展示をする場所があったらいいのですが、現実にはないので、ここwebでの展覧会。
製本家、シトラスプレスの西尾彩さんが限定小部でつくられたブックカード型の、
月の満ち欠けと、春分夏至秋分冬至だけを記した作品です。
透ける紙に金の刻印でそれらが押され、台紙に載せると日付がわかります。
月と四季をひそやかに感じます。
サイズは閉じた状態でB5ほど。紙の色違いで二種類、価格は各1万円となります。
ご興味のある方は石田紀佳lumuda@ya2.so-net.ne.jpまでご連絡ください。
とっても美しくていねいな仕事です。
静かに深く2015年をおくりたい方へ。
展示会ではありませんが、一件のお店で取り扱いをしています。
もし表参道に行かれてお立ち寄りになられたら、シトラスプレスのカレンダーのことをおたずねくださいませ。
(繊細なものなのでしまってあります)
L'ange passe / ランジュパース港区南青山5-3-8 パレスみゆき303
Open: 木〜月 14:00〜18:00 Close: 火・水
musi
- 2014/12/21(日) 23:27:33|
- 展覧会
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秋谷の秋展
はじまります。
*MAPイラスト・題字デザイン・タイトルコピー、xusaが担当しました*草舟は
【草文明の靴の日】と
【草講座 晩秋】で参加です。
今回の草講座では、ちょうどそのころこちら方面滞在中の、musiとxusaのなかよし、ささたくやくんがゲスト講師で
TABIのお話会をしてくれます。
労働系の草講座のなかで、この日は静かに熱いお話の会。たのしみです。
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【草講座 晩秋】いまのところ決まっているのは
■11/22 野生の草で染める
■11/26 特別講座 TABIのお話会 ゲスト ささたくやさん
■11/29 野の草で籠を編む
詳細は近日中upします!
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あらためてご紹介
ささたくや プロフィール
世界60カ国、1年間の中米での馬旅。長年の旅の暮らしより、音楽、靴づくり、料理をはじめ、様々なことをまなぶ。暮らしは移動型から定住型へ。
2013年春より自給自足を目指し、高知県・四万十川のほとりでゆるやかに暮らす。
murmur magazine にて『TABI食堂』連載中。
TABIは1年間一緒に旅をした馬の名前です。
http://tabi-kutu.namaste.jp/ xusa
- 2014/11/06(木) 08:52:01|
- 展覧会
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生形の素足の心地
野生の草と
循環する音色
旅の食卓てのひらワークス **小林さんのサンダルワークショップ(11/10)参加者受付中!11月の8日からこんな素敵な催しをします。
てのひらワークスの小林智行さんは鎌倉に住んでいた頃からのお友だち。
ご家族ともども仲良くさせてもらっています。
今回、こちらでの展覧会の相談を小林さんから受けたとき、地元のわたしたちの大好きなお店、
逗子のビーチマフィン(オーガニック・ヴィーガン料理とスイーツ)がいいのでは、ということになり、
あわせて同時開催で、うちでも展示とワークショップをするという運びとなりました。
そしたらそれに、
ささたくやくんも参加してくれることに!
ふたりとも別々のお友だちだったのですが、去年彼らは知り合って今はすっかり仲良しなのです。
うれしいなかまたちです。
【草文明の靴の日】小林智行 てのひらワークス 白鞣しの靴・野生の革の靴の展示 / 靴つくりワークショップ
ささたくや TABI食堂 ロウフード・ロウスイーツ / 瞑想ライブ(ディジュ・ホーミー・カリンバ)
矢谷左知子 野生の草の布 野生の苧麻の糸、葛の糸の作品 / 草弁当てのひらワークス 小林智行 白なめしの靴の展示 11/8-12
WS /10
ささたくや TABI食堂開店日 /11・12
瞑想ライブ /11__________________________________________
うちで革の靴の催しをするにあたっては、やはり草舟ならではのことを、ということで、白鞣しという、小林さんが最近使っている、塩と菜種油、そして日光と風で鞣すという、奈良時代からの技法で仕上げられた、完全にオーガニックな革を使った靴の展示とWSにしよう、あと野生の鹿やイノシシの革の靴も展示したいね、と相成りました。
私はお肉はいただきませんし、革の靴もふだん履かないのですが、食肉として命を捧げていった畜産動物たちを思い、その皮に向き合う小林さんの丁寧な靴仕事に出逢い、共鳴するところがたくさんありました。彼の靴つくりを傍からみていて、私も小林さんの革の靴を履きたい、と思うようになりました。
小林くんが作っているのは靴だし、その人の足や身体のくせから読み取って靴をつくれる、稀有な靴の作り手なのですが、
靴だけではないものをつくっている、その手を動かして作っているものは、形としては靴なのだけど、たぶん私と同じようなことをしている、そう思えるひとの御一人、そんな気がします。
そして今回はわたしたちの仲良しの、ささたくやくんが合流します。
いまだヒマラヤ方面に滞在中、まもなく帰国。ほやほやのたくやくんが、てのひらワークスの展示期間中にあわせて、また草舟でTABI食堂とライブをしてくれます。
たくやくんも小林くんの靴のファン。注文して出来上がってきたブーツを、彼はさっそく畑の靴としてどろんこで使っているそうな。
今回はその使い込んだ、四万十の土のついた靴も展示させてもらいたいと思っています。
ヒマラヤの風をまだ身にまとっている間のライブも楽しみです。
+
私も展示ですこし参加してみます。
オーガニックな白なめしの革、
それから野生の鹿やイノシシの革、
かれらと共に野生の草を合せてみたいのです。
まだ、どのようにするかは思案中です。
3人のコラボをどうぞおたのしみに!
スケジュールです。
盛りだくさん・・!
てのひらワークス 小林さんのサンダルワークショップ参加者受付中です。(11/10 10:30〜 20.000円 定員4名)
お申し込みはこちらのメールフォームよりお願いします。【草文明の靴の日】
・11月8日〜12日(毎日) 12時~6時 展示(白鞣と藍染めの靴+野生の草の布+畑くつ)
・11月10日 /11日 10時半~4時 ワークショップ 10日 白鞣しサンダル(参加者予約受付中)足型からとってつくる貴重な白鞣革のサンダル 20.000円 定員4名
11日 白鞣足袋つくりのデモンストレーション(見学自由・予約不要)
・11月11日 /12日 12時~5時 TABI食堂(詳細は後日WEBにて)
・11月11日 19時~20時 ささたくや瞑想ライブ(ドネーション)
*TABI食堂開店の日以外は、草舟特製、草の小さなお弁当や草菓子ご提供の予定です
- 2014/10/29(水) 08:46:44|
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