 【草と色】5/6 5/8



<野の草から色をいただく>

IMGP2770.jpg IMGP2773.jpg

今の時季、このあたりでは一番元気で旺盛な草、
ヨモギを摘んで色をいただくことにしました。
ヨモギを摘みにまずは裏山へ。
トンビの基地におじゃましました。
いるいる、トンビがいっぱい。地上に下りて寛いでたり。。
立派なヨモギもたくさん。
そのうち刈られてしまいますが、今はたっぷり!
持ち帰って葉っぱと茎に分けます。

出始めのこの時季にしか発色しないヨモギグリーン。
それを布に移しかえます。
一番染めの鮮やかな黄色には、みんな黄色い歓声。
二番染めからはライムグリーン、そしてオリーブグリーンへ
同じ草でも刻々と持っている色は変わってゆくのが自然の染めの妙です。
春先に持っている明るい緑は、夏を迎えると渋さを増したグリーンへと落ちつきます。

そのときにしか出ない草の色はキラキラと、命のまぶしさがあります。

命が色になるという、尊く、深遠な、命の移しかえ、それが自然の染めだと思っています。

xusa

IMGP2817.jpg

IMGP2800.jpg

IMGP2795.jpg
  1. 2013/06/06(木) 21:59:27|
  2. xusaのしごと