草虫こよみ xusa musi coyomi

:::::::::::::::くさ むし そら うみ つち ひかり

旅する種/ハロマグ/葉山新聞

musiさんは今はこんなことをやってるようです。

xusaはこのところ小さなメディア、3つに続けて掲載が重なったのですが、
その重なりはとても今日的で、おもしろいバランスに思えました。
その3つとは、
インターネットラジオと、
WEBマガジン、
そして、地元のローカル手配り新聞。

どれもそこに到達する人がけっこう限られているメディアです。
ネット上のバーチャルなものと、極くリアル、手配りの印刷地元新聞、面白い対比でした。

ピクチャ 3

ひとつはインターネットラジオの取材。
「旅をする種」というネットラジオ局を展開させている友人がいます。
彼女リリちゃんははそもそもは「草暦」のお客さん。
おととし彼女が宮古島を旅しているときに、麻炭活性酵素の研究をしている宮古の友人ナオピー宅のトイレにかかっていた草暦に(やっぱり草暦はトイレにピッタリなんですね)一目ぼれしてくださり、連絡をくれたのがご縁。
とはいえ、その時点では私はまだナオピ氏とは知りあっておらず、
そのすぐ後に別のご縁で仲良くなり、今では東京方面の講演のときにはウチを常宿にしてくれるほど。
どこまでも迴るご縁の輪のなかにいるこの頃です。

今リリちゃんは、廃油キャンピング・カーで全国を旅している、元葉山の友人ケンちゃんの車で一緒に旅しながら取材し、皆をリアルに繋いでもいます。
今回久々に葉山に戻ってきた折り、いつもなんとなく避けていた(笑)取材を受けることに。
聴いてみると私はともかく、リリちゃんのリアクションが素敵です。

「草たちの視点で世界を見たら」
http://www.voiceblog.jp/tabitane/m201307.html#1937426


ピクチャ 4

二つ目はWEBマガジン
「Hellomag」というファッションやライフスタイルのネット上のマガジン。
こちらは家の取材ということでしたが、
周辺の原生の自然環境がこのあたりの別荘建築ラッシュで壊されていくことなどに触れたい旨お願いしたら
快く承諾していただけました。
室内の取材は少しだけ、外の草や木を撮っていただきました。
雨のシーズン、ここはジャングル
緑に呑まれる草舟の様子です。

「自然と対話する部屋」
http://www.hellomag.jp/lifestyle/2013/07/room-relay-vol17.html


IMGP3230.jpg

3つ目は地元の手配りメディア
渋いローカル「葉山新聞」!
齢70を超える先輩が始めた地元メディアを手伝っている友人からの依頼で
5月におこなった連続草講座の中の最終講座「草と海」のレポート記事を。
「ヒジキ染めとタオの日々」
ここにも海岸、波打ち際にコンクリートを流して開発する公共工事から葉山の海を守った運動のことなど書かせていただきました。


自然豊かなところに暮らしていると、
否応なく、それらを切り崩していこうとする流れと対峙していくことになります。

この場所に越してきて2年の間にも周辺の斜面は次々と開発され、もともとの緑の森や草むらはのっぺりとコンクリやタイルで覆われ、はげ山のような広大な邸宅だらけの丘にになってきました。

開発の一方で、日々のちょっとした行為でも、緑は追いやられています。

家に至る草の小道、さいこうにステキな緑の小道ですが、そう思うのは少数のようで、
いつもご近所の方がスッカリ丸刈りしてくださり、除草剤も撒かれたり、となります。

自然との共生、そんなにむずかしいでしょうか。
ちょっとした工夫ややりくりで、奥深い豊かな緑の景観は作れるし保てるのに、
いっさいの問答無用、考えナシの丸刈りが席巻しています。
そんな景色ばかりがつづいているので、人工物が綿々と繋がる、味気ない景観に変わってしまっています。
海にも山にもコンクリート。

植物たちの作り出す景色は私たちの心身に大切な力や潤いを与えてくれ、緩ませてくれます。
このもともとの自然をこわすのはほんとにモッタイナイ。

小さな自宅の周囲だけでも緑でおおい、
訪れてくれた人に、ハア〜〜っと寛いでもらいたい、
そして自分のまわりもこのように保とう、と思ってもらえたらなあと、
草と虫の共生の姿を引き続き探る日々です・

3つの掲載のなかにもどこかしら、そんなことに触れさせていただきました。

xusa

  1. 2013/07/13(土) 11:02:10|
  2. xusa草暮らし