草虫こよみ xusa musi coyomi

:::::::::::::::くさ むし そら うみ つち ひかり

家事のリストラ

どんな女性解放運動家よりも女性を解放したのは松下幸之助だ、っていう話がある。
洗濯機や掃除機の普及が、女性を家事労働から解放したというのだね。ミシンもそうかな?? 冷蔵庫もかな。
ともあれ、そうともいえるし、そうでないともいえるなあ、と洗濯機無し暮らしをして実感している。
家事をラクにしたところもあるけれど、そのあいた時間で何をするのかが問題だし、
けっきょく当時は高かった洗濯機を買うために外で働かなきゃいけなかったり。
洗濯も必要以上にするようになったし。。。

わたしの場合は、洗濯機がないと、工夫するようになりました。
すごーく考えて洗濯計画をたてるし、服や布選びも変わってきている。
冷蔵庫もそうです。
この数日、musiは「冷蔵庫で保存しなくちゃいけないものは、保存食ではなーい」と叫んで、
今まで人から「石田さんは保存食をよくつくるね」とかいわれていたことが全部そらごとのような気になっています。保存食の悟りの境地?
味噌や梅干は正真正銘の保存食で、冷蔵庫につまっているものは「賞味期限延長食」なんですね。

焚き火ができなくなって、真剣に庭の植物のことを考えなくちゃ、と思ったり、
どうやら家事の再構築がはじまったみたい。
おばあさんになって、自分の手で身のまわりのことをすっきりできる人になるための、
はじまりにしたい、と蒸し暑い日に、決意しています。

時代とともに変わる家事の技術、年齢によっても変わるだろうし、
だから、それぞれがその暮らしに応じて工夫したらいいんだよね。
オートマティックに一般的な手法をとりいれるよりも、考えて工夫して探していくのはおもしろい。

画像はインドでの叩き洗いの様子。
脱水は、筒棒に布を巻いておしつけて水を切ります。
うちではこれはできないけど。。。

叩き洗い

musi
  1. 2014/07/11(金) 21:26:51|
  2. 季節のしごと