草虫こよみ xusa musi coyomi

:::::::::::::::くさ むし そら うみ つち ひかり

昼さがり

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ぐでぐでちゅう・・

xusa+hina
  1. 2011/07/17(日) 16:07:04|
  2. 動物

真に動物を守る法律

 処分を待つ仔犬  

ふまれた草はいいました
痛いとか 悲しいとか みじめなのではなく
ふまれなかった草と何がちがうのか それだけを教えてほしいと

(C)ただのいぬ。プロジェクトより抜粋


膝のあいだではいつものように小猫のヒナが寝息をたてている。
今日の昼間は伊豆の山道で車に轢かれた大蛇を見つけ、それ以上轢かれぬよう、道ばたの草の茂みに横たえてきた。
もう命はなかったけれど。
山道では鹿ともバッタリ出くわした。
庭にはリスやコジュケイが、なにかとガサガサ、
時おりの、キジの錆びたブレーキ音のような鳴声
ウグイスや名前のわからないたくさんの野鳥の声
いつも周りにいてくれるさまざまな生き物。
そのなかでいっしょに生きていることのうれしさ。
いとおしいものたち。

このまえ知人の店でこのチラシを見つけた。
動物愛護管理法の来年の改正に向け、
「真に動物を守る法律」の制定を目指しての署名活動

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たくさんの愛を注がれながら暮らすペットたちがいる一方で
犬や猫やその他の命を「商品」としてお金の対象としか見ない、心ない動物業者、無責任な飼い主、
法律の規制のないなかで、たくさんの小さな命が、苦しみ、無駄に命を落としていく現実。
今も箱のなかに積み込まれ、生息地を離れてどこかのだれかの部屋へと運ばれていく世界中の希少な亀や水生動物たちがいるだろう。
それはたとえ法律で規制してもなくなることはないけれど、
人の手でわざわざ余剰な小さな命をお金に換算するために「大量生産」し、あまったら処分する、それらは許してはいけないこと。
法律さえ整えば少なくとも圧倒的にそうした数は減らせる。
次々と休む間もなく、交配させられボロボロになって産めなくなったら餌ももらえず打ち捨てられる親犬や親猫もいる。
最近ではペットのネット通販も盛んらしい。

もちろん、それでは家畜はどうなのか、ということがある。
食のことは、それはそれでまた難しく手のつけようがない。
私自身はそれがあって、肉食を控え、家では口にしない。この何年かは年に1,2度すこしの鳥肉を外でいただいた程度だが、魚は食べるし。
競走馬のことだって、人の楽しみだけのために、裏では切ない話は山のようにあるだろう。
永遠の問題だ。

動物ビジネスをめぐる現実は悲惨すぎて、なんとかしたいと思いながら、情けないことに私にはその事実を直視する勇気がない。
すきまから垣間見ながら心を痛めることくらい。
でもこれは家畜等のことに比べたら、法律さえ改正すれば少しは解決できる問題。

その現状を変えようと動いている弁護士さんたちの、来年の法律改正にむけての署名プロジェクトがあります。
もしご同意される方がいらっしゃいましたらお手数ですが、hpから署名用紙をダウンロードし、署名はそこに送付をしてください。

署名プロジェクト
「真に動物を守る法律へ」


「動物愛護管理法」の改正をもとめる署名
http://www.the-petlaw.com/syomei_hp/syomei.html


それぞれの身のまわりの、縁のあるところ、できるところから、少しずつでも変えていけたら、、
それくらいしかできませんが。

xusa

と、書いてるそばから、庭で小さな助けを求めるような鳴声、
駆けつけるとうちの猫にパンチを受けてるモグラがいた。
猫をどかし、そっとつかもうとするとすり抜けて、あっちこっちにぶつかりながら大慌て。
そばの土をかぶせてあげたら、あらフシギ。。あっという間に姿を消しました。
地下にもぐっていったのね。
モグラ、手掘りの天才!瞬間に消えたからね・・!
人間にはマネのできない、動物たちの才能にはいつも息をのむ
  1. 2011/06/09(木) 08:53:02|
  2. 動物

チュー太

いったいチュー太はどこにいったのだろうか。
猫のアニャが亡くなって、その気配がほぼ消えた去年の秋から
ヨモギウエハラのうちにネズミが出て、
夢にまで出てきて、
私はいっときネズミノイローゼのようだった。
秦野はさておき、ネズミとの暮らしははじめての経験で、それはそれはいろいろ教えてもらった。「自然との共棲なんてよくいってたね」と家人にいわれたが、ほんと、そうだ。人間の文化はネズミのおかげで進化したのだ、と。もしかしたらネズミ文化論が書けるのでは、と思ったくらい。ネズミと人間の関係は深いのですね。
(うちではチュー太のおかげで台所のレイアウトが変更されし、月桃の籠の威力を知ったり)

しかし、6月のビワをかじったのを最後にチュー太は来ない。来るか来るかと、ぜったいにクルミやピーナッツなどは外に出さないようにしていたのに、ビワの種にあたったのか、猫が屋根裏に入ったからか、来ない。

チュー太の行方が気になる。しかし、まだクルミをそこいらに転がしとく勇気はない。  musi

満月
  1. 2011/01/25(火) 19:55:55|
  2. 動物

梅雨空の上

牛の革でつくられたものを中心とするhouseの作品展示が終わって一週間、梅雨の雲の上をとんで宮崎飫肥へ。
展示会の準備のときから口蹄疫がひろまり、気持ちがそこからはなれることができなかった。展覧会中はわたしの意気地がないのか、ずるいのか、いうのは野暮でいわなくても何か通じていたのか。増満さんと数人の方をのぞいては、そのことについてはふれなかった。
今も、、、どうすることもできないけれど、気にかかる。
大まかにいえば、生きていくための糧、すなわち、たべもの、きるもの、すまうもの、あそびもの、などなどにわたしたちがとりいれるもの、との関係。とりいれかた。

雨雲の上は水色や藍。まだまだ地球生命圏。musi

つゆそら
  1. 2010/06/22(火) 21:43:39|
  2. 動物

牛と空中野原

さんだる

増満兼太郎さんの個展「草木染めの革」が6月4日から13日までかぐれ表参道店で。

つくり、暮らし、もがき、喜ぶ。そういうことのバランスが彼の作品では、いい具合に感じられる。

折しも牛の受難のとき……。今にはじまった問題ではないが。
つくるということ、いきるということは、こわすこと、しぬことと綾のごとく。いや綾そのもの。

musiは作品と牛に野原を添える手伝いをしてます。    musi

のはら
  1. 2010/06/03(木) 21:39:02|
  2. 動物

庭に天使がいてくれた



あんなに元気で肉付きのしっかりしたうちの外猫チョコリンが
みるみる痩せこけ、毛も抜けて、骨と皮だけになってから10ヶ月ほど、
湿地で手つなぎをして帰った日の夜から忽然と姿を消した
ついに
この日はくるんだ。。

うちの庭で生まれ、ずっとそこで過ごして13年、ずっと外猫だった、よく元気で生きてくれたね
野良だった母猫が産んだ三匹の仔猫のなかでこの子だけが残った
甘えん坊でうちの庭からはあまり出ずに母猫にまとわりつきすぎて、
よくおかあさんからパンチを受けてた、まぬけでかわいいチョコリン。

毛も肉もなく、この寒くて長い冬を良く乗り越えたのにね
私が湿地のことばかりで忙しくてかまってあげられなかった、その手つなぎの日に居なくなった

最後までよく食べて、いなくなる朝もいっぱい食べて、まだだいじょうぶだと思ってた

猫のなまえを呼びながら庭で私はぽろぽろと泣いている
この声をどこかで聞いているかしら
朝ガラガラ、とたてつけの悪い窓を開けると、その音でどこにいてもすっ飛んできてた
朝起きて、家の中の音がし始めると、ニャ、ニャ、と外から私を呼んでた
ついこのまえまで
どこかでうずくまりながらこの音をなつかしく聞いているかもしれない生涯外猫のチョコリン
何度も窓を開けて名前を呼ぶ

朝起きると、庭に天使がいてくれる、ってずっと思っていた

飼い猫ではない、付かず離れずそばにいてくれる関係のいとしさ、
その距離の尊さ、ありがたさを気づかせてくれた母子猫たち
お母さん猫から数えて15年間
長い長いおつきあい、ずっと私を外から見ていてくれた
見えないけどどこかそばで永遠の眠りについてるよね
北川湿地の生き物たちといっしょにあそんでるかな
たくさんたくさんありがとう
あとから来た仔猫のひなちゃんを受け入れてくれてありがとう
いとしい外猫
あなたが行きついた最後の場所でやすらかにおやすみ
これまで見守ってくれてほんとうにありがとう

xusa

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  1. 2010/05/07(金) 07:34:47|
  2. 動物

おしめもおむつもしない赤ちゃん

20代のときにサンフランシスコで布ナプキンを見て、それいらい外泊とか忙しいとき以外は手製ナプキンを月に一度ほど使ってきた。それがおととしに、そういうものもなしに過ごせることを知って、もっと早くからやれていれば、と悔しい思いをしたけれど、先日おむつなしでやってきた赤ちゃんにあった。布おむつも併用したらしいが、その育児日記のようなものを読ませていただいて、とてもおもしろかった。こうやって排泄などの自分のからだにおこることを感じて、しらせていくんだなあ、とわくわく読ませてもらった。

そうだよね、おむつなしに暮らす赤ちゃんはまだまだ世界にはいるものね。あたりまえとしてやっていることが、実はあたりまえでない。こういうこともまだまだある。musi

noibara
ノイバラが世田谷にも
  1. 2010/03/29(月) 14:30:25|
  2. 動物

映画「犬と猫と人間と」

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うちのやんちゃ子供ねこのヒナはこのところ春の浮かれモード。
ボーイフレンドの声にもう外に出たくて出たくて。一日ほとんど外にいる。
親としてはちょっと心配。
でもかわいい赤ちゃんが生まれるといいなあ

このまえ逗子のホールで「犬と猫と人間と」という映画を見てきた。
私としてはもっとも関心あることのひとつ、動物の命の尊厳を問う内容のドキュメント。
つらい現実がいっぱい出てくる、ほんとうは一番見たくない、知りたくないこと、
でもみんなに知ってほしいこと。

この国では動物愛護センターという場所で年間に30万匹ちかくの犬猫が処分されている。
それは心ない飼い主やブリーダーやいろんなミスのせい。
センターに入れられてたった5日間、その間も劣悪な環境で過ごし、心は傷つき、身体は弱り
最後、犬や猫たちはすべすべの冷たいステンレスの檻に入れられたまま、
ゴミのようにスライドされてガス室でくるしみのなか死を迎える。
仔猫は運ばれた即日注射で処分される。
生きようともがいていた、ちいちゃな身体が動かなくなっていく映像はほんとにむごい。
人はいつまでこんなことをし続けるのだろう。
もうやめなければ。

処分される犬猫たちが少しでも減るようにと動いている人たちもいる。
処分を引き受けるセンター側にも動物を大事に思う獣医さんたちがいる。
望んでいる人などいないけれど、みんながしょうがない、とどこかで思っているからこんな現実なのだろう。

動物実験も合わせると膨大な数のどうぶつたちが人間のために犠牲になる。
今は代替実験も確立され、ドイツでは動物実験は廃止されたそう。
ムダに動物を苦しめている現実はそれでも世界中でつづく。
もういいかげん、そういうことを真剣に考えるべきだろう。
それはこれまで見落とされてきた、他の大事ないろんなことに繋がっている、

毎日葬られている数知れない生き物たちへの贖罪と愛を、ウチの猫に今はそそぐ。 xusa

映画「犬と猫と人間と」公式サイト
http://www.inunekoningen.com/

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  1. 2010/03/03(水) 20:17:58|
  2. 動物

ししありづき

おんしつつき
夜道、月明かりの下、黒いものが疾走。
息をのむ、気をとりなおす、街にゆく。
シシとあったのだから、やはりいってみよう。
月はいよいよ頭上にかかるし。
シシのようにはいかないけれど、わたしも黒い姿で走る。

代官山のビルの屋上には15の花と水。
温室のガラス越しの月。  musi
  1. 2009/12/03(木) 20:58:02|
  2. 動物

稲穂の中のちびネズミ

かやねずみ
このまえの巣の中に小さな小さなネズミがいました。
クマ子さんが三つあった巣のうちのひとつにみつけました。びっくり。
あまりに小さいので赤ちゃんかと思いましたが、毛がはえているので子どもくらいなのかなあ。25mmくらい。

調べてみると、かやねずみ
数の減っているネズミらしいのです。
あそこの田んぼあたりは、ホトケドジョウもいる。
(みさちゃんやおばさん、おじさんもいる!)

稲刈り後、そばの草むらの上におきましたが、どうなったかなあ。。。
あのまま刈らないでおけばよかった、と。
知っていたほうとよかったってことある。。。

来年もカヤネズミさんが巣をつくってくれるかしら。
木酢液だって注意してまかなきゃ。
それにしても、水がはっている中、どうやってきたんだろうか。
身軽だから、稲穂の上をつつつつーって渡ってきたのかも。
ころころのウサギの糞みたいのがあったのは、カヤネズミのだったのだろうか。

うるち米稲刈りは終了。あとは生育の遅いところとモチ米。 musi


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おーかわいい
25mmとは。2.5cm? ちいさいなー
誰の巣かな、の写真の主だね。
でも絶滅危惧種とのこと。

musiのリンクでみると、
『 カヤネズミは河川敷などの水辺の「環境指標生物」に指定されています。カヤネズミが生息している環境は、生物の多様度が高く、良い環境であると言えます。カヤネズミの営巣状況を調べ、分布を明らかにすることは、湿地の生物多様性の豊かさを示す指標になります。』らしい。

この何年かの田んぼ作業であそこもよい環境に戻ったんだろうか。
お米育ててるといろんな生き物が来てくれるんだね。
鹿もイノシシもだけど。
なんだかうれしい

この前は行けなかったけど、残り、できるといいな。
カヤネズミに会いたい   xusa
  1. 2008/10/07(火) 08:40:08|
  2. 動物
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