草虫こよみ xusa musi coyomi

:::::::::::::::くさ むし そら うみ つち ひかり

イギリスの香 幻のリアルイングリッシュガーデン

話はさかのぼること、二週間ほど前。
ビワがまったくいい具合に熟した日に、烏たちが大挙してうちにきて、大騒動。
問答無用の剪定とあいなりました。
かしこい烏は、採ったビワの実を隣やお向の家の屋根で食べて、その実やたねが樋にはいるので、近所迷惑になっていたのです。
下に落ちた実を掃除したり、隣の屋根の実を帚で落したり、したのですが、とうとうお向かいの方が「剪定をお手伝いします、女の人には無理でしょう」なんて親切にいってくださって、伐りに伐ることに。
「もう片付けがたいへんなのでこのくらいで。。」と遠慮がちに申し出たところ、
「あと一枝!」と、はりきって向いのだんなさんはハシゴからおりてくれません。

ということで、あまりにたくさんの枝なので、泣く泣くゴミの日に束ねて出したのですが、出し切れず、乾かしていました。
乾いたところで小雨の日に燃やそうと、こっそり計画をして、今日がいよいよその日。
洗濯物を外で乾かしている家もないだろうし、蒸し暑いからたいていエアコンだろうと、焚き火決行。
正体不明のけむりだと心配されるだろうから、道路から見えるところでぼちぼち燃やし始めたら、

Look! she is burnig! と自転車をまたいだアングロサクソン系のお母さんがお子さんにいって、こちらをのぞいています。
5歳くらいの娘さんが
Smell's like England!っていったらしくて、すごくうれしそうにしています。
ロンドンからいらしたそうです。
しばらくしたら、上のおねえちゃんも連れてきて、またまたうれしそう。

お嬢ちゃんに「鼻がいいのね」っていったら、お母さんが「この街中ににおっているから」っていうので、かなりあせりました。。。

でも、なんかうれしい気持ちでした。

イングリッシュガーデンにはほど遠いうちですが、この香こそがイングリッシュガーデンなのさ、なんてわけのわからない独り言をつぶやきながら、ビワの枝をほいほいお片づけ。
が、、、調子にのって長く燃やし過ぎたせいで、消防の方に注意されてしまいました。
東京都の条例、なんとなくきいていたけど、屋外では燃やしちゃいけないんだって。
ロンドンはいいのかなあ。

消防の方に「火を消すのお手伝いしましょうか」といわれ、musiは意固地になって「慣れていますから」なんていっちゃった。。.

ともあれ、近所づきあいand 近所迷惑musiの家。。。
もう燃やせない。。。剪定枝の行方、真剣に考えよう。
(ピザ窯にしたらいい?)

イギリス人の奥さんと子供たち、お父さんに今日のことを話しているかなあ。
どんな夕ご飯だろう。

musi
後日、またイングリッシュ家族に会いました。
ことの顛末を話したら、すっごい日本ぽいわねえ、と、肩をすくめて、あ、わたしが通報したんじゃないからね、だって。
のんきでユーモアもある英国人みたいだから、仲良くなれそう。
しかし、よもぎ上原キチガイリストに入ってしまったなあ。。。
あきさんいわく「商店街の角のがらくた屋敷と、サイのある家と、うちだね」

  1. 2014/07/09(水) 18:00:15|
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