草虫こよみ xusa musi coyomi

:::::::::::::::くさ むし そら うみ つち ひかり

草暦 折り本

折り本1

2014年版は折りタイプを大幅に減らしたため、あっというまになくなってしまったので、
2015年版は少しだけですが、折りタイプの割合を増やしました。

今回は、紙が少し薄いので、折りやすくなりました。ぜひ自分折りしてみてください。
毎年のことですが、表紙裏表紙は裏ばりをおすすめします。
裏ばりをすると、内側の紙が薄いのでほんとうの経本みたいになります。
(この蛇腹折りを、製本用語では経本折りといいます)

折り本2
折り本3

表紙を分厚くしたい方は、別の厚紙をはさみこんでもいいですね。
わたしは手帖カバーにいれるので、別の厚紙ははさまず、いつものように、
表紙と前書きをのり付けして、
最後の旧暦のお正月のページの裏に、包み紙を切ってはりました。

はったあとは、重しをして、半日以上おくと、平らに仕上がります。

今回の矢谷左知子の絵や配置は、雄大さがありますね。
どれも、xusaの自然へのまなざしや、捉え方がでていて、おもしろいのですが、折り本をつくっているときには、タケノコの姿が目に入ってきて、なんだか圧倒されるのです。
みなさんはどうですか?
ひとつひとつに物語があって、ふとしたときには、絵が動いて、お話までしてくれるんです。

私がだーーい好きな、というか、尊敬しているというべき矢谷フォントは、今年は濃紺とあいまって、とくに凛としている。
この凛としてセンターがあるところが、矢谷左知子なんだなあって思います。
(この文字の魅力で、暦づくりがはじまりました。もうストイックに文字だけの暦にしたいくらい。それだけ力があるのですね)
文字と文様だけという、ちょっとイスラム的なのもいいかも??

と、可能性は無限、夢は広がります。

12/3日はカレンダーの日です。
暦がみちびく新しい毎日の物語に感謝です。

草暦を選んでくださったみなさま、ありがとうございます。

musi
  1. 2014/11/26(水) 10:06:18|
  2. 草暦